社会問題小説・評論板

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助けたい—でもできない
日時: 2011/08/09 14:42
名前: 由希  ◆Cxhpv4J8/o (ID: zjy96Vq7)


駄作・駄文世界一の由希です^^;
荒らし、なりすまし目的の方は戻るをクリックお願いします。


          プロローグ


もうやめて——わたし、知ってるよ?

あなたが本当はそんな人じゃないってこと——

そう、人をいじめるような——————

これ以上罪を重ねるのはもうやめて。

いじめがどれだけ虚しいことなのか、もう一度わかって。

復讐なんて意味がないよ

また、仲良くしようよ。三年前みたいに——————


        プロローグ終了 


    

Re: 助けたい—でもできない ( No.1 )
日時: 2011/08/09 14:43
名前: ミッキーX (ID: jd/Z3uOx)

更新頑張ってください★
応援してます〜^^

Re: 助けたい—でもできない ( No.2 )
日時: 2011/08/09 15:15
名前: 由希  ◆Cxhpv4J8/o (ID: AllbnElc)


 第一話



優生「亜樹ー!若奈、亜樹を放して!」



若奈「放せって?ムリ〜^^」



亜樹子「優生・・ごめんね、わたしのせいで・・・」




若奈「それじゃ・・突き落としてくれる?」




?「わかった〜。じゃ、いくよ?」



ドンッッ!!



亜樹子「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!」



優生「亜樹ーっ!」




バシャーン・・・




優生「亜樹子・・・。」



亜樹子は・・・若奈が呼んだ他校の生徒に、崖から流れの速い大きな川に突き落とされた・・・・・



ガバッ!


優生「夢か・・・この夢見るのも・・久しぶり・・・・なんかの警告?」


優生が夢で見たことは、すべて現実で起こったことだった。


川に突き落とされた亜樹子が今どうしているのかわからない。



突き落とされた翌日、担任が「高城亜樹子さんが入院しました」とだけ言い、



さらにその数日後、「退院しましたが、転校しました」と言っただけだった。




これも、全部3年前—小5の頃の出来事。


若奈はその頃のクラスのリーダーで、そのそばにはいつも凛や千尋がいた。



亜樹子が若奈たちに虐められるようになったのは、ある日の給食中のことだった。


その時、先生は居なくて、もうやりたい放題だった。



そんな中、若奈がこう言った。



「いじめ好きな人手を挙げてっ♪」


優生は、(挙げなきゃ虐められる)と思って手を挙げた。


クラス全員そう思ったのだろう。みんな手を挙げた。



亜樹子一人を除いて———


そして、亜樹子はいじめられることになってしまった。




ただ、亜樹子が正直で良い人だっただけなのに。





わたしは、陰で亜樹子と仲良くした。



でも、それが若奈にバレたのだった。




そして——崖の上に連れてこられて———亜樹子が突き落とされた。





亜樹子は———今どうしているのだろうか—————









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