社会問題小説・評論板

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ぶりっこを苛めて苛めましょう
日時: 2013/09/03 21:08
名前: 舞桜 (ID: ???)  

「姫は可愛いんでしゅぅ〜!だから何もしなくていいんでしゅぅ!」
そう言うのは 私 由井 桜(ゆい さくら)のクラスメイト・丘崎 真姫(おかざき まき)
「うるさいッ キモいんだよカス」
此処は教室。皆で真姫を苛めている
「やめるんでしゅぅ!お前らのほうがキモいんでしゅぅ!姫はキモくないでしゅ!!!」
「黙れ!!」
そう言い 苛め仲間の笹川 理菜(ささがわ りな)が真姫を蹴る。
そして 真姫が お気に入りだと言うキラキラのハイヒールシューズの先を踏み潰す。
「学校にこんな物履いてきてんじゃねぇよ!」
「羨ましいならちゃんと言えばいいでしゅ」
キモ
「桜も言ってやってよ」
「マジコイツ ウザいわ〜
























死ね」
「姫が死んだら皆が悲しむから死なないでしゅ!」
「お前が死んだら皆喜ぶし!何言ってんの」
そういう苛めは 今日も続く…

Re: ぶりっこを苛めて苛めましょう ( No.3 )
日時: 2013/09/08 18:33
名前: リリアン (ID: 84hRb0Yz)  

面白い!面白いです!続き楽しみにしています!頑張って下さい!

Re: ぶりっこを苛めて苛めましょう ( No.4 )
日時: 2013/09/23 10:06
名前: 舞桜 (ID: ???)  

リリアンs返信遅れて申し訳御座いません!
コメント有り難う御座います!
面白いだなんて…有り難う御座います…ッ。これからも頑張ります!

Re: ぶりっこを苛めて苛めましょう ( No.5 )
日時: 2013/09/23 10:28
名前: 舞桜 (ID: ???)  

***in放課後***
ガラッ

「だぁれ?…桜…!」
と 真姫は言い 私に抱き付こうとする

…気持ち悪い

私の脳裏に黒い感情が沸き上がり そのまま真姫を蹴り飛ばす。
「イェーイ 桜。よくやったねー」
「だってこいつキモいんだもんw」
「あははははw」

真姫(…皆が姫を苛めてる…皆がこの可愛らしい姫を…)
「はははっwこいつ泣いてんじゃん」
「大丈夫ぅ?真姫ちゃぁん?」
「理菜ぁーそんなん言ったって通じないよー だって人間じゃないし。」

真姫(え…)

「本当だー キモ人だねっw」
「ははは」
「貴方は言葉を話せますかぁ?もう無理かぁ…精神状態だしねぇー」
「…馬鹿にすんなよ!」
…一瞬…昔の真姫に戻った様な気がする…
「…はぁ?お姫様がほざいちゃだめでちゅよぉー?」
「あたしだってプライバシーってもんがあんだよ!何が精神状態だよ!!」
「…はぁ〜 もう駄目かぁ〜」
「まだ序盤だったんだけど…ねぇ〜」
「こっからが本番だよぉー?真姫ちゃん?」
「いっ…いやっ…」
「いやぁぁぁ!」

Re: ぶりっこを苛めて苛めましょう ( No.6 )
日時: 2013/09/23 10:37
名前: 舞桜 (ID: ???)  

「何がいやぁだよ…慣れてんじゃん」
「しょうがないアレやるか…」

ベシィッ!!!

理菜が思いっきり真姫を殴った
そして仲間の琴美が髪を引っ張り『ぶんっ』と音を立て鋏で髪を切り落とそうとする
「まったく…馬鹿ね…切られる方がマシなのに…」
「アンタよりは馬鹿じゃない!」
「はぁ…?」
…髪を切り落とす
「ふーん…これ地毛じゃないの?」
「あっ…あんたには関係ないでしょ」

Re: ぶりっこを苛めて苛めましょう ( No.7 )
日時: 2013/09/23 12:52
名前: 舞桜 (ID: ???)  

「つまりぃ『カツラ』って事かぁ…」
「なっ…違う!違うぅっ!」
「この事ぉ…皆に言ったらどうなるかなぁ?人気者姫ちゃん?」
「うっ…」
髪を引っ張ろうとしたところで先生が教室に入って来た
「こらっ!お前ら何をしているんだ!!」
「…てめぇには関係ねぇよ」
「こらぁぁ!」
私達は教室から出た。ボロボロになった真姫を置いて…。


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