社会問題小説・評論板

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助けて・・・
日時: 2012/06/09 20:02
名前: ASITA (ID: syyiHjY.)

助けて・・・
私の心からの言葉

でも、誰にも言えない
私は幸せだもん
今は・・・
でもさ、まだ引きずってるんだ

助けて・・・
誰か、誰でもいい!
助けて!





はじめまして
はじめて投稿させてもらいます
ASITAです
はじめての作品なので変なところもあると思いますが
アドバイスやコメントおねがいします

Re: 助けて・・・ ( No.1 )
日時: 2012/06/09 21:49
名前: ASITA (ID: syyiHjY.)

第1話  嘘の世界は狭すぎる

この世界は狭すぎる
だから私は怖いんだ
いつまた出会うかわからない

私は名草光(なぐさひかる)
高校1年

「ごめん遅れた!」

この子は私の友達、
相川夏華(あいかわなつか)
同じ高校2年
すごく元気で優しい・・・

「きょうも暑いね」

夏華がお茶を飲みながら言う

「そうだね、夏華すごい汗」

夏華は汗でびっしょりになっている
夏華が汗を拭きながら空を見上げる

「ほんと、ちょっと走っただけなのに」

太陽がまぶしい、
私は歩き出す



学校につくといきなり夏華が、

「光、あの人!」

夏華が見ている方向には、1人の男性
中岡淳(なかおかじゅん)
夏華の好きな人

「光!話しかけて来てよ!」
「なんで私が!」

2人で話していると中岡君が来る

「おはよう、どうしたのこんなところで?」
「な!なんでもないよ、さっ、行こう光!」

そのまま教室へ走る
そしてまた汗びっしょり

「よかったの夏華?」
「いいよ、こんな汗びっしょりだったら・・・
 嫌われるのいやだし」

(はぁ、もう、こんなんじゃ何年経ってもつきあえないよ)
そんなことを思いながらタオルで汗を拭く

「中岡君の前だと本当キャラ変わるよね」

夏華はだってとつぶやき席に着く

今日も1日が始まる



やっと授業が終わる

「かえろっ!光」
「うん」

帰り道
何でもない会話
(でも、大切にしないと)
・・・わかってる
ひきょうだって


誰も助けてはくれない
そう言い逃れていた

Re: 助けて・・・ ( No.2 )
日時: 2012/06/11 22:12
名前: ASITA (ID: syyiHjY.)

第2話 きれいな空とみにくい私


私は昔、いじめにあっていた

私はまだ引きずっている

また裏切られるかも・・・
また同じことになるかも・・・
不安で仕方ない

だから、これまで演じて来た

そして、クラスのリーダー的グループの一員になった
この学校にいじめはないけど
孤立している子はいる

でも、怖くて・・・
助けれない

自分自身に失望する



「光!あのさ〜、宿題忘れたんだけど、見せて!」

(やらなかったの間違いでは?)

「いいよ、次は忘れないでよ!」
「ありがとぉ〜、マジ助かる!」

夏華は宿題を映す

私は空を見上げる

(青いな・・・まぶしい・・・)

まぶしすぎる空に私は少しクラクラする

「どうかした?」
「?なんにも!」

夏華は宿題を映しながら言う

私はごまかした
・・・汚い自分を


「ただいま、」

家に帰ると真っすぐに自分の部屋へ

宿題をして、洗濯、掃除、ご飯
お母さんは仕事が大変で
お父さんは出て行った

(めんどくさい)

私は心の中でそうつぶやき、また出かける

「こんにちは」

私の好きな場所
緑がいっぱい

親せきの人の家

私にとってお姉さんみたいな人

名草真奈美(なぐさまなみ)さん

「いらっしゃい光ちゃん」

(おちつく)


私は弱いから
もしも真奈美さんがいなかったら・・・
私はきっと今いない


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