社会問題小説・評論板
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- さぁ狂ったように…騒ぎましょうか?
- 日時: 2012/11/24 23:31
- 名前: 天猫@ (ID: 1lVsdfsX)
どうも、天猫と申します。
初小説です;;
御注意
いじめですので御観覧には御注意して下さい。
悪コメ等受け付けません。
よくある「ぶりっこ」のいじめです。
勿論、オチもありきたり。
初小説なので簡単にストーリが物凄くまとまっている物を
選んだ末にぶりっこいじめ小説にしました。
他の作者様が書いたストーリと似る部分が御座います。
とても多い故に他のいじめ小説もあるので全て見切れて居ません。
「ぱくり乙」等のコメントはして頂いても構いません。
ですが、どの部分がぱくってしまっているのか。
書いてくださると嬉しいです。
異なる用頑張ります。
おkですか?
あぁ、勿論文才など御座いません←
- さぁ狂ったように…騒ぎましょうか? ( No.1 )
- 日時: 2012/11/24 23:36
- 名前: 天猫@ (ID: 1lVsdfsX)
登場人物
花園月華(はなぞの げっか)
花園美華(はなぞの みか)
神守玲奈(かんもり れいな)
愛咲雪菜(あいざき ゆきな)
他。
- Re: さぁ狂ったように…騒ぎましょうか? ( No.2 )
- 日時: 2012/11/24 23:49
- 名前: 天猫@ (ID: 1lVsdfsX)
早朝。
私、花園月華は5時に目が覚める。
いや、正確に言えば目覚めさせられるのだ。
妹である花園美華により。
何時も何時もこの時間に起きれる。
その点だけは関心する。
しかし、他の点は頂けない所が多いのだ。
例えば…
ぶりっ子の点は頂けないかな。
「…お早うママ」
あれから数時間が経ち、7時にリビングに足を運んだ。
美味しそうな匂いがあたりを漂っている。
だが、朝に弱い私はそんなに朝食を食べられない。
ふぅ、と溜息を吐くと椅子に座った。
「あらお早う。
…あいつは?」
実の子供をあいつ呼ばわりは母親としてダメだと思う。
しかしまぁ、産みたくはなかっただろう。
母は昔、ぶりっ子の奴にいじめられ自虐的行為に走った事があると父から聞いた。
その為嫌でもトラウマが蘇ってくるのだろう。
あいつを見ていると。
誰からも好かれない美華に正直情は沸く。
しかし意味のない事だと分かりきっている。
「もうすぐ来るんじゃな「おっはよぉ〜」…ほら」
私の言葉を遮りとても五月蝿い声でリビングに入ってきた妹。
母はそんな美華は汚物でも見るような目で見ると適当に美華の食事を用意した。
「今日の朝食わぁ、何ぃ?ままぁ」
「その年でママなんて呼ぶのはよしなさい。
それと見て分かるでしょう」
…私はどうなるんだ。
私もママって呼んでるぞ。
密かに心の中で突っ込みを入れ、スクランブルエッグとトマト一個をお茶で流し込み椅子の近くに置いてあった鞄を持ち席を立った。
- Re: さぁ狂ったように…騒ぎましょうか? ( No.3 )
- 日時: 2012/11/25 00:24
- 名前: 天猫@ (ID: 1lVsdfsX)
「あら、もういいの?」
「食べないからぁ背が伸びないんだよぉ?」
「うん。美味しかったよ。ごちそうさま。
後、美華。背が伸びたら短身よりもいい事あるの?短身であるデメリットと長身であるメリットをそれぞれ私は平等に150ずつはあげられる。口論ならいつでも受付るけ
よ」
そう言うと意味深だと言う風に首を傾げている。
私は父と似、口論は得意なのだ。
馬鹿な美華が私に勝てる事はなく、澄ました顔で家を出ようとした。
ーーしかし
「待ってよぉ!!このあたしを置いてくつもりぃ?
一緒に登校するのがぁ当たり前でしょぉ」
「ゴメンイッテルイミガワカラナイ」
「月華、イントネーションが一定よ。
もういいでしょ?月華待たせてるんだからさっさといきなさい」
母が言うと、えぇーと言いながらも渋々立ち上がり私同様側にあった自己流でデコッた鞄を持って靴を履きはじめる。
嫌気が差しているものの、学校指定の靴を私も履き扉の取っ手?を握る。
「行ってらっしゃい。
あんた、月華に迷惑かけるんじゃないわよ」
「何であたしだけぇー?」
「行ってきます」
- Re: さぁ狂ったように…騒ぎましょうか? ( No.4 )
- 日時: 2012/11/25 00:45
- 名前: 天猫@ (ID: 1lVsdfsX)
「おはようー!月華!!…と妹」
「おはようございますわ、月華様。…と妹」
「おはよう二人共。
後玲奈、様はいらないって」
外で待っていたのは親友である神守玲奈、そして愛咲雪菜。
玲奈は言葉遣いでも分かるようにお嬢様だ。
前髪はパッツンにしておりふわふわの猫っ毛で可愛いらしい雰囲気を纏っている。
実際に可愛いのだが。
一方雪菜はショートヘアーの体育会系女子だ。
こっちも可愛い系に入るだろう。
私は、前髪を右側で、ピンで止め腰まであるロングストレート。
普通の顔。だと思いたい。
「おはよぉー二人共ぉ」
「そう言えば月華様。
月華様ったら、また学校で美女ランキング一位になっていらしたわ。
本当に凄いですわ、月華様は!」
「凄いよなぁ」
………私の顔は普通なんだよ、本当に。
尊敬の眼差しを向けている二人を適当にあしらおうと思い口を開きかけた時。
はぁ!?と聞き慣れた声が左耳から聞こえた。
左には、美華がいる。
何事かと目線を美華に向けた。
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