社会問題小説・評論板

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泣いて、泣いて、挙句の果てに狂って。[実話&妄想/銀魂]
日時: 2012/11/15 19:31
名前: silver time (ID: tf6BDv4K)

どうも、silver timeと申します。この度は私の実話&妄想小説をごらん頂き、誠に有り難う御座います。ではどうぞ。



「何で…」
ちゃんと教室から出る時に筆箱の中身をしまってチャックを閉めたのに
「何で中身が散乱してるんだよ…」
「「「クスクス…」」」
背後から他の女子達の笑い声が聞こえた。

です。これは…はい、事実です。しかも3,4回やられました。
また後日続きます。
                          silver time

Re: 泣いて、泣いて、挙句の果てに狂って。[実話&妄想/銀魂] ( No.1 )
日時: 2012/11/17 12:24
名前: silver time (ID: tf6BDv4K)

では…今までに遭ったいじめと、そのまま続いていたならば…と言う妄想が入り混じった小説。書いていきます。


二日目 逃げ道

「ヅラー。最近人を怨むようになったんだけど。」
「ヅラじゃない、桂だ!!…まぁ、それが一般的ではないか?」
「ふーん…」
(やっぱり気付いちゃくれないな。)

「近藤さーん!!」
「ん?って、グハァ!!」
「へへー。」
「マジでラリアットかけてくんな…;」
「ゴメンゴメン。」
(早く、わかってよ。)

「…」
「ねぇ、大丈夫?」
俺が机に突っ伏している時に声をかけてきた奴…もう一人のいじめ被害者、
「あぁ、大丈夫だ、あやね。」
平野あやねだ。
「相変わらず気付いてくれないね…」
「まぁ、関係ないっしょ。どうせクラス全員、皆殺しにしたいのに変わりは無いしさ。」
「そうだけど…本当に優希大丈夫?」
「大丈夫だって。」
(どこかに逃げ道があったのならば…だけど。)

俺は家に帰るや否や、すぐにPCを立ち上げ、チャットへと繋いだ。
−高杉 静羅さんが入室されました−
その表示を見て、会話して、安心する。
一人じゃないんだ、と。
(ここが…この人達だけが…逃げ場。)



…です。ハイ。チャットに入り浸っていたのは本当です。チャット名は出しませんけど、高杉 静羅というキャラで入り浸っていたのは本当です。
そこしか逃げ場が無かったんで。
ちなみにヅr…桂や近藤は先生のあだ名から行きました(笑)
ではまたお会いしましょう。        
                           silver time

Re: 泣いて、泣いて、挙句の果てに狂って。[実話&妄想/銀魂] ( No.2 )
日時: 2012/11/18 12:31
名前: silver time (ID: tf6BDv4K)

では続き、書いていきますか…

三日目 無くした。

>それで他にもさー((ry
>マジかよwww
>もう何の話してんのかわかんねぇ;
「…ふぅ。」
いつもの通り。
いじめに遭って、心で泣いて、チャットで笑って。
「唯一の場所…」
「優希、何やってんだ?」
「あ、父さん。なんでもないよ。」
「何でも無いなら見せられるだろ。見せてみろ。」
「いやだって。」
そんなやり取りをした後、バレタ。
殴る、蹴るの暴行。
怖い。
ただそれだけだった。
「二度とチャットなんかに行くな!!」
(あ…)
無くした。
逃げ場を、無くした。
また、一人。
悲しい、なぁ。


…これは…;親からチャット禁止にされてたんですよね;んで、行って殺されかけた…と。
そこからすごく虚しくなりました。
…それでは、また後日。
                           silver time


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