社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

学級崩壊【活動再開&オリキャラ募集!】
日時: 2014/05/25 12:30
名前: 哀歌 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

オリキャラ募集用紙ぱーと3!>>341


☆目次☆

まずはご挨拶 >>1

本編

第一部・小学生編

プロローグ >>2
1話 出会い >>5
2話 グループ >>10
3話 始業式 >>13
4話 転校生 >>19
5話 決断 >>21
6話 復讐開始 >>23
7話 傍観者 >>28
8話 姉さん >>32
9話 休戦 >>34
10話 休憩 >>37
11話 償い >>38
12話 風邪 >>39
13話 喧嘩 >>40
14話 会議 >>41
15話 清羅 >>45
16話 気持 >>50
17話 夢現 >>54
18話 愛情 >>55
19話 恋心 >>60
21話 事件 >>63
22話 訪問 >>64
23話 同罪 >>67
24話 復讐 >>69
25話 禁忌 >>80
26話 奈々 >>86
27話 制裁 >>100
28話 本音 >>103
29話 翌日 >>120
30話 学校 >>138
31話 登校 >>162
32話 パーティ・前編 >>165
33話 パーティ・後編 >>182
34話 決断 >>188
35話 残酷な告白>>193
36話 学級崩壊 >>198
37話 思い出作り 前編 >>211
38話 初恋【渡辺視点】 >>219
39話 思い出作り 後編 >>229
40話 日常 >>234
41話 タイムリミット >>235


第二部・中学生編


1話 嫌がらせ >>236
2話 訪問者 >>240
3話 一筋の希望 >>250
4話 教育実習生 >>273
5話 友達 >>284
6話 願い >>287
7話 希望 >>292
8話 迷子 >>269
9話 疑問 >>316
10話 決断 >>319
11話 過去 >>322
12話 主犯格 >>337
13話 部活 >>345
14話 電話 >>352
15話 漫才 >>363
16話 罪悪感 >>364
17話 休息 >>370
18話 友人 >>384
19話 ルカ >>388
20話 親友 >>389
21話 新人戦 前編 >>397
22話 新人戦 後編 >>400
23話 別れ >>405
24話 粛清 >>408
25話 裏切り >>413
26話 家族 >>420
27話 デートと友情>>428

第3部・高校生編

1話 喧嘩 >>432
2話 嫉妬 >>435
3話 捻挫 >>436
4話 包帯 >>439



【番外編】
雪乃の過去 伝えきれなかった思い  >>84
綾乃の過去 脳裏に浮かぶは小さな噂 >>90
ルカの過去 仮面家族       >>152
雪乃の過去 私が相談しなかった理由 >>169
奈々の過去 優しい父親 >>255
とりっくおあとりーと!!(綾乃視点) >>424
とりっくおあとりーと!!(渡辺視点) >>425
 

登場人物  >>14
登場人物2 >>51
登場人物 中学生ver.1 >>340
登場人物 高校生ver.1


☆お客様☆  
奇妙不可解摩訶不思議様
森沢美希様
黒猫@cat様
梓守白様
♪アリア♪様
月影様
音異羅様
^p^様
ミクサ様
咲様
LISA♪様
りぃ様
副管理人様
恵美様
里菜様
アヤ様
実佳様



☆オリキャラを投稿してくださった方々☆
・♪アリア♪様……涼月奏さん
・奇妙不可解摩訶不思議……池町隼人
・月影様……花風昴さん
・音異羅様……秋霞清羅さん
・^p^様……鈴木葵さん
・ミクサ様……谷山麻里乃さん

☆記念日☆
参照100突破!  4月28日
参照400突破!  6月3日(ヤベ、忘れてた……)
参照500突破!  6月15日(何これ、奇跡!?)
返信100突破!  6月15日(Wでいいことあったよ!!)
参照600突破!  7月1日(ありがとう!!)
参照700突破!  7月4日(え、奇跡!?)
参照800突破!  7月18日(……明日には地球が崩壊するんじゃ……!?)
参照900突破!  7月24日(あと少しで1000!!)
参照1000突破! 7月30日(奇跡だ!!)
返信200突破!  8月3日 (夢?)
参照1100突破! 8月2日 (嬉しい♪ありがとう!!)
返信300突破!  9月7日
参照1700突破! 9月12日
参照1800突破! 9月20日
参照1900突破! 9月24日
参照2000突破! 10月2日

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中!】 ( No.35 )
日時: 2013/04/28 22:55
名前: 黒猫@cat ◆SOThTsWS8w (ID: 5pL1XZZ8)

おこんばんわ〜
すっかりファンに…笑
まあ、隠れファンちゃんです笑
面白い…………………
応援してます!

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中!】 ( No.36 )
日時: 2013/04/29 04:24
名前: 哀歌 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

黒猫@cat様

こんばんは。いや、おはようございます。
隠れファンなのに、わざわざ出てきてくださりありがとうございます♪
頑張りますので、これからもよろしくお願いします!

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中!】 ( No.37 )
日時: 2013/04/29 05:29
名前: 哀歌 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

10話 休憩

「うわっ!」
頬に冷たい物が当てられ、私は変な声を出していた。
「女にあるまじき声だな」
「荒川ルカ!?」
ニヤニヤしながら私を見下ろすのは、山猿こと荒川ルカ。
「ジュース。宮本の奢り」
「ありがと」
彼は、私の隣に腰を下ろした。
「『復讐』って、楽しい?」
「ええ。それなりに」
私は頷き、彼に向き直る。
「荒川ルカは、どうして私に協力するの?」
「『ルカ』って呼んだら教えてやるよ。“綾乃”」
ル……荒川は、飲み終わった缶ジュースをゴミ箱に捨て、笑った。
「気安く名前を呼ばないで。私、まだあんたのこと許してないよ」
「知ってる」
彼は、スタスタと歩いていった。
どうしよう、教えた方が良いのかな?

そのまま進めば、壁にぶつかるって。

「痛でっ!!」

ああ、ぶつかっちゃった。
「何で教えてくれなかったんだよ、綾乃!」
「せっかくドラマみたいに決まったのに、ぶち壊しちゃ悪いかなって」
「こっちの方が格好悪いわ!」
「ドンマイ☆」
私は微笑み、彼に手を差し出した。
「立たせて。あんたのせいで立てなくなった」
「格好良すぎて?」
「その逆。悪すぎて」
「はぁ……ほらよっ!」
意外と力があるんだ……と、しっかりと繋がれた手が教えてくれた。

「ありがと。……ルカ」
「は!?」
「何よ。あんたが呼べって言ったんでしょう? さっさと理由を教えなさい!」
「長くなるけど」
「いくらでも付き合う」
私は頷き、自分の椅子に座った。

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中!】 ( No.38 )
日時: 2013/04/29 05:50
名前: 哀歌 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

11話 償い【ルカ視点】

「俺が、お前を自殺未遂にまで追い込んだの、覚えてるか?」
「忘れられるワケがない。今も憎いよ」
綾乃は、大きな瞳で俺を睨み付けた。
「1年前の春のことだったーー」

綾乃が、生気のない目をして、俺らの前に現れたのは。
俺はその目が気に入らなくて、綾乃をいじめた。
殴ったり、蹴ったり、罵ったり。
綾乃は、泣かなかった。それが気に入らなくて、周りの男子も煽っていじめた。女子までこっちに付いたっけ。
それでもお前、泣かなかったよな。


4ヶ月後だった。綾乃が自殺未遂をしたのは。


宮本が居たから……なんだな。
綾乃。お前がまだこの学校に居るのは。

「ーーごめんな、綾乃」
俺が呟くと、綾乃は目を見開いた。
「あんたが協力するのは、自分の罪を償う為?」
「ああ、そうだ。それにーー」
俺は、綾乃をまっすぐ見つめる。


「お前を、放っておけなかったから」


「は?」

「あんた何言ってるの?」みたいな顔で、綾乃は俺を見つめる。

「どうやって謝ろう……って考えてるうちに、好きになってた」

何を言ってるんだ俺の口!
俺の口は、俺の意志に反して、本心を語る。

「俺が憎いだろ? でも、俺はお前が好きだ。どんなに憎まれてても、お前が好き」

いつの間にか、教室には俺らだけだ。
ああ、そうだ。今日は午前授業だったんだ。

「熱でもあるの?」
「そんなもの無ーー」
「無い」と言おうとしたところで、俺の意識は途切れた。

Re: 学級崩壊【オリキャラ募集中!】 ( No.39 )
日時: 2013/04/29 06:50
名前: 哀歌 ◆dcuKuYSfmk (ID: IfRkr8gZ)

12話 風邪

「ルカ!? ルカ!? ルカ!!!」
私は狂ったように、倒れたルカを呼び続ける。
「すごい熱……!」
やっぱり、熱があったんだ。
そうでなきゃ、あんなこと言うはずがない。
「保健室!!」
私は彼をおぶり、走り出した。
※綾乃は女です。

「重かった……」
保健室には、誰も居なかった。
ルカをベッドに寝かせ、ひえぴたを探す。
「あった……!」
少し小さいけど、良いよね。
「少し冷たいけど……我慢しててね、ルカ」
ひえぴたを張ったとたん、ルカの身体が小さく動く。
「う……」
「ルカ!?」
ルカは小さくうめき声を上げ、目を開けた。
「あ、熱はからなきゃ……はかれる?」
手元にあった体温計を、ルカに渡す。
「ボタン……」
ボタンが取れないらしい。
「はいはい」
私がボタンを2つ取ると、彼は体温計を脇に挟んだ。
「あ、お水飲む?」
彼は、コクンと頷いた。
保健室のコップを借り、水を汲む。
「何度だった?」
「38.7」
「……私の家近いから泊めてあげる」
「ああ……」
「喉乾いてない?」
「水頂戴」
彼は、閉じた瞳をゆっくりと開ける。
「起きあがれる?」
「ああ……」
彼は怠そうに起きあがり、私の持っているグラスに口を付けた。
ゆっくりとグラスを傾けると、透明な液体がゆっくりと消えた。
「少し眠ったら、熱も下がるよ」
「ああ。……ごめんな」
「この借りは、返して貰うからね」
「分かってる」
「さぁ、早く寝て。おやすみ」
「おやすみ……」
彼は、ゆっくりと目を閉じた。


「綾乃……」
10分ほど経ち、ルカが私の名を呼んだ。
「ルカ?」
彼は私を捜すように、手を動かす。
「大丈夫。私はここに居るよ」
私は、ルカの手を握った。
彼の手は温かくーーというか熱く。
とても優しい手だった。
私をいじめた人とは思えない程に。

「綾乃……」

眠りに落ちる前、ルカの声が聞こえたうな気がした。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。