社会問題小説・評論板
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- いじめ —偽りの友情—
- 日時： 2011/01/15 17:42
- 名前： ベリー （ID: 7Q5WEjlr）
- プロフ： http://ｗｗｗ.orennji
初めまして、ベリーといいます。
イジメ系の小説は初めてですけど、頑張ります。
---注意---
・荒らしをする人は帰ってください。
・イジメ系が無理な人も帰ってください。
・暗い部分があるかもしれません。
それでもOK?
---登場人物紹介---
主人公
大田 香穂(kaho oota)
中学２年生。美人で金持ち。優子と友香の友。
優子をいじめる。優しいが怒ると怖い。
田中 優子(yuuko tanaka)
いじめらっれ子。明るいが気は弱い。
香穂、友香の友。姫奈の友でもあった。
小谷 友香(tomoka kotani)
頭がいい優等生。香穂と優子の友でもあった。
優子をいじめる。
斉藤 姫奈(himena saitou)
イジメのリーダー。大金持ち。
優子のことが嫌い。
姫奈の子分達
岡村 菜々子(nanako okamura)
小野村 沙羅(sara onomura)
大野 美香(mika oono)
- Re: いじめ —偽りの友情— ( No.9 )
- 日時： 2011/02/15 17:44
- 名前： アル （ID: IyJCZFc6）
これ・・・姫奈が憎いｗｗ
これだからお嬢様はよぉ・・・ブツブツ・・・
あ、あと、超申し訳ないんですが、書き方をできたら・・・
姫奈「今日からあなたを虐めるわ！覚悟しなさい！」
優「！？・・・どうして・・・あたし何かした…？」
最初のところにちょこっと名前をかいてもらえますか？
先生だったら普通に先生とか。
本当に申し訳ございません。
- Re: いじめ —偽りの友情— ( No.10 )
- 日時： 2011/02/16 13:52
- 名前： ベリー ◆ODJ5E2fMwo （ID: vsXGN6AE）
- プロフ： http://ｗｗｗ.orennji
---第４話---
「２人のおかげでもっと楽しくなりそうだわ♪」
「・・・そうですね・・・」
(・・・なにか良い方法はないの・・・？)
〜３話の回想〜
屋上にて・・・
「香穂、友香って優子の友なのよね？」
「そうよ！」
「友達だよ！いじめなんて、やめてよ！」
「・・・優子の本当の気持ち、知ってる？」
「・・・知らないわ・・・」
「優子はねぇ・・・」
「いつもかしこぶっている２人がにくたらしくて、消えてほしいと私に言ってきたわ」
「・・・！？」
「・・・姫奈・・・それ本当なの？」
「うそ・・・優子はそんなこと言わないよ・・・」
「姫奈でたらめはやめてよ！」
「本当よ、録音してあるもの！」
そう言うと、姫奈は録音テープのスイッチを押した。
カチッ・・・
「姫奈〜、私さ、香穂と友香なんかかしこぶっててうざいし、なんか消えてほしいわー」
「そんなこと、友達に言ったらダメよ！」
カチッ・・・
「・・・ねっ！本当でしょう？私、うそついていないわ！」
「・・・本当だったのねひどいわ・・・」
「どうしてこんなこと・・・私たちをうら切ったの？」
「そうよ！あいつは私たちをうら切ったのよ！！」
「ゆるさない・・・」
「いくらなんでも・・・ふくしゅうしなくては！」
「クス・・・」
(フフフ・・・うまくいったわこれがらがたのしみ〜)
続く
- Re: いじめ —偽りの友情— ( No.11 )
- 日時： 2011/02/17 12:45
- 名前： ベリー ◆ODJ5E2fMwo （ID: Byb50NrS）
- プロフ： http://ｗｗｗ.orennji
---第５話---
「でもさ、優子がそんな人だと思わなかった・・・どうして今まで一緒にいたわけ？」
「私も思った！私たちのことが嫌いなのによくわかんないよ・・・」
「友だちを裏切るなんて最低よね！」
「本当よ、何なの！思いだしてくるだけでもイライラしてくるわ！」
「香穂、大丈夫？私は、何があっても香穂から放れないからね！」
「うん・・・ありがと、友香。」
「私も、味方よ！香穂、大丈夫よ！！」
「姫奈もありがと。」
「・・・話はここまでにしておいてと・・・」
「そうだね」
「さ〜、明日から何する？？」
「そういえば・・・」
「・・・あっ！そうだわ、ねぇ・・・」
「お父様にたのんでみない？」
「いいわね！お父様に言えば何かしてもらえそうね！」
「そうでしょ！？」
「・・・私、無理かも・・・」
「どうして・・・？」
「友香のお父様は、今、アメリカのニューヨークにいるの。」
「そうなの・・・しかたないから、私と香穂のお父様にたのみましょう」
「わかったわ！帰ったらきいてみるわね。」
「２人ともごめんね。」
「友香のせいではないわ。」
「全然、大丈夫よ。」
「・・・うん、ありがとう」
「今日は帰りましょうか。迎えがきてるだろうし。」
「私も、とっくの前に来てるわ。」
「そうね、それじゃあ、さようなら！また明日ね。」
「うん、ごきげんよう！」
〜香穂の家〜
「ねぇ、お父様、お話があるの・・・。」
「なんだ？香穂。言ってみろ。」
「実は・・・学校に」
続く
- Re: いじめ —偽りの友情— ( No.12 )
- 日時： 2011/02/20 23:00
- 名前： ベリー ◆ODJ5E2fMwo （ID: TSkkgAHv）
- プロフ： http://ｗｗｗ.orennji
---第６話---
「寄付してあげてほしいの。学校、今経済状況が危ないみたいなの・・・」
「わかった。学校にきいてみる。」
「それと！１つ条件として・・・私の言うことは絶対！ということをお願いします。」
「・・・まぁ、いいだろう。」
「お父様ありがとう。」
「ああ。」
(よかったわ)
〜学校〜
「おはよう姫奈」
「おはよう、香穂。友香はまだよ。」
「そうなの？めずらしいわね・・・」
「休みかしら・・・？」
「１度も休んだことなかったのに・・・」
「そういえば優子ずっと来てないわね」
「そうねー！怖くて来られないんじゃないかしらー？」
「それはそれで気分いいじゃない！？」
「そうね！作戦いろいろ考えられるし・・・」
「お父様どうだった？」
「うん！大丈夫☆」
「私のお父様、出張に行っているらしいの。」
「今、家にいなくて、きけなかったわ・・・ごめんなさいね・・・」
（まぁ・・・うそだけど。本当は家にいるわ・・・。）
「これからは誰もが私の言うことを聞くのよ♪姫奈もよ！」
「・・・私まで！？聞いてないわよ！」
「そんなこと！今まで、私がトップだったのに・・・」
「一応、私生徒会長だし、言える権利はあるわよ？？」
（・・・計画がくるった・・・まさか私までがしもべにされるなんて・・・）
「・・・わかったわ」
「大丈夫よ！姫奈と友香はそんなことしないわ！！安心してね！」
「はっきり言うと私は、「学園のクイーン」ね・・・。」
「楽しくなりそうだわ。アハハハハ・・・！！」
（・・・許さないわ！！何が学園のクイーンよ！）
（・・・まぁ、いいわ！せいぜいいい気になってるのも今のうちよ・・・？大田 香穂さん♪）
〜優子の家〜
私は今、いじめられている・・・。大切な人から・・・
その理由で現在、登校拒否をしている。
親には言ってない・・・そもそも、家に誰もいない。
私はどうしたらいいの------?
続く
- Re: いじめ —偽りの友情— ( No.13 )
- 日時： 2012/04/04 21:11
- 名前： 枕草子 （ID: DdBicf6e）
五十嵐かおるさんの、
「いじめ」シリーズ読んだ
ことありますか？
出版元は、チャオノベルズなんですが
良いお話ですよ〜
コミック版もありますし、
最近、小学館の新しい文庫で
「偽りの学園」編がでました！
是非読んでみて下さいね。