社会問題小説・評論板

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文化祭! 噂の広まる逆立ち占い頑張れ椎奈 金メダル目指せ!
日時: 2012/07/30 19:25
名前: カエデ★ (ID: Q9lf3bu6)
プロフ: http://wwwelephant1

これから小説書きますよろしくお願いしますね

逆立ち占い 椎奈! 明日は必ず来るんだよ 噂はすぐ広まるよ ( No.1 )
日時: 2012/07/30 19:28
名前: カエデ★ (ID: Q9lf3bu6)
プロフ: http://wwwelephant1

手短に終わってしまいすいませんこれから書きますよ!



【もくじ】

プロローグ

私に魔法が使えたら

エピローグ




すみませんまだこんなけしか決まってません↑

それでは書きますね










今 何度も何度も眠りから覚まされると
 
限りあるこの日が 
自分をなだめる
    私はこの日が嫌いだ
この毎日来るこの日

           何度も何度も私の前で泣くんじゃないんだよ
      私のことを誤解して

 信じて信じてってさ
            噂って怖い

誰かがうわさをするだけで校内が




          みんな噂で包まれるんだよ
私に魔法が使えたら
こんなだれにも止められない明日を
止められるのに
世界を私のものにできるのに
私に魔法が使えたら………



    世界で苦しんでいる人を助けるのに
私美山 椎奈しいなの特別な思い
聞いてくれます?


私は汐路高校に通う1年生
今は2学期で何かと忙しいけど
文化祭の日です
今日は
今思うとこのときは幸せだったんだって思う
「お姉ちゃん?」
「あっ 優奈どうしたの?」
「お姉ちゃん の サックスソロ見に来たの」
私の妹優奈ゆうな
はとっても優しい(なんか名前通り!)
自慢の妹でもね時々突っ走るときがあるけどね

「そっかありがとう」
私は吹奏楽部のサックス(しかもソロ)のパートをやってるんだよ
「文菜」
私の肩をポンとたたいたのは
宇佐見 文歌 (うさみ ふみか)
「椎奈ー」
おてんば元気キャラの
椎名 萌 (しいな めばえ)
二人して苗字としたの名が一緒
こういう時やりにくい
それより 吹奏楽 文歌は私と一緒のサックス
でも 萌のほうは フルート
この三人組は幼稚園からの三角関係
「文歌逆立ち占いガンバろね」
「もちろん 萌もガンバろね」
「でもね 逆立ちする人がね……」
そうなんです!私 逆立ち占いっていうの評判があってさ

文化祭の内のクラスの芸が私の逆立ち占いに!
だってさ
萌が勝手に立候補して ——文化祭の芸を
そしたら
男子が面白がって うちのクラスの男子全員が
うちの逆立ち占いに立候補

私と萌と文歌
苦笑い
頭に血が上っちゃうよー
「はあ 萌最低」
「いいじゃんもう噂としてクラスから離れて ほかの学年まで伝わってるし一番とれるんじゃない?」
うちの学校には文化祭で一番売れ行きが良かったところに金メダルがもらえるんだよ
「今年こそ金メダル—」
「今年こそってさ汐路高校がこういう金メダルもらうのがはじめてだから失敗したこともないんですけどー」
すかさず萌の発言に突っ込みを入れた文歌
でも私笑ってる暇じゃないんだよ
だってね
毎放課後
遊ぶとか部活とかいろいろあるってのに
「美山さーん一年B組の浅海です 逆立ち占いお願いします」
私には夢があってね
一年に一度だけ光る地球の石を私が持つと
魔法が使えるっていうその石を探すには
トンガに行かなくちゃならないの そのためのお金稼ぎ
前は一回八百円という値打ちだったけど
今はいっぱいいすぎて困るので
一回 三百円という値打ちで売ってますってことをさ

萌が言っちゃったんだよー
噂は広がる その都度 次の日には広めた噂がごく一部だけのうわさが

校内中に広まるんだよ
早く魔法の石いねがー

ということで血が上る 逆立ち占いがんばるぞ

Re: 文化祭! 噂の広まる逆立ち占い頑張れ椎奈 金メダル目指せ! ( No.2 )
日時: 2012/07/31 17:07
名前: カエデ★ (ID: Q9lf3bu6)
プロフ: http://wwwelephant1

「美山さんそろそろコートに来ていただかないともう並んでます」
声をかけられて文化祭のコートに
「じゃあね優奈」
「萌も文歌も後でね」
「うん でもうちは 客を誘導しなきゃいけない係で前半だからうちもいっしょ」
「そっかー萌は一緒か」
「私は後半だけど椎奈は前半も後半も一緒だよね」
文歌が大丈夫かとなだめてる
「大丈夫じゃないに決まってるけどさ 文歌ならんでる客になんかゲームとかする係じゃない?」
「そうだよ よろしく!それより 椎奈は衣装があるんじゃないの?」
「やばあのアラジン衣装 男子が用意した奴最悪〜」
ということで私は文化祭のスター
後輩からも声かけられたんだよね
「シイちゃん先輩」
シイちゃん先輩っていうのはあだ名後輩からのね
「あら玲ちゃんどうしたの?」
「あの 逆立ち占いのうわさを聞いて…金メダルとられるかもと思ってちょっと見に来てみたけど文化祭始まる前からすごい行列ですね」
「噂ってすごいよね いろんな人に広まってるし」
「萌先輩が立候補して男子が面白がって点数入れ立ってのもうわさで広がってますけど知ってます?」
「うわっやばっ」
「椎奈ー文化祭始まるよ」
「あっごめん玲ちゃん文歌に呼ばれたじゃあね」
「頑張ってください!」
「応援しちゃダメっしょ」
「あっそうだったそれじゃ後で」


今更ながらの登場人物紹介ф

・美山 椎奈 みやま しいな

・宇佐見 文歌 うさみ ふみか

・椎名 萌 しいな めばえ

・美山 優奈 みやま ゆうな

・浅海 千早 あさみ ちはや

・稲城 祐哉 いなぎ ゆうや

・立花 北斗 たちばな ほくと

・立花 七星 たちばな ななせ




文化祭は三年生の言葉でいっせいに始まる

「これから平成24年文化祭を始めますそれでは スタート」

【文化祭のスタート! 予言の意味が解る日が来る!】

まず最初の客は
双子だった
北斗と七星
「私たち双子なんですよ運勢を占ってくれます?」
「ああお願いする ちゃんとした結果を出してください」
ということで
「誕生日は二人とも五月四日だよおうし座」
千早が誕生日をいう
三百円いただき
逆立ちを始める
カチャカチャカチャ
奇妙な音が未来を想像させるように
いろんな予言が出てくる

アオイウミ シロイトリガ アカイウンメイヲツクル

「青い海に白い鳥 赤い運命を作る きっと愛の報告ですよ〜双子さんの禁断の恋〜」
というと
素早く翻訳するのが
千早
小さいころからの幼馴染なんだ
「青い海に行ってみてください シロイ鳥が飛んだら赤い糸の運命が来るでしょう きっと愛の報告だよ双子さんの禁断の恋」
と大体同じことを言うけどね
「きゃあー」
並んでる人からの悲鳴
二人は顔を赤くして去って行った
次の人はいじめの話だった
「私の不幸ないじめがいつぐらいに終わるか 予想して頂けますか?」
「わかりました」
千早がすぐに回答
「いじめがいつ終わるかだとさ 誕生日は七月二十八しし座」
千早には誰にも見せない一年から三年までの 誕生日星座表を集めてもらったんだよ
「三百円お願いします」
カチャカチャカチャ
奇妙な音が立ち
結果が見える
トキガスギルマデ ガマンスルト シアワセヲヨブデキゴト
「千早 時間が少し必要するって我慢すると幸せを呼ぶ出来事があるって」
千早が素早く翻訳
「少しだけ時間を待ってみてくださいね 我慢すると幸せを呼ぶ出来事があると思います」

どんどんどんどん過ぎていき
多くとも二十人はきた
そこで
「ぴぴぴっー前半終了次後半ですそれまで休憩」
「椎奈ちゃんお疲れ様です〜」
今のは私の彼氏
稲城祐哉っていうんだ この前向こうから好きって言ってくれたのよ
「次頑張ろうな」
「もう頑張る勇気が残ってない」
「でもな前半も後半もってかわいそうに 誰もおまえみたいな能力がないんだよな」
「千早からあのノートもらって来なくていいの?」
「忘れてた!じゃあな」

しばらくすると
最初の客北斗と七星がきた
「逆立ち占いの美山椎奈さんいますか?」
「あっちにいるぜ」
入れ違いになった祐哉が説明澄って感じ
「椎奈さんありがとうございます」
「ほんとにあたったんだよ」
うちの学校の目の前にある海きっとそこで見てきたのだろう
「椎奈さんにお礼がしたいです」
二人とも双子のくせに抱き着きあっている
「椎奈でもいいですか?」
「いいよじゃあ北斗と七星もいいかな呼び捨てで」
「いいよ」
「ありがとうございました」
と言われるととっても気持ちがいい
うちの母親にもアルバイト代をもらって逆立ち占いして
家の占いを母親の物ってことにして
女の子漫画雑誌
ciao(ちゃお)
に乗ってるんだよ
当たってるからお給料もすごいのよ
「後半始まります」
という声が聞こえて休憩していた私も
姿勢を正す





さあ後半もがんばらなくちゃ

この法制がいけなかったかもしれない
  うちのクラスが金メダルを奪われたマジの理由

いつかわかるよ読んでくれたみんなにも

不協和音の連続 ( No.3 )
日時: 2012/08/02 07:07
名前: カエデ★ (ID: Q9lf3bu6)
プロフ: http://wwwelephant1 

【周りは不協和音】
後半は始まった
稲城 祐哉が千早の誕生日と星座の本を持ってきて素早く来た人の星座と誕生日を調べる
こちらの店のほうは順調だった

だが順調じゃない人もいた
それは            椎奈だ
逆立ちしっぱなしだったためにふらついたその時!
倒れた
一応祐哉が受け止めた
椎奈はもう真っ青な顔をしていた相当無理をしていたのだろう
今は後半の真ん中
今椎奈がいなくなったらこの椎奈のクラスの逆立ち占いという文化祭の出し物がなくなってしまう

そこで祐哉が口を開いた
「とりあいずお客になんだか言っといて帰ってもらってこちらで何とかしよう俺は椎奈を保健室へ連れて行く」
と言ってお姫様だっこの状態で連れてかれた椎奈はきっと気を失っていなければ 恥ずかしいというだろう

「しっつれいしまーす」
元気よく中へ入っていく祐哉保険の先生は
「あら稲…城君その子どうしたの?」
「えっーと話すと長くなるんですけど 文化祭のですねー あれでしてねーこうでしてで……」
と一通り話したところで
椎奈をベットに寝かせてもらった
「ありがとね—稲城君」
「どうも」
ほめられてちょっといい気になって文化祭に戻っていくとまた悲劇の幕を開けた






続く


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