社会問題小説・評論板

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二人の涙。(実話)
日時: 2013/07/05 19:42
名前: 葉月&世界の終わり (ID: 8Q63fUc/)

こんばんは!
葉月&世界の終わりです!

合作でふ!
しかも実話キターーーーw



ま、皆様どうか、ネットの中の苦しみを味わった____

世界の終わりと葉月の二人の涙を見てください...

Re: 二人の涙。(実話) ( No.3 )
日時: 2013/07/05 20:30
名前: 葉月 ◆LKo1nGFka6 (ID: SLzuFaju)

#3(葉月side)

私は嫌われていた。だからと言って逃げるわけにはいかない。
私はあるスレッドを姉に紹介し、通信した。

通信すると楽しくて、でも嫌われているのには変わりなかった。
現実を認めたくない、と現実逃避していた。現実なんか見るのも嫌だ。
誰が私を見てくれる?誰が私を探してくれる?その問いに答えてはくれない現実。
私はネットは好きだけど、でも現実が嫌い。

その日は少しだけ通信を楽しんだ。

Re: 二人の涙。(実話) ( No.4 )
日時: 2013/07/05 20:58
名前: 世界の終わり ◆LhGj6bqtQA (ID: 8Q63fUc/)

#4 (世界の終わり)

毎日、葉月と通信した。

嫌われ者?だから何?

あの時、無視した自分が恥ずかしかった

そんな、ある日私は葉月を雑談掲示板で一緒に話そう!と誘った。
葉月はOK!と言ってくれて、その日の夜葉月は来てくれた。

その時、仲良しだった愛美にも葉月を紹介した。

しかし、この私の行動は葉月と世界の終わりを地獄へ転落するプロローグに
過ぎなかった。

Re: 二人の涙。(実話) ( No.5 )
日時: 2013/07/06 07:27
名前: 葉月 ◆LKo1nGFka6 (ID: SLzuFaju)

#5(葉月side)

私はある日、雑談掲示板に行くようになり、楽しい毎日を送った。
勉強はしっかりするが、いつもより短くして終わらせている。
でも、その幸せが何週間かでもっと増えることになった。
その原因は……

『ib超面白い!』

学校でパソコンのフリーホラーゲームが流行りだし、私はやって見た。
イヴという可愛らしい女の子が主人公。舞台は美術館。
私はそれにハマり、雑談に少し顔を出さなくなった。

Re: 二人の涙。(実話) ( No.6 )
日時: 2013/07/07 11:05
名前: 世界の終わり ◆LhGj6bqtQA (ID: 8Q63fUc/)

#6 (世界の終わり)

「しゅりたん来ないねぇ...」

私はそう書き込んだ。

「葉月がいなくてもうちらだけで楽しもう!」

愛美の書き込みは少し悲しかった。

なぜか___

Re: 二人の涙。(実話) ( No.7 )
日時: 2013/07/07 16:44
名前: 時雨(元葉月 ◆VBMtTlh/6g (ID: SLzuFaju)

#7(葉月side)

ibをやっていると、何かの変化があった。

「葉月がいなくてもうちらだけで楽しもう!」

うちら“だけ”で楽しもう!“だけ”この言葉は、まるで私は皆の輪に不必要で、いれてもらえないような言い方。
帰りたくない。

私はずっとibの画面を見ていることにした。


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