社会問題小説・評論板
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- 永らく◆【全部修正しますサーセン】
- 日時: 2013/08/10 14:51
- 名前: モシノ (ID: R/0A/CXj)
間違ってスレッドロックしてしまいました。馬鹿ですね。引き続きスマホからなので打ちミス多いかもですが…
なので返信も遅いので悪しからず。あんまりここには来れなくて…(;´д`)
そしてまたまた書き直しです。
もっと設定考えてからやるもんですねorz
—————————————■□■
>>19からお話が始まります。
みんな、しらない、
あのこのことを。
黒くて長くて艶やかな髪に、白くて細くて華奢な体つき。 声は高いけどとても可愛らしくて。 切り揃えられた前髪の下には黒くて大きい瞳があって…それは本当に魅力的で。
でも
「うそ…………!?」
- Re: 永らく◆【全部修正しますサーセン】 ( No.19 )
- 日時: 2013/08/10 14:49
- 名前: モシノ (ID: R/0A/CXj)
「水羽小学校から転校してきました、春芽崎 理名です」
はるがさき りな。
特筆すべきところはない、平凡な小学校に、
天使のような風貌のあのこは、やってきました。
___________その時はまだ、知るよしもなかったよ。
本のなかから出てきたような女の子の姿は、
本当は、誰もが目を背けたくなるような子だなんて。
思うはずもないんだから。
- Re: 永らく◆【全部修正しますサーセン】 ( No.20 )
- 日時: 2013/08/12 13:44
- 名前: 恵美 (ID: 02MPxbPc)
ん!了解!(*^ψψ^*)
修正頑張って!р(θωθ)р
- Re: 永らく◆【全部修正しますサーセン】 ( No.21 )
- 日時: 2013/08/12 18:05
- 名前: モシノ (ID: AqXcO3ws)
★恵美さま
ありがとうございます…!!
………………………………………………
少しぽっちゃりした園木先生(30、子持ち、男性)がいつもの笑顔で、
「春芽崎は遠いところから来たんだ。今日から六年二組の仲間になるから、色々と教えてやってな」といった。
ぽっちゃりした体型の横には、園木先生の体を半分にしたような女の子がいた。
黒くて艶々した長い髪に前髪は均等に切り揃えられている。
瞳も大きく、まつげも長い。唇は厚さも色も薄いピンクいろ。
頬はうっすら桃色で、色白の細い体躯。
本当にお人形のような女の子。
さらには白いワンピースときた。
一部の運動系男子は春芽崎 理名にうっとりし、
一部の文科系男子は口を開けてるし、
一部のハイカラ女子は男子の目移りに苛立ち、
一部の中の下女子は可愛いねーと囁いてたり私みたくただ見てるだけだったり。
そして春芽崎さんが口を開いた。
「春芽崎理名です。よろしくお願いします」
シンプルに言ったけど、その高くて可愛い声とにこやかな笑顔はクラスの男女とも虜にするのに充分だった。
「ねぇねぇ彩子ぉ、春芽崎さんてめっちゃくちゃ可愛いよねぇ」
いきなりですがここで私の紹介。
私は清水 彩子という、読書好きの地味系女子。眼鏡をかけてる。
一時間目が終わり、読書ちゅうに↑と話しかけてきたのは、住原 菜緒(すみはら なお)。
彼女はきれい系の長身女子で、私と15センチ以上も身長差がある。
菜緒はさっきから男子や女子に囲まれ質問攻めにあっている窓側の一番後ろの席にいる春芽崎さんを指差す。
「背もちっちゃいし、なんか可愛いよね〜」
両手でに頬をあてひじをつきながらぽやぽやした顔でいった。
- Re: 永らく◆【全部修正しますサーセン】 ( No.22 )
- 日時: 2013/08/17 09:29
- 名前: モシノ (ID: e2r21W3i)
昔から背が高かったからか、サバサバした性格もあって男子みたいな趣向のところがある菜緒。
でもまぁ、あれは女子から見ても圧倒的に可愛いと思えるけど。
今も次々と質問されてるのに、皆の質問に笑顔でしっかり答えている
- Re: 永らく◆【全部修正しますサーセン】 ( No.23 )
- 日時: 2013/08/21 18:01
- 名前: モシノ (ID: MypRsCNC)
ダンボ耳にして会話を聞くと、
春芽崎さんは私立系の学校が多い地区から越してきたらしく、前いた水羽小学校も私立だったとのこと。
そこでは制服をきて、給食も食堂みたいなところがあってそこで食べていたらしい。
この小学校とは全然違い、皆うらやましーとかスゲーとか感嘆していた。
「理名ちゃんってすっごい可愛い! なんのシャンプーつかってんの?」
「今度遊ぼうよ!」
女子はならではのきゃっきゃした話題になり、男子は少し離れたところで春芽崎さんのみを見つめていた。
全員春芽崎さんに近づいてるわけではなく私みたくこうやって耳をそばだてたり文系男子はちらちらと見てたり、反応はまさに十人十色だった。
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