社会問題小説・評論板
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- バーカ
- 日時: 2011/09/02 15:26
- 名前: 彌裟 (ID: qto1NLT/)
会った時から今まで・・・
あなたを友達なんて思ったこともなかったんだよ・・・
あなたが勘違いして友達だと思った事なんて・・・
一度も無いんだよ・・・
まだ僕が小さかった時に同じ幼稚園に幼馴染の慧輔って言う幼馴染がいたんだ。
慧輔のおかげでとても幸せな毎日を送って来たんだ。
でもそんな楽しい毎日をぶち壊したやつがいるんだ・・・
名前は、璃香。
今では、あまり話していない。
- バーカ ( No.1 )
- 日時: 2011/09/17 17:26
- 名前: 彌裟 (ID: YjRhtU7o)
「ねぇ聯那」
あいつがまた話しかけてきたから、満面な笑顔で、
「あぁ璃香!!どうしたの?」
「あのねぇ私さ聯那の友達の、鈴那と、友達に、なりたいんだけど、紹介してくれない?」
・・・鈴那か。俺の、いわいる親友で、前から俺を頼ってくれる
GLじゃないけど、好きというか、自分だけのみたいな。
だから紹介なんてしたくないんだけどしかたない。
「あぁ鈴那?べつにいいけど。」
「やった。じゃっ帰りながら話すか。」
「うん。」
運が悪くて璃香と家が近く。
鈴那と帰りたいのに・・・。
- Re: バーカ ( No.2 )
- 日時: 2011/09/17 17:47
- 名前: 彌裟 (ID: YjRhtU7o)
すいません。
人物紹介していませんでしたね。
鏡音 聯那 [かがみね れんな]
この話の主人公。
アニメ好きでゲーマーさらに、ボカロ好き。
いわいるオタ。
↑作者と、まったく同じです。
初音 鈴那 [はつね りんな]
聯那の親友でアニメ好きでボカロ好き。
同じくオタ。
芹沢 璃香 [せりざわ りか]
AKB48とかいわいる普通の、アイドルとかが好き。
クラスの太陽的な存在。後からぶりっ子になる。
藤堂 慧輔 [とうどう けいすけ]
聯那の幼馴染。
今は引越していてなかなか会えない。
- バーカ ( No.3 )
- 日時: 2011/09/19 11:22
- 名前: 彌裟 (ID: cTgMt2qy)
「−−−でね私は・・・。」
永遠と続く自慢話。
俺は、適当に受け流していると璃香が、
「ちょっと聞いてる?って、どうしたの!?顔色悪いよ・・・。」
いっけね、顔に出ちまったか・・・。
「だっ大丈夫だよ!!あっ今日塾だった!ゴメンネばいばーい」
「ん!じゃね」
やっと分かれられてほっとする俺。
思わず笑顔が出ちまうよ・・・。
家に帰るといつものごとく、
「あら、おかえりなさい。」
大嫌いな親の声。
適当に返事を、しながら階段を駆けあがった。
「あぁ疲れた。」
鞄をベットに投げ捨てて椅子に座った。
普段ならこのまま、晩ご飯まで、寝てるんだけど、今日は違った。
「聯那ー璃香ちゃんよーーー」
あいつ家に来たのかよ・・・。
「今行くーーー。」
階段を駆け下りるとそこには、黒いドレスいわいる、ゴスロリファションをした、璃香がいた。
「どっどうしたの?その格好・・・。」
「これぇぇえ?私ぃぶりっ子になろおおっと思ってぇぇえ♪」
俺はまじかよ・・・。って思ったけど、ここはおさえて、
「へぇー可愛いから良いんじゃない?でも、どうして急に?」
「あのねぇ私ぃがぁ見てる雑誌にぃゴスロリ&ぶりっ子で可愛いく、なろうってぇ書いてあったからぁ今日からぁしようと思ってぇ!!
キャハ★」
最悪だと思いながら必死にこらえて、
「ふうーん。あっごめんもう塾行かなきゃんじゃまたね♪」
- バーカ ( No.4 )
- 日時: 2011/09/21 14:33
- 名前: 彌裟 (ID: U2CYkVcK)
「あっそかぁぁあ♪んじゃねぇぇぇえええ♪」
「うん♪ばいばい♪」
俺は適当に、笑顔を作りながら見送った。
すると、居間の方から、
「聯那ーーそろそろ塾行かなくていいのーー?」
うっせぇっと思いながらも、返事をしないと後でミッチリ怒られるから元気な声で、
「うん♪分かってる!!んじゃいってきまーーす♪」
ドアを閉めて、駐輪場へ向かって、自転車に乗って、一気に塾への道をこぎ出した。
しばらくして、塾に着き、自転車を置いた。
すると、同じ塾の子達が、とうりすがりに、新しく入る子がいるって、言ったのを聞いて聯那は、教室に走って行った。
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