社会問題小説・評論板
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- dis apper
- 日時： 2013/09/08 18:13
- 名前： 神猫 （ID: /kqYaBvn）
初めまして＾＾
中学２年の作者です。
いじめ系をいろいろミックスさせた小説を
書いていこうと思っています＾＾
よろしくお願いします！＾＾
登場人物詳細〜
ー杉野家ー
杉野 真那 スギノ マナ
自好進中学校２年。
テニス部種族。
杉野 緋那 スギノ ヒナ
自好進高学校３年。
吹奏楽部種族。（部長）
杉野 優那 スギノ ユウナ
自好進中学校１年。
帰宅部。
杉野 晶菜 スギノ アキナ
杉野家の母。主婦。
ー真那の友達ー
柊 璃奈 ヒイラギ リナ
自好進中学校２年。
美術部種族。
佐藤 香菜 サトウ カナ
自好進中学校２年。
女子バスケットボール部種族。
ー異次元空間の人たちー
真夢記憶 シンムキオク
見た目は１０歳。中身は１７歳。
真那の夢の中に現れる、記憶の番人。
コメを下さったお客様〜
恵美様 「暗殺委員会」
祐様 「この罪を貴方達は裁けますか？」
- Re: dis apper ( No.9 )
- 日時： 2013/09/04 23:05
- 名前： 神猫 （ID: zXm0/Iqr）
祐様≫
観覧ありがとうございます!!!!＾＾
尊敬って…!!!!
ダメ作なのに、いやはやありがとうございます。
- Re: dis apper ( No.10 )
- 日時： 2013/09/05 23:37
- 名前： 神猫 （ID: zXm0/Iqr）
真那：「はあ…。」
ほんと、朝から最悪。
ってかあいつ、今日入学式じゃないのかな…。
璃奈：「真那ちゃん???あの、大丈夫???」
真那：「うわぁぁあああああああ!!!璃奈!!???…もービックリさせ
ないでよ…。」
璃奈：「ごめんね??驚かせるつもりはなかったんだけど…」
真那：「あははははは!!!!気にしないで!!!」
香菜：「真那ー!!!!!璃奈ーーーー!!!!!」
真那：「あ。香菜。おは〜」
璃奈：「おはようございます。香菜ちゃん。」
香菜：「はあ…。疲れた…。ってみんなマニキュア桜テイストだ!!!」
え???
あ!!!ほんとだ!!!!
- Re: dis apper ( No.11 )
- 日時： 2013/09/06 21:10
- 名前： 神猫 （ID: t3n5DtaJ）
璃奈：「真那ちゃんのは、お姉さまにやってもらったの??」
真那：「うん。そうだよー!!センスいいでしょ!!」
香菜：「羨ましいー…。」
いつも羨ましがられる緋那姉。
ああ。いい姉をもったもんだなー笑
香菜：「ねー。そいえば、あいつは????」
あいつ…。
当てはまる人物はあいつしかいない。
真那：「優那??…。さあ。置いてきたよ。」
璃奈：「…!!!何か…聞こえない???」
香菜真那：「え??」
耳を澄ましてみる。
ーーーたにーーーーー!!!ーーーにゅ!!!
真那：「!!!優那!!!!」
優那：「真那姉たにゅぅううう!!!行くの一緒にいきょう!!!って
いっちゃのにぃ〜〜!!!優那姫ちゃまは心が広いから〜
ま、許してあげるけぢょ〜。」
真那：「…んで。」
思考回路は完璧に崩れた。
璃奈：「真那ちゃん…???」
今まで溜めていたこと全て吐き出しそう。
香菜：「真那!!!」
今日は朝からどうしてこういろいろ、
嫌なことばかりなんだろう。
イライラするな。
ああ。もうだめだ。
もういいや。吐き出そう。好きなだけ。
好きなだけ自由に吐き出してみよう。
真那：「…んで…。なん…。…なんであんたなんか産まれてき
たの!!??何回…。何回壊せば気が済むの!!??復讐にし
ても、度が高いよ!!!???…。あんたなんか…。
消えればいいのに!!!…消えて…消えて…!!!!
私の前から消えろぉおおおおおおおおお!!!!!!!」
そこで私は意識が途切れた。
- Re: dis apper ( No.12 )
- 日時： 2013/09/07 09:48
- 名前： 神猫 （ID: t3n5DtaJ）
…。
…。
ここは…。
どこだろう…。
真っ暗で何も見えない。
真那：「怖い」
考えたらダメ。
そう思っても、
考えるより前に、
口が開いて、
真那：「怖い。怖い、怖い 怖い 怖い怖い怖い 怖い
怖い 怖い 怖い怖い 怖い怖い怖い怖い怖い」
お願い…
真那：「怖い怖い怖い怖い 怖い 怖い怖い
怖い 怖い怖い怖い怖い怖い 怖い怖い怖い」
誰か…
真那：「怖い怖い怖い 怖い 怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い 怖い 怖い怖い怖い怖い」
助けて…
????：「ーーー!!!!!こっーーーー!!!!手をーーーーーして!!!!」
誰かの声がする。
真那：「ああ。助かるんだ。」
手を伸ばす。
視界が晴れて真っ白になる。
助かった。ありがｔザザッザザザザッザッザ!!!!!
そしてまた意識が途切れた。
- Re: dis apper ( No.13 )
- 日時： 2013/09/07 14:23
- 名前： 神猫 （ID: hfESIZSd）
あれ…。ここ病院…???
なんでこんなところに…
お母さん：「真那???…目、覚めた???…まったく…。貴女は熱くなる
とすぐ発作でちゃうんだから…。」
真那：「お…母さ…ん…???あれ。私どうしたの???」
優那になんか叫んでそれから…。
それから…。それから…。
ダメだ。なにも思い出せない。
お母さん：「発作で倒れたのよ。…全く…。心配したんだから…。
そうそう、緋那も来てくれたのよ。会う??」
真那：「うん…。会いたい。」
緋那姉…来てくれたんだ。
高校生最後の年だし、忙しいはずなのに…。
緋那：「真那???大丈夫??」
真那：「うん…平気。ありがとう緋那姉。」
緋那：「大丈夫そうで良かった。…あ。もうこんな時間!!!
ごめんね真那。今日私ちょっと用事があって…。」
真那：「私は大丈夫だから…。緋那姉行きなよ…。」
緋那：「ごめんね、真那。じゃあ行ってくるね。」
いっちゃった…。