社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ジユウヲクダサイ
日時: 2013/03/27 23:51
名前: カリ (ID: tftNTdUs)
プロフ: http:/DT

虐待を例にとって行きます。

皆様に虐待ですか?と投げかける小説です。

かなり暗くなるかもしれません。

承知しておいてください。

Re: ジユウヲクダサイ ( No.1 )
日時: 2013/03/28 00:23
名前: カリ (ID: tftNTdUs)
プロフ: http:/DT

私の名前は、夏乃葉、高校生になります。
今から話すのは、私の中学時代の話です。
今日から家庭教師の人がうちに来ます。
中学生になって、部活に入ったら、テストで、あまり点数が取れなくなったから母が、しらない間に申し込んだそうです。
その日、家にきた家庭教師の人は、優しそうな男子大学生でした。
見た目の通り優しい先生でした。

しかし私のテストの点数が上がることは、ありませんでした。
次第に家では母がイライラしていることが増え、暴言を言うようになりました。

そんななか家庭教師の人が音信不通になりました。
「あんたが真面目に取り組まないから先生に見捨てられたんだ。」
とことあるごとに母、言いました。

中学生2年になり、母は、暴言だけでなく暴力まで私にするようになりました。
私には、ただ耐えることしかできなかった。
なぜなら、一度一緒に住む祖母に相談したとき、もう少しで家庭に亀裂が入りそうになったからだ。3つ下の妹のためにも、今の家族を崩す訳には、いかなかった。
そしてもうひとつ私が、母に抵抗すると妹が被害にあってしまうから。

二年の冬には、家にいるのが嫌で、遊びにいくことが増えた。
心配症の祖父母がいるため、家に帰らない訳には、いかなかった。
何度も死のうと思った。でもまだどこかに、未練があって自殺できなかった。
時々違う人のように母が優しい時があった。機嫌がいい時だ。
でもいつもの母のイメージが強すぎて、なんだか声がかけにくかった。

Re: ジユウヲクダサイ ( No.2 )
日時: 2013/05/02 19:34
名前: カリ (ID: jJ9F5GeG)
プロフ: http:/DT

いつからだろうか、私は親のお金に手を出した。
なぜそんなことをしてしまったのだろう。
もちろんのこと母は私に手をあげた。
そんなことをしたら殴られるのは、わかっていたのになぜそんなことをしてしまったのだろう。

後悔したときには、もう手遅れだった。
私は、お金に手を出すことをやめられなくなっていた。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。