社会問題小説・評論板

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自己中×ぶりっこ
日時: 2011/10/08 12:52
名前: 木堂 紗枝 (ID: QxIgp5vM)

初めまして(?)

だと思いますよ、はい。w

これは、自己中の人とぶりっこを掛け合わせた、小説。
にするつもりです!

私は、虐めがなくなればいいなと思いながら書いていきたいと思います!!

〜素敵なコメをくれた大切なお客様〜

×misa様 ×美甘様


〜〜〜お話〜〜〜〜

プロローグ…>>1
×壱…>>2
×弐…>>3
×参…>>6
×四…>>8
×伍…>>10
×六…>>11


では、スタート!!

Re: 自己中×ぶりっこ ( No.8 )
日時: 2011/10/07 21:39
名前: 木堂 紗枝 (ID: QxIgp5vM)

×四

「おきろよッ!!由紀!!」

んー!!
何?
うるさッ!!
うるさいよっ!!

「なに…?ふぁぁ〜あ。」
「お前...早く起きるんじゃなかったのか?」

アタシを起こすのは、【佐藤 由記(サトウ ユウキ)】。
アタシの双子の兄。
もちろん、あのうざ双子のことも、怨んでるよ。

「ん?あ…あああああああ!!!」
「うるせー!!由紀…うるせーよ。」
「なんで、6時半に起こしてくれなかったの!?うわぁぁん!!」
「あ...ごめんな?ごめんごめん...ほら朝ごはん用意してあっから、早く行こう、な?」
「うん...」

あたしたちは…自分で言うのもなんだけど、【美形双子】として有名。
しかも、仲がいい双子№1!!
由記は結構、優しい♪
百花とはーちゃんと同じぐらい大好き♪
結構アタシ家では泣き虫状態。
キモイって言わないでね?w

「あ、おは〜、仲良し双子!!」
「おう、百花。なかよしだぜー?」
「もう!!お兄ちゃん!!なにそれッ!!」
「「「アハハハハハ」」」

皆一斉に笑うと、気づいたみたいか、
はーちゃんが近づいてきた。

「おはよっ♪おっ、仲良し双子とモモちゃんじゃん♪」
「お、初音?また可愛くなったんじゃねぇか?」
「由記!!からかわないでよぉ〜。」
「っていうか、由記!!アタシは〜?」
「百花?まぁ?いいんじゃねぇか?」
「ひど〜い!!」

また一斉に笑う。
面白い。
自然に笑顔がこぼれる。
これが笑顔っていうの?
久しぶりな感覚だな〜!!

「でもさッ!!俺の妹、由紀まではいかねぇけどなッ!!」
「さすが、シスコン〜♪でもねぇ?やっぱ由紀が一番可愛いよねッ!!」
「だね〜、モモちゃんが言うと説得力あるね〜」

アイツさえ、来なければ、自然な笑顔がいつも続いていたかもしれない…

「ぉはょうでちゅ♪ぁ!!ぁたしのぉぅじさま、ゅぅきくんがぃる〜!!」

…………

はぁ…。
っていうか、どんだけだよ。。
どんだけアホなんだよ、こいつ。
王子様と由記君って言う字もしらねぇのかよ!!
ば〜か。

「王子様?俺が?ないない。っていうかお前になんか現れるかよ、ばーか。な?初音。」
「そうそう、そういう問題だよね?王子様ってww夢見るのも対外にしろよ?白馬の王子様なんか現れるかっつーの!!」
「初音、さすがー!!白馬の王子様って今時!?ってかんじだし、マンガの見すぎじゃね?wwね?由紀。」
「だよねー?っていうか、由沙。自分の顔見たことあるぅ?自分の顔しってて言ってるわけじゃないよね?言うならもっと美人になれよww」

ちょっと、こいつにはきつい?ww
でもさ、これは、まだ。
からかう程度だからね?

これからね?
もっと酷くなるからね。
不細工由沙ちゃん♪

Re: 自己中×ぶりっこ ( No.9 )
日時: 2011/10/07 21:41
名前: 木堂 紗枝 (ID: QxIgp5vM)

×美甘様

初めまして♪

そうなんです。。
あいつ等双子は、自分だけ幸せになりたいんです。

残酷ですよね。。。

コメントありがとうございました!!

Re: 自己中×ぶりっこ ( No.10 )
日時: 2011/10/07 22:10
名前: 木堂 紗枝 (ID: QxIgp5vM)

×伍

「ビェェェェェェェェェン!!!」

うるさ〜い。
近所迷惑考えてよ。
近所迷惑。
め・い・わ・く!!!!

「ちょっと、由沙さん?うるさいですよ、近所迷惑考えて下さい。」

そこには、敬語の女の子。
みつあみのこう…美形!!って感じの少女。

「あ!愛依〜!!」

百花が叫んだのは、名前。w
この子は副委員長の【神田 愛依(カンダ ウイ)】
目立つのが嫌いだから声が小さい。
でも思い切って、副委員長に立候補したんだよ?
すごくない?

「ういタン!!きぃt「いやです。」

即答じゃん。w
可哀想な、不細工由沙!!ww
面白すぎるんだけど。www

「ちょっと、アタシの妹よくもここまで、虐めてくれたわね?あたしが許さないからね?」

そこに、自己中由真ちゃん登場!!
はいきました〜。
はい、うざい〜。
いなくなってくれないかな〜?

「じゃあ、由記さん、百花さん、由紀さん、初音さん行きましょうか。
 おくれますし」

普通にスルーしたわ〜ww。

「ねぇ、愛依!!あたしたち、呼びつけでもいいけど。」

百花っていっつも提案者だけどいいのかな?
いいかw。

「私は、さんづけが落ち着くんです。ごめんなさい。堅苦しいかも知れませんけど、さんづけでもいいですか?」
「あたしは、別にいいよ!!落ち着くんならそれでいいしね♪」
「俺も!!呼ぶ奴の好きにすりゃいいんだしな。」
「あたしもいいよ!!はーちゃんでも初音さんでも!!」
「アタシもいいよ!!」

皆一致。
まず、愛依、可愛いし、愛依のすきにすりゃいいんだしね。

「でも〜、ぁたちはぁ〜、ウイたん!!ゆさちゃんのがぃぃでちゅ♪」

はい、せっかくいい雰囲気が台無し〜。
うん、あっちにいってくれない?
邪魔。近所迷惑のぶりっこ、お前の名前は今日からアホだ!!

「あの、由沙さん。私は由沙ちゃんとも呼びませんし、そのウイたんとかいう気持ち悪いあだ名、止めてくれません?まず、貴方に呼ばれるのが、気持ち悪いんですけど。」

酷いねw。
愛依www。

でもさ、今から始まるんだよね。

本当の恐怖というものが。

Re: 自己中×ぶりっこ ( No.11 )
日時: 2011/10/08 12:50
名前: 木堂 紗枝 (ID: QxIgp5vM)

×六

「お!!皆そろって登場ですかぃ?グフフ…」

気持ち悪い笑い方しないでよww。
今目の前にいるのは、【柄場 夜羽(ガラバ ヨウ)】。
通称:がらよう。
なんでガラようなのかというとね〜…。

「ばか。うっせーんだよ。」

こいつ。
【同理 夜羽(ドウリ ヨウ)】。
通称:どうよう。
あんまりいない名前なはずなんだけど。。
漢字が一緒だって言うww。

「あ、がらよう、どうよう、おっは〜。」

顔を赤くするのは、百花。
百花はがらようがすきなんだよねw。
そして、顔を赤くする人がもう一名。

「お、おはよう!!!どうよう!!!」

はーちゃんw。
どうようがすきなんだって!!
でさ、はーちゃん可愛いし、どうよう、クールイケメン(?)
的な感じだから結構お似合い★

「ちょっと〜!!ぁたちたちもゎすれなぃでほしぃでチュ!!」
「そうよ、あたしたちだけ無視なんて酷いじゃない、お仕置きとして、これやっといて、あたし用事あるから。」

もう!!
いい雰囲気邪魔すんなっての!!!!!!!
ウザイ!!
あ、いいことおもいついた!!

「ねぇ、由沙っていっつも可愛いよねぇ..いいなぁ〜。
 ねぇ、何処で売ってるの?その服。
 アタシ今、一万円ぐらいしかないけどさぁ、何円ぐらいすんのぉ?」

ねとねと攻撃!!
これから、虐めへと発展するんだから、よく見ておいてね!!
みんなww。

「いいでちょ!!でも!!この服は、かわぃぃゅさ姫しかきれなぃんでちゅ♪それに、ブスでデブな、ゅきたんは絶対きれなィでちゅ♪」

ミシ...

デブゥ?
お前がデブだからね?

「由沙...アタシ思ったんだけどあんたが着てる服、ハーちゃんや百花、愛依ちゃんしか着こなせないからね?それに、アタシがデブ?
今あんたが着てる服ピッチピチでボタンがはじけそうなんだけどww
そんなのびた服あたしが着たら、ブッカブカダッつーの!!
ばーか!!!」
「そうよ!!!由紀の言うとーり!!っていうか由紀デブでもないしブスでもないからね?初音もそうおもうよね!!」
「そうそうww。アンタがブスだっての、それにさww。
あんたが着てる服がピチピチすぎて可哀想になってくるんだけど、
服が!!ねぇ?由記。」
「だな、気持ち悪いったらありゃしないってのwww。な?愛依。」
「酷い着こなしですね、もう学校にその服着てこないで下さい、っていうか、まじめに貴方が学校に来てほしくないんですけど。」

最後の言葉きっつーーー!!!
でも、みんなもそう思うからしょうがないかwww。
じゃ、次は強烈ないじめの時間!!
お昼休みで♪

Re: 自己中×ぶりっこ ( No.12 )
日時: 2011/10/08 13:38
名前: 木堂 紗枝 (ID: QxIgp5vM)

×七

授業がオワリお昼ご飯〜。
はやいでしょう?????????

「んじゃ!!玉子ぶっ掛け大作戦始まりー!!!」

そうそう、クラス全員いじめOKしてくれたんだよw。
ドンだけ嫌われてるんだっつーの!!!!
wwwwww

「ゆーちゃん、帰りの会の無くなった大作戦も楽しみだね♪」
「だね♪はーちゃん!!」

はーちゃんの心からの笑顔初めて見た...
いじめてれば、笑顔になれるんならいいよね!!!

「んじゃ、百花、由記、愛依、がらよう、宜しくね♪」
「まかされた!!!アタシアイツには手加減しないから」
「こえーよ、百花。」
「でもいいじゃないですか、由記さん」
「グフフ…俺も楽しみだぜ♪」

一人だけ会話あってないよww。
がらようww。

———用事が入ったので一旦きります———


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