社会問題小説・評論板
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- あたしは、負けない—————
- 日時: 2011/08/10 23:04
- 名前: 姫更 (ID: 19CtFRjf)
初めまして!
社会問題系は初めてなので多めにみてください^^;
■注意■
○荒らし、チェンメはやめてください。
○誤字などがあれば教えてください。
キャラ紹介
大岡 愛 (おおおか あい)
瞬に告白されたことからいじめられる。
中城 くりす (なかしろ くりす)
瞬が好き。愛の親友。後に愛をいじめる。
明日川 瞬 (あすかわ しゅん)
愛が好き。愛に告白する。
河原 朱里(かわはら あかり)
愛の親友。後にくりすの味方となり愛をいじめる。
それではーー
〝お客様〟
♪りら
- Re: あたしは、負けない————— ( No.1 )
- 日時: 2011/08/09 23:52
- 名前: 姫更 (ID: 19CtFRjf)
1 何気ない日常
「おはよー、愛」
「おはー、くりす。ん?やけにニコニコしてるな☆何かあったか?」
こんにちは。私は愛。今学校に着いたとこです☆
「きいてー><瞬君と話せたんだよー!」
「きゃーーー///おめでとーー」
この子はくりす。私の親友。瞬君のことが好きなんだって!
———————教室にて————————
「おー来た来た!おはーー」
「おはよー」
コイツは朱里☆もう一人の親友だよ。
ガヤガヤ・・・・・・
瞬たちのグループがしゃべっている。
「お、おはよう。瞬君」
「おう、おはよ、中城」
くりすは真っ赤になってる。おもしろい。
この時気づけばよかったんだ。これから起こることを・・・・・・
1話 END
短くてごめん;
- Re: あたしは、負けない————— ( No.2 )
- 日時: 2011/08/10 08:21
- 名前: 姫更 (ID: 19CtFRjf)
2 いじめの始まり
その日の放課後、私は瞬君に裏庭に呼び出された。
「・・・何?話って」
「俺は・・・。お前が好きなんだよ」
「え!?」
どうゆうことーー!?
でも、私、瞬君が好きじゃないし、くりすに悪いしなぁ。
断ろう。
「ごめんなさい」
そういって私は校舎へ入っていった。
「フーン」←クラスメイト
それを見ていたクラスメイトにも気づかずに・・・・・
「さっさと帰ろ」
私はスクールバックを持って教室を出た。
今日はくりすには先に帰ってもらったんだ。見られると変な誤解招くし。
———————次の日————————
「おっはよーー!」
・・・・・・・あれ?
ヒソヒソ・・・
「く、くりす。おは・・・」
え!?
なんでくりす、泣いてるの?
「く、くりす、どうしたの?」
くりすのまわりには、たくさんの女子がいる。
すると、1人の女子が私に、
「どうしたって・・・、お前が泣かせたも同然だろ!」
「え、ど、どういうこと・・・」
「お前、瞬君に告られたんだろ」
「え、あ、うん・・・」
「そんでもって、断ったんだろ!」
なにそれ・・・。
「・・・・・・・」
「何とか言えよクズッ」
「うっ」
いきなり私のお腹を蹴ってきた。
「うちらはくりすの味方。死ぬまで追い詰めてやるからな!!」
2話 END
- Re: あたしは、負けない————— ( No.3 )
- 日時: 2011/08/10 20:05
- 名前: りら (ID: d9JZZrk4)
きたよ!
つづきがすごく気になる…
きさらも愛ちゃんも頑張って!
- Re: あたしは、負けない————— ( No.4 )
- 日時: 2011/08/10 23:07
- 名前: 姫更 (ID: 19CtFRjf)
>>りら
コメありがとー!
愛は、これからどうなるのか・・・w
- Re: あたしは、負けない————— ( No.5 )
- 日時: 2011/08/11 23:37
- 名前: 姫更 (ID: 19CtFRjf)
3 1人ぼっち
つぎの日、私は教室のドアを開けるのが怖かった。
今日は何をされるんだろう。
何回死ねって言われるんだろう。
そう考えると手が震えて、ドアに手をあてられなかった。
「・・・・・・・・!」
ガランッ
「遅いじゃん。大岡」
「大岡」って呼ばれた・・・・。
「みんな!いくよ」
「キャア!」
卵・・・。汚い・・・。
痛いよ・・・。やめて・・・。
ねえ、私たち、親友じゃなかったの?
私たちの友情は、こんなにももろい物だったの—————?
キーンコーンカーンコーン
「やば!休み時間、トイレ来いよ!」
「・・・・・・・・・・・・うん」
私の心は、もうボロボロだった————
ジャーー
私は、用を足した後、個室から出るとくりすたちが待っていた。
「よう。大岡。」
くりすまでも、「大岡」と呼び始めた。
「死ね!もう学校来るな!」
ザーーー
くりすは私に水をかけた。
・・・・・この集団の中に朱里はいない。
朱里はまだ・・・私の味方・・・?
「・・・・・朱里・・・・?」
朱里がトイレにきたようだ。
「愛・・・」
ギュ・・・・
「くっ・・・」
朱里は、私の手を踏みにじった。
「・・・・・アンタが悪いのよ」
そういって、トイレに入っていった。
「おおおー。朱里、やるぅ」
これで、私の味方は——————誰もいない———————
3話 END
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