社会問題小説・評論板

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【実話】オシエテクダサイ私の生きる意味
日時: 2013/04/08 11:31
名前: 茉鈴 ◆4CylP6Cn3Y (ID: 563p5m80)

私の生きる意味はなんですか?
私が死んでも良いですか?
人を殺して良いですか?

ーーーーこんな私の生きる意味をオシエテクダサイ

・挨拶・
みなさん初めまして。
知っている人はお久しぶりです。
このお話は私の実話です。
本音が入ってます。
結構な駄作ですがよろしくおねがいします。


~登場人物~

片岡実稜かたおかみかど
片岡実彼かたおかみかの

前田由樹那まえだゆきな
西條聖華さいじょうせいか

Re: オシエテクダサイ私の生きる意味 ( No.1 )
日時: 2013/04/06 13:44
名前: 茉鈴 ◆4CylP6Cn3Y (ID: XOD8NPcM)

#1

いつもと変わらない一日だと思ってた

でもね。それは一つの言葉からハジマッタ

"実稜ってウザいよね"

こんなのは何処の学校でも

有り得るけど。その言葉はエスカレートしていった

"バカ"まだマシな方

"汚い""自己中"一番イヤだったのは

"実稜なんか死ねば良いのに"

一瞬心臓が止まりそうで

泣きたくて

でも私は嘘が得意から笑って誤魔化すの

私は新学期早々

いじめが起こるなんて思いもしなかった





Re: 【実話】オシエテクダサイ私の生きる意味 ( No.2 )
日時: 2013/04/06 22:11
名前: 茉鈴 ◆4CylP6Cn3Y (ID: r2O29254)

#2

由樹那「実稜!おはよう!」

実稜「おはよう由樹那…」

教室の隅で外を眺めている私に声をかけたのは

親友の由樹那だった

私の見方はただ一人、由樹那だけ

辛い時も一緒に居てくれた

大切な友達

由樹那「実稜…もう気にしなくていいよ…」

気にしなくていい?

気にするよ。憎いもん

気にしなくていいよなんてふざけてる

花音「由樹那、コイツほっとこうよ!」

由樹那「え…そうだねー!」

は…?

あり得なかった由樹那が

私を裏切るなんて…

~下校~

実稜「ね、由樹那…嘘だよね?」

その時の由樹那の目は

冷たかった

実稜「…?!」

由樹那「うん♪」

実稜「ほっ…」

でも、本当は違った

それは後日

授業中、由樹那の手で何かをクシャっと握る音がした

由樹那はシャーペンを机に置き、前の席の

海良芹に渡した

その時の由樹那の口は

ニヤッとしていた

Re: 【実話】オシエテクダサイ私の生きる意味 ( No.3 )
日時: 2013/04/08 12:01
名前: 茉鈴 ◆4CylP6Cn3Y (ID: 563p5m80)

#3

実稜side

トントン

私の肩を叩いたのは

実稜「由樹菜・・・」

優樹菜の目は、冷たくて、泣きそうだった

優樹菜「欺けないなぁ・・・」

実稜「はい・・・???」

何を言ってるか解んなかった

優樹菜「実稜は欺くのが得意よね、私は欺いてるのか解んないよぉ」

実稜「昔から、欺いてるからね・・・」

優樹菜「私が欺くと、すぐ気づかれちゃう、実稜はスゴいよ」

意味が解んない。何を言ってるのか解んな……

優樹菜「うう・・うっ・・・」

い………………?

実稜「優樹菜?!どうしたの?」

優樹菜「欺こうとしても・・泣いちゃうの・・・・」

嘘…やっぱり由樹菜は、欺いてなかった

私を

実稜「嫌ってなかったんだね・・・ー」

自然に涙が零れた

私は一人じゃないって…

私はちゃんと支えられてるって

実稜「うわあああああああああ!!!!」

ありがとう。

由樹菜




でも…私に本当の裏切りの日が来るなんて


思わなかったんだ





Re: 【実話】オシエテクダサイ私の生きる意味 ( No.4 )
日時: 2013/04/12 21:41
名前: 茉鈴 ◆4CylP6Cn3Y (ID: eP4z3AoX)

#4

ガラッ

実稜「由樹菜!おは・・・」

ドンッ!!!

実稜「きゃあっ・・・」

私は背中を押された

押した人は

実稜「あ・・・」

 由樹菜

由樹菜「ちょっと来て?」

私は由樹菜に手を引っ張られた

つれてかれた所は

トイレ

実稜「な、なに?トイレ?待ってあげるからいって…」

ガッ!

私はモップで叩かれた

実稜「やめてッ!痛いよー!」

由樹菜「だまれクソ!」

実稜「いやあああああ!」

ーーーーーーーーーーーー

由樹菜「はあッ…はぁ…」

実稜「いた………」

キィィィィンッ

私に耳鳴りが襲ってきた

実稜「っ~~~~~~~~!!!!」

由樹菜「どう?いじめられた気分は?」

実稜「っは…最悪だよ。さ、い、あ、く!!」

パンッ

由樹菜「黙れ!馴れ馴れしくすんな!」

実稜「!!」

パンッ

実稜「お前もふざけんなよ!邪魔だテメー!」

由樹菜「五月蝿い。お前が黙れよ。」

我慢できない…

私は静かな教室に戻った

ガチャガチャ…

実稜「あった!」

それは………

由樹菜「は、ハサミ…」

何故だろうにやけてくる…




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