社会問題小説・評論板

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  _人生って大切?_ トニカククリック○
日時: 2012/07/15 17:04
名前:  里央 (ID: SUsN38YB)

 人生って大切?そういうお前は、いじめられてる人を助けているのかよ?

 薬に手を出すな?そんなこと誰が決めたんだよ!警察?お前に決める権利なんてあるん?

 死なないで!貴方を守る人はそこにいるから!っていってるけどいなかったらどうするん?

 どうせ、人間なんていい子ぶってる奴ばかりだろ?思いっきり規則やぶってやるよ



 キャスト

  中野 悠  ♂
  中野 凛  ♀ (他界)
  飯塚 裕貴 ♂
  池田 美緒 ♀
  中井 由佐 ♀
  石川 優斗 ♂ 


 

 どうもこんにちは!里央といいます

 薬とか・・いじめとか怖いですよね><;

 なので・・実際ありそうなことをテーマにしてつくってみました

 以前・・いじめにあって苦しい思いをした・・という方はあまり見ないほうがいいかも知れません

 アドバイス&コメントよろしくお願いします

Re:   _人生って大切?_ トニカククリック○ ( No.1 )
日時: 2012/07/15 17:26
名前:  里央 (ID: SUsN38YB)

 第一章 裏切りの交換

 
 「 凛・・ただいま 」
 
 「 おかえり!悠! 」

 俺には姉がいて生活もそこそこ良くてこんな毎日がずっと続けばいいと思った 

 姉には 持病があって、重い心臓病をもってた、なので、いつバッタリ倒れてもおかしくなかった

 「 けホッ! 」

 「 ん?凛どうした?だいょうぶ?」

 「 少し風邪っぽくて!けど平気! 」

 「 ふぅん 」

 姉はいつものようにニコッと笑って自分の部屋に戻った・。その笑顔を見て俺はたいしたことないと思った

 そして俺は自分の部屋に戻って一夜を過ごした

 そして何事もないように学校に行き学校から帰り家に戻った

 「 ただいま〜 」

 「 ・・・・・ 」

 いつもなら凛から返事が返ってくるはずだけどこない・・寝てるのだろうとおもって何も気にはしなかった

 いつもどおりドアを開けて家に入ったら凛が倒れてた

 「 凛 ? 」

 俺はなんて馬鹿なんだろう・・そん時まだ凛が寝てると思ったなんて・・

 「 そんなところで寝てたら風邪引くぞ! 」

 なんも応答がなかった もしや・・!と思い、凛の手を触ったら冷たかった

 「 おい!凛! 」

 すぐに救急車で運ばれたが間に合わなかった

Re:   _人生って大切?_ トニカククリック○ ( No.2 )
日時: 2012/07/16 09:48
名前:  里央 (ID: SUsN38YB)

「ごめん・・凛」

 俺が気づけば!!俺のせいだ・・。俺の馬鹿・・!!こんな後悔しても凛は戻らない・・


 「凛の漫画読みたかった」

 いい遅れたが凛は漫画家でとても人気があった。ちゃお?などにもでたし・・ペンネームは 悠璃だった

 学校行きたくない・・俺の姉は以外にも人気で(俺も人気)・・漫画も人気で・・絶対なんかいわれる

 けど・・いかなきゃ・・しぶしぶ学校に言った

 


 「 おはよ「どうしてくれるんだ!」

   は?なに朝から?しかも俺に言ってる


 「ん?」


 「ん?じゃねぇよ!お前の姉の凛さん(悠璃)が死んだせいで・・俺のお母さんの・・マネージャーが・・」

 
 「は?俺の姉が死んだせい?せいってどういう意味だよ!!」


 「お前の姉が俺のお母さんの仕事を盗んで死んでったんだ!」



 コイツッ・・俺の姉のことどう思ってんだよ!裕貴の母親がマネージャー?んなんしらねぇよ!


 「 ひどぉい!悠のおねぇさんぅ! 」


 「 はっ!?」

 こいつ確か・・由佐とか言う奴クラスでもぶりっ子だったよな?


 「 おめぇの姉は盗んでしんだ!」


 「おめぇの姉は盗んで死んだ!」


  なんなんだよっ!俺の姉は心臓病で・・死んだ・・お前らも死ねばいいのにぃ!


 「 お前の姉は「姉が持病で・・心臓病でしんで・・お前らは・!俺の姉を盗みだと?お前らが死ね」



 「 は?お前の姉が盗み?誰が言った? 盗んでいっただろう?」


 「 ・・クソ」


 それから・・俺のいじめはヒートアップした

 言葉の暴力じゃなくて・・・本当のいじめだ・・・水をかけられたり・・殴られたり・


 「 おい!姉の盗み逃げの弟だぞ!」

 <ビシャ!>

 「 悪い奴にはこうしないとな・・!」


 「 ・・」

 
 なにもいえなかった・・。


 

Re:   _人生って大切?_ トニカククリック○ ( No.3 )
日時: 2012/07/16 10:10
名前:  里央 (ID: SUsN38YB)

 俺はびしょぬれのまま・・通学路を歩いた・・人の目が痛い・・


 「 ねぇ・・君 」


 「 んぁ? 」


 誰だよ・・俺なんかに話しかける馬鹿は・・


 「 脅かしてごめんなさい・・私・・美緒・・過去なんらか軍団にはいってるの」


 「 あっそ・・それが」

 
 「君もはいらない?友達誰もいないんでしょ?入ったら友達もいるよ?」


 「 友達・・裏切られ・・」


 「 ねっ?はいろ?」


 俺は友達が欲しかったかもしれない・・コクンとうなずいた・・

 
 「 どうせ・・家に帰っても・・誰もいないんでしょ?一緒にきて?」


  美緒とか言う奴・・なぜ俺のことを良く知ってる?けどついてってみよう

 

  「 おっ・・!美緒!新人か?」

  「 2人だけだったからさ!もう一人ぐらいと思って!」


  「 君・・名前は?」

  「 中野・・悠です」

 
  「緊張しなくていいよぉ!」


 ココ・・やばいんじゃね_?緊張するな・・というわれても・・さぁ

 
  「 君・・これあげる」

  「 え? それやばいんじゃ?」


  「美味しいよ?」


 美味しいっていったって・・駄目っていわれてるし・・・・


  「どうせ・・裏切られたんだろ?お前も裏切れよ?」


  裏切られた・・うん・・裏切り返してやる・


 「 すっー」


 「 よし!やったな!これでお前も仲間だ!私はさっきも言ったけど美緒」


 「 俺は優斗 よろしく!明日からも学校いったほうがいいぞ、担任に知られたらやばいしな」

 「 わかった 」


 「いっとくけど・・俺らは・・ほぼホームレスだ・・というか・・順番で家に泊まるんだ 今日は美緒の家」


 「おけぇ!じゃあいこぅ」

 本当に友達なのかな?だとしたら・・うれしい


 
 第一章 裏切りの交換 (完)

 第二章 薬というものに惚れて


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