社会問題小説・評論板

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いじめ〜血と涙〜
日時: 2011/10/22 15:44
名前: 青海 (ID: NTBCloh9)

注意!この小説は多数の暴力表現などいろいろなものを含んでる可能性があります。
もしかしたら大変後味の悪い小説になるかもしれません。
BADエンドにもなりかねませんのでご注意ください。
上記で述べたことが嫌な方は引き返すのを推奨します

青海です。
ちょっと変な名前ですが宜しくお願いします。

各話リスト

登場人物
>>1

>>2
>>3
>>4
>>5
>>6
>>8

☆お客様☆
ゆかりさん

Re: いじめ〜血と涙〜 ( No.4 )
日時: 2011/10/10 21:07
名前: 青海 (ID: NTBCloh9)

〜授業終了〜
「エリカさん」
「なんですか、麻奈美さん」
「あとでトイレに来て欲しいの。」
「えっ、なんでですか?」
「先生に見られたら大変なものを渡すから!」
「うっ、うん分かった。行くね。」
(ふふふ、その後、なにが起こるか予想もつかないでしょうね・・・。)
〜中休み〜
私は、手下の楓と桜とトイレに行った。
「あなたたちに用意して欲しいものがあるの。」
「なんですか?」「学校にあるものなら・・・。」
「汚い水が入ってるバケツと紐。」
「分かりました。」
・・・
「持ってきました。」
「ご苦労。」
「な〜にしてんの♪」
「あら加奈じゃない。」
「あっ、どうも。」「お邪魔でしたか」
「桜ちゃんも楓ちゃんも固くならないでよ♪」
「かまわないわ。そこで見てて。」
「はい・・・。」
「で、なにしてんの?」
「これから、水谷エリカをいじめるわ。」
「あはは、楽しそうだね」
「ええ。とってもね」
「で、なにやんの?」
「二人も聞きなさい。あいつが入ってきたら汚い水をかける。」
「その後楓か桜がドアをふさぐ。」
「なるほどー」
「私があいつを紐で縛り上げる。」
「大胆だねー」
「私はこういうやり方が好きなの。どうせ先生も従わせてるから、大丈夫だし。」
「昔はよく先生を苛めてたもんねー」
「だから先生ビクビクしてるよ」
コツコツ
「あら、来たみたいね、楓と桜配置について。」
「はい。麻奈美様」
コツコツ
ガラッ
「そおれ!」
バシャ!
「きゃあ!!」
「よっと」
楓がすばやくドアの前に立った。
「どいてよ!」
「やなこった。」
「・・・!?」
エリカが前を振り向くと麻奈美が紐をもっていった。
「桜!エリカを捕まえて!」
「了解」
腕をすばやく捕まえて、麻奈美がグルグル巻きにした。
「なにすんの!?やめてよ!」
「うるさいわねー」
そういうとガムテープで口を塞いだ。
「んー!んー!」

Re: いじめ〜血と涙〜 ( No.5 )
日時: 2011/10/10 21:25
名前: 青海 (ID: NTBCloh9)

「で、なにすんの?」
「そーね、やっぱりたこ殴りかしら?」
「普通すぎない?」
「でも、最初よ?」
「じゃあいっかそれで」
「桜、楓やりなさい。」
「「はい!」」
ガッ
桜がエリカを蹴った
「んっ!んー!」
バシッ
楓がエリカ殴った。
そのあと数分間エリカに暴力を振るった。
エリカは傷だらけになり、制服も靴のあとなどがあり、大変みすぼらしい姿になった。
「楓、ガムテープをとりなさい。」
「はい。麻奈美様」
ビリッ
「・・・どうして!?どうしてこんなことを・・・。」
「決まってるじゃない。あんたが嫌いだからよ。」
「だからってこんなことしなくても・・・。」
「だって、暇なんだもん。」
「暇つぶしのためにこんな・・・こと・・・」
「はぁ、五月蝿い子ねえ。楓、桜こいつをトイレに閉じ込めなさい。」
「はい!」
「待って!」
「五月蝿い!」
そういうと麻奈美がエリカの足を蹴った。
「くっ!」
楓と桜が掃除用具入れにエリカを閉じ込めた。
ドンドン
「出して!出して!」
きーんこーんかーんこーんきーこんかーんこーんきんこーんかーんこーん
「やばっ!早く戻らなきゃ」



「ギリギリセーフ!」

Re: いじめ〜血と涙〜 ( No.6 )
日時: 2011/10/11 16:57
名前: 青海 (ID: NTBCloh9)

「いやあ、危なかったねえ」
「そうね、そういえば先生来てないわね。」
「あれ、黒板になにか書いてあるよ!」
「あら?えっとなになに・・・。」
今日は先生が主張なので自習です。
「だって。」
「・・・麻奈美、エリカを虐めに行く?」
「そうしましょう、楓!桜!」
「はい!なんですか?」
「エリカをいじめに行くわ!来なさい!」
「はい!承知しました!」
〜廊下〜
「ねえねえ」
「なに?加奈」
「あれ、明日持ってくるの?」
「あら、感が鋭いわね、持ってくるわよ?」
「やっぱり♪」
あれとは、実は不登校セットと言って
使うと不登校になる道具が入っているセットである。
大きなカバンに入っているため沢山、物が入る。
ようは虐めるための道具である。
バン!
〜トイレ〜
「楓!開けなさい!」
バン!
「きゃあ!」
エリカが床に倒れこんだ。
そして桜が強引にエリカを座らせた。
「はぁはぁ、なにす「五月蝿いわね」・・・。」
「五月蝿いから黙らせなさい。」
そういうと布を持ってきて口を塞いだ。
グルグル巻きで顔はグチャグチ、泣き後もあり酷い顔だった。
「はぁ、汚い顔ねぇ、顔、洗ってあげなきゃね・・・。」
麻奈美がニヤリと笑った。
「楓、桜、もうやることはわかっているわよね?」
「もちろん。」
「宜しい、始めなさい。」
そう言うとエリカを無理やり立たせた。
そして便器の前に座らせた。
便器の中にはちょっと濁った水が入っていた。
「よしじゃあ、初めて!スタート!」
「えい!」
と言うとエリカの顔を思い切り顔につけた!
「いいわもう戻しなさい。」
楓と桜が手を離すとすぐさまエリカが顔を元に戻した。
たった10秒だけどエリカにはすごく長く感じただろう
エリカが顔を戻した瞬間、みんなに水がかかった。
「きゃあ!」「くっさ!」「ひぃ!」
「よくもやってくれたわね!いいわ、もう怒った。こいつの人生めちゃくちゃにしてやるわ!」
「私もずっと傍から見てたけど参加する!」
「とりあえず、公開処刑ね。楓と桜、こいつを運びなさい。」
「はい!」

Re: いじめ〜血と涙〜 ( No.7 )
日時: 2011/10/11 17:03
名前: ユカリ (ID: iZt7ppNj)

エリカかわいそうですね…

Re: いじめ〜血と涙〜 ( No.8 )
日時: 2011/10/22 15:40
名前: 青海 (ID: NTBCloh9)

ユカリさん<<まあ、結構ハードな内容ですよね^^:

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
「んんんん!」
「五月蝿い!」
バシン!
「ひぃ!あんたのせいで手が汚れちゃったじゃない!汚いわね!
楓!桜!こいつをボコボコにしなさい!」
「はい!」
またしてもエリカは蛸殴りにされた。
そして、教室にやってきた。
ガラ!
ガヤガヤ、ワイワイ
「今日からこいつが遊び道具よ、楽しく使いなさい。」
「私も今回は頭にきてるから、どんどんやっちゃってね☆」
おーー!サイコー!
「みんな、机さげてー!」
「「はーーーーい!」」
みんが机をさげるとエイカを中心に居させて、みんなで囲んだ。
「さっき、召使に連絡してあのバッグとその他もろもろを持って来させたから、持ってくる間、なにする?」
「うーん、髪の毛切ったり?」
女子生徒が言った
「おー、○○ちゃんナイスアイディア☆」
「といわけで、こいつを抑えなさい!」
「うおおおおお」
一斉にエリカに飛び掛った。
エリカは身動きがとれなくなった。
そして、麻奈美がはさみを持って近づいてきた。
「さあ、どれくらい切ろうかしらね〜☆」
「麻奈美〜、こいつの口に張ってあるガムテとっていい?」
「いいわよー」
「おk〜☆」
ビリッ
「んっ!いやあああああ!やめてええええ!」
「うるさいわねえ、まあいいか☆」
「いやああ、やめてやめて!」
「舌噛むわよ?」
その時!
ガラッ
「麻奈美さ〜ん?お届けものですよ?」
先生が届けにきた。
(やった!先生だ!)
「ありがとうございまーす☆」
そのまま先生は帰ってしまった。
(あ・・・れ?)
「はあ、髪を切るのはおわずけね。運がいいわね。」
「ほんとう!?」
「本当よ。でも・・・、まだいじめるわよ。」
「いやあああああ!!!!」
エリカの地獄はまだつづく。


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