社会問題小説・評論板

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〜いじめ〜  少女たちのバトル
日時: 2011/12/30 16:40
名前: アノン& ◆eLkrjSIK9U (ID: qgJatE7N)

どうも

他の人たちの小説を見て、かけるかな?と思いまして。

暴言、人が傷つく言葉などをコメで入れないでください。
タメ口は構いません。フレンドリーにお願いします!

主人公

名前 山野 飛鳥

性別 女

性格 控え目・・・だった。

自称 あたし、うち、

詳細 いままでいじめられていたがあることをきっかけに逆転した。

Re: 〜いじめ〜  少女たちのバトル ( No.1 )
日時: 2011/12/30 16:54
名前: アノン& ◆eLkrjSIK9U (ID: qgJatE7N)

〜あたしの運命〜


あたしは大阪に住むふつうの女の子。

でも、いい中学に行くと友達ができるどころかいじめられた。

あたしは、このまま?

ずっと耐えなきゃダメ?

そこに現れた、あたしが求めていたもの。

そう、〜悪魔〜

悪魔はあたしの耳元で囁いた。

「そのまま生きていきたいかい?」

そんなわけがない。いやに決まってる。

「この蛇鬼<ジャキ>に魂をくれたら、逆転さしてやろう。」

あたしが、人を、いじめる。・・・しかえし。

「蛇鬼。のっとるの?」

「ちがう。あんたの残酷で強い力を目ざませるだけ。」

「魂は何のため?」

「魂には、光がある。じゃまなのさ。」

「やって。」

そして、悪魔に魂を売った。

Re: 〜いじめ〜  少女たちのバトル ( No.2 )
日時: 2011/12/30 17:25
名前: アノン& (ID: qgJatE7N)

〜地獄の休み時間のフルコース〜

「おはようございます!」
飛鳥は昨日のことを思い出して、にやけてきた。
”なにをにやけている。”
蛇鬼は魂があった場所に入っている。
”べつに。今日からあたしの獲物はあいつ。”
”見てみたいな。”
”すぐに、教室に着く。”
ガラガラ
やはりいた。
憎き女。
桜木 理沙。
理沙は中一でグラビアアイドルにスカウトされた。
いつもそのことを鼻にかけ、女王のように敬われている。
「あら、飛鳥。休み時間来て下さる?」
「ええ。わかった。」
”逆になることも知らずに。”
そこにやってきた、理沙の子分。
香川 美里と江口 桃奈。
「おはようございます。理沙様。」と、美里
「あいつ、妙にいばりくさっています。やりますか?」と、桃奈。
「もう、予約済みよ。」
オッホホホホウフフフフフフフフフフフフフフフ
”あいつらのことを調べたい。1週間我慢しろ。”
”蛇鬼!”
”あやしまれてる!いいな。”
”1週間ね。”
”多少は伸びる。”
”蛇鬼。あなたあたしのMの部分もさましたでしょ!”
”悪い。失敗しかけたもんで。”
”はいはい。”

休み時間・・・

「飛鳥。トイレにいらしゃい。」
「こっちよ。」
「じっとしてください。」
手を縛られてそのままトイレの障害者用に押し込まれた。
「ここからは、あたし一人でやるから下がってなさい。」
そして、鍵を閉められた。
「あのね、校長先生はあたしに甘いの。これからは、あたしとあんただけの世界よ。」
というと、便座に座った。
「ど、どういう意味?」
「こういう意味よ!」と言って、飛鳥の顔を便器に押し込んだ。
「さぁ!なめたら次の段階よ!なめなかったら一生出れないわ!」
「や、やめて!」

Re: 〜いじめ〜  少女たちのバトル ( No.3 )
日時: 2011/12/30 19:13
名前: 芽冬 (ID: eIOMvatT)




おおおおお・・・

面白いですね!(いい意味で)
早く一週間後が見たいですっ!
続き楽しみにまってますっ

Re: 〜いじめ〜  少女たちのバトル ( No.4 )
日時: 2011/12/30 23:38
名前: アノン& (ID: lQwcEz.G)

ありがとうございます!芽冬さん。
では、さっさととばして一週間後に・・・。



〜はじめての快感〜

「はなして!」
今はなんと理沙の家にご招待。
まぁ、何年も使われてない倉庫の中らしいけど。
「飛鳥、だからあんたがこれを飲めばいいのよ!」
”飲めるか!あほ!犬の小○やと!ったくなんてやつ。”
飛鳥の母にはお泊まり会ということになっている。
飛鳥は一週間の間にゲーーーーーッソリ。
とそこに帰ってきたあいつ。
”ワリー。遅れた。”
”蛇鬼!・・・見りゃわかります?”
”やせたな。”
”あったりめーだ!まともに飯食ってねーし。”
”地面にぶちまけっちまえ。”
「飲まない。」
びんを地面にたたきつけた。
「飛鳥。つぎにやるのは・・・。」
あっはははははははははっは!
「やられるのはあんたの番よ!」
と言ってハサミを取り出し理沙の服を切った。
「なにすんのよ!」と、下着姿の理沙。
無視して、足と手をひもで結び動けなくした。
「ライターっと。」
「なにすんの!」
「お・た・の・し・み❤」
ブラジャーもパンツも引きちぎり棺桶に入れて燃やした。
隠しカメラでひそかに裸をとり、パソコンにアップデート。
理沙を袋に詰めて、家に帰った。

その夜・・・。

母には、明日から友達に誘われたから、近くの森でキャンプすると言った。
キャンプ場は、冬なので一人も人がいない。
「おまたせ〜!」
「あんたね、お母さんに何されても知らないわよ!」
「は〜い!じゃあ、ご自慢の体見せていただけます?」
ラジコンみたいに操作して、カメラに収めていった。
「家に帰っていいよ。」
「は?」
「一緒に遊びたい?」
「そんなわけ無いじゃない!」
「さよなら。」


数日後・・・。

「あのね、引っ越しよ。」
「えっ!」
「いい学校に行けるわ!さあ準備しなさい!」
”新しい学校。調べたがお嬢様がいるとこらしい。”
”また?”
”おれ、帰らなきゃならなくなった。”
”えっ!”
”悪魔は、魂を返すよ。事情があってね。”
”わかった。ありがとう。”
悪魔は去った。

そのころ。

「金山!キャビアはまだなの!」
「少々お待ち下さい。秋お嬢様。」
この子が、今度飛鳥と一緒になる少女。

西野  秋

西野財閥はたくさんの国の支援などを行っている。
その家の長女である。

「明日のスケジュールは?」
「門真様とディナーがございます。」
「あの門真様と。できるだけ早く迎えに来なさい。」
「リムジンかヘリ、どちらに?」
「リムジンで結構。」
「かしこまりました。」

悪魔が離れた、飛鳥は獲物に。
狩人の女たちが獲物をとりあうこととなる。

秋には悪魔の王が手下として仕えていた。
それほど、残酷な女だった。

Re: 〜いじめ〜  少女たちのバトル ( No.5 )
日時: 2012/01/09 13:53
名前: アノン& (ID: wgYgxarx)

しばらく開けました。
すみません。

〜再会と取引〜

その日、はじめて学校に行った。
校長先生の言っていた教室に行ってみると・・・。
「お、お願い。もうやめて!」
「佐奈!だまりなさい!」
「秋様。ドブ水持ってまいりました。」
「ありがとう。春花。」
”聞いたことある名前。・・・う〜ん。”
そこにやってきた春花。
「あんた、だれ?」
「転入生の山野飛鳥です。」
「春花。飛鳥さんを連れてきて。」
「はい、秋様。」
”引っ張んなって!”
「見てたの?」
「は、はい。」
「口封じをしておいたほうがよさそうね。」
いつのまにか水浸しになっていた。
”チームワークいいわね。”
ってそういう問題でもないのだが・・・。
「こうされたくなければ黙ってなさい。」
”ちょ〜上から目線。まぁいいけど。”
「はい。」
「じゃあ続けましょう。」
「お願い。やめて〜!」
「きれいな髪を切ってあげましょう。」
ジョキジョキ
「いいいいいやややややややややややや〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
その光景を見ていたときにあることに気がついた。

=飛鳥が二年のころ=

「放して!い、痛い!」
「馬鹿ね。飛鳥。貧乏人がいるべき学校じゃないのよ!」
山野財閥がつぶれた年だった。
「やめて、佐奈。と、友達でしょ。」
「だれが?」
殴られそうになったそのときだった。
なぜかこぶしが飛んでこなくなった。
目の前にいた一人の少女。
「あんた、だれよ!じゃましないで!」
「あたしは西野秋。山野と契約してたの。」
「西野猛様の?」
「えぇ。今日はやめときなさい。あたしがやり返して差し上げますわ。」
「引き上げよ。」

そして、あたしが普通の学校に引っ越すときに、
「はい、お守り。おそろいだから。」
「いままでありがとう!秋!あ、秋さん!」
「秋でいいわ。」

=ということは・・・=

秋が握りしめてる貝のお守りは、今、ポケットに入ってるのと同じ。
秋は、あたしの敵を打ってるんだわ。
じゃあ、あたしも仲間になれば、仕返しできる!
神様に感謝!!!!

貝のお守りを持って秋に近づいた。
「あ、秋?秋だよね。西野 秋だよね。」
「なぜ知ってるの?」
周りの動きが止まった。
おそるおそるお守りを見せた。
「そのお守り、あのときくれた・・・。」
「飛鳥!」
「ねぇ、こいつ草野 佐奈だよね。」
「あ、飛鳥!なんでここに。」
「会社、復活したんだ。あんたの父親に父さん殺されてからがんばって母さんが建てたんだよ!母さん寝ずに頑張ってた。草野財閥のせいでね!」
「あ、あたしはなにもしてな・・・。」
「あたしをいじめたくせに。大うそつき!」
「飛鳥。どうするの?あなたは。いじめたい?こいつ。」
「秋。」
「ん?」
「入れてよ。チームに。タッグ組もう。」
「じゃあ、あたしのチームの半分、任せるわ。」
「感謝します。リーダー。」
「リーダー。いい響きね。」
秋の班をもみじ班、飛鳥の班を龍班とした。
「秋班長。ちょっといい?」
「なに?飛鳥副班長。」
コソコソコソコソコソコソコソコソコソッ
「ナイス!飛鳥!」
「なんですか?」
と、春花が聞いてきた。
「クラス替えよ!学校改装して3クラスを1クラスにして、他のクラスもいじめるの!」
「あ、あの。秋・・・様?」
「なに久美。」
「本読んでて。いい案が。」
「なに?」
「いじられる人用の教室を作るんです。」
「ナ〜イ〜ス〜!」



2週間後改装が終わった。
お嬢様学校は・・・


いじめ学校になった。


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