社会問題小説・評論板

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Dark Story 〜いじめ〜
日時: 2012/04/30 13:26
名前: 奏子 (ID: O35iT4Hf)

はじめまして
別館では、初めてかく、奏子です(^。^)

この小説は、いじめの物語の
短編集な感じにします!

〜ルール〜

●荒らし、エロ、チェンメなどは、bye byeノシ
●奏子嫌い、は、回れ右
●仲良くしましょーo(^▽^)o

守れる方は、カモン!

よろしくお願いします!!

Re: Dark Story 〜いじめ〜 ( No.1 )
日時: 2012/04/30 13:49
名前: 奏子 (ID: O35iT4Hf)

第一話 かすかな歌声

登場人物

菊山 真理子〜キクヤマ マリコ〜
主人公 合唱部所属
歌嫌いを克服するため、合唱部に入った。
敬語で、礼儀正しい。


柵原 愛香〜ヤナハラ アイカ〜
合唱部。いじめグループの筆頭格。
皆に、「歌の女王」と呼ばせている。

井田 玲奈〜イダ レイナ〜
合唱部。愛香のとりまき。
常に愛香を称えている。

鳳晶 喜代子〜ホウショウ キヨコ〜
合唱部。愛香のとりまき。
井田と一緒にいるコトが多い。

高藝 美雪〜タカゲイ ミユキ〜
合唱部部長。
凛としていて、皆の憧れの的。

Re: Dark Story 〜いじめ〜 ( No.2 )
日時: 2012/05/01 16:34
名前: 奏子 (ID: O35iT4Hf)

第一話 かすかな歌声 (真理子side)


合唱コンクール_____

今年も、我が校は入賞できませんでした。

私の名は 菊山真理子。
合唱部のアルトをしています。

はっきり言って、私は、歌が嫌いです。
合唱部に入った時も、虐められるのではないかと、
とてもドキドキしていました。

ですが、合唱部の皆は、私を暖かく迎えてくれました。

「ムリだったか。」
「次またがんばろー。」

明るい合唱部は、私にとって、とても素敵な場でした。

__________今日までは。。。

Re: Dark Story 〜いじめ〜 ( No.3 )
日時: 2012/05/01 16:54
名前: 奏子 (ID: 0rBrxZqP)

会場を出た後、柵原さんにてを引かれて、
トイレの裏側に連れて行かれました。


誰にも目のつかない場所に連れてこられ、
わたしは戸惑いました。

これから何をするのでしょうか?
不安でいっぱいだった時に_____


バシィっっっ

乾いた音がなり、私の頬に激痛が走りました。

「何するんですか!?。」

「それはこっちの台詞よ!!。」

私の言葉は、柵原さんの怒りにかき消されました。

柵原さんは、私に何か恨みでもあるような表情で、
続けました。

「どういうつもり!?。あたしに何故こんな屈辱を
味合わせたの!!。入賞できなかったのよ‼。あんたのせいで‼。
全てはあんたのせいなのよ‼。わかってる⁉。あんたが責任とってよね‼。
合唱部が廃部になっても‼。あんたのせいだから‼。あんたは歌下手なの‼
自分でも解ってる筈よ⁉。
あんたは、部活にいらない存在なの‼‼。」

ここまで言い終わると、柵原さんは、私にせを向け、言いました。

「いいわ。あんたの顔見てたらムカつくから。


























あんたを、追い詰める。」


氷のような、冷たい声でした。


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