社会問題小説・評論板
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- 虐待という名の愛
- 日時: 2013/09/06 21:32
- 名前: ルシファー (ID: Vgvn23wn)
こんにちわ!ルシファーです!
腐れファイブレインファンです!
今回は軸川先輩メインです!
荒らしはいいですけど、無視します。
グロ注意です!
- Re: 虐待という名の愛 ( No.10 )
- 日時: 2014/01/18 09:15
- 名前: ルナ♪ (ID: 2qC9xcD7)
ルシファーさん
入ってもいいですか?
- Re: 虐待という名の愛 ( No.11 )
- 日時: 2014/01/18 10:15
- 名前: ルシファー (ID: KgobaFNd)
ショコラさん。ルナさん
ありがとうございます。
あ、タメでいいですよ。
- Re: 虐待という名の愛 ( No.12 )
- 日時: 2014/02/01 21:51
- 名前: ルシファー (ID: KgobaFNd)
ごめんなさい!
前のプロローグは、忘れてください!
これが、本当に書きたかった、プロローグです。
すみません<m(__)m>
本当のプロローグ
「母さん。パズル出来たよ。」
軸川家の日課。ギヴァー育成のための、
パズル訓練。
でも
「なによ。これがパズル?
笑わせないで!」
パンッ!
と、僕のほほの上で何かがはじけたような音がした。
見る見るうちにたたかれてところが赤くなっていく。
ドカッ
「こんな子が!」
バシッ
「ギヴァーですって?!」
ガッ
「この軸川家の?!」
バンッ
「ふざけないでっ!
どうしてこんな子が?
どうして?!」
ガッ、ゴッ、バシッ
「何で?
あなたがルズパだから?
どうしてアンタは私の理想の子じゃないの?!」
バンッ!ガッ!ドカッ!
もう何年も、こんな生活が続いている。
お手伝いさんがいるものの、
母さんがいるときは家事全般をこなし、
昼は、√学園の生徒会長。
夜は、このように母さんのストレス解消マシン。
もう疲れた。
倒れた僕を何度も何度もけったり、殴ったりしてくる。
母さんは、狂ってしまった。
いつからだろう。
「痛ーい!
母さん手加減なさすぎ!
明日、学校あるんだよ!ソウジがかわいそう!」
「ま、ルズパちゃん。
わかったわ。今日はこれくらいにしましょう。」
母さんは、ルズパが嫌いだからな。
虐待しないんだ。
これは、母さんの精神病。
好きな人につらく当たり、
嫌いな人に、優しくする。
愛されているとわかるからつらい。
すっぱり、嫌いだ!と、言ってもらったほうがありがたい。
涙は、とっくに枯れた。
これは、僕と、母さんの、悲しい愛の物語。
??????????????????????????????
ちなみにこれ、本館の私のスレと、連動しています。
二次元創作紙ほかの、シャネルで、[追い続ける背中]
です。
ぜひ来てください!
- Re: 虐待という名の愛 ( No.13 )
- 日時: 2014/02/28 22:09
- 名前: ルシファー ◆BdJLOScoFg (ID: KgobaFNd)
Ⅰ 学園生活 脅威(きょうい)
「先輩。どうしたんだよその顔。」
昼
ここは、√学園の食堂。
天才テラス。
ギャモン君、カイト君、ノノハ君
千枝乃君、キュービック君、アナ君がいる。
「あぁ。これ。転んじゃって。」
いつもの笑顔で答える。
「先輩にしては珍しいな。そんなどじを踏むなんて。」
いえない。
いえない。いえるわけがない。
母さんに、虐待されているなんて。
「ちょっと・・・ね。」
ピンポンパンポーン
【3年A組 軸川ソウジ君
お母さんがお見えです。
面会室まで来てください】
え?どうして
どうして、家で十分でしょ。
でも、逆らうわけにはいかない。
「ごめん。いってくるよ。」
「ん。分かった。今度いいパズルくれよ、先輩。」
うん。と返事をして、面会室へ行く。
トントン。
「入って。」
やっぱり母さんだ。
深呼吸をして、満面の笑みで部屋に入る。
「何?母さん。」
刺激しないように、慎重に…
「えぇ。ちょっと銀行へ行ったら、担当が気に食わなくて、
ストレスがたまっちゃって。
玩具になってくれるわよね?
ソ・ウ・ジ。」
そんなことで、僕は玩具にされるのか!
「いいよ。
どうせ、家に帰ってからもやるんだろ。もうなれたよ。」
口が滑った。
ヤバイ!
「へぇ。なれちゃったの。じゃあ次の手を考えないとね。
まあいいわ。じゃ、はじめるわよ。」
母さんは、手じかにあったいすで、思いっきり殴ってきた。
しかも顔。
三十分くらい殴られ続けた。
立てないくらいに殴られた後、
飽きたように母さんは帰って行った。
もういやだ!
いやだいやだいやだいやだ!!!
おかしい!狂っている!
もう、死にたい。
「軸川君。大丈夫ですか?」
学園長だ。
この人は、事実を知っている。
でも言わない。僕が口止めしているから。
「えぇ。だ、いじょう、ぶです。
こ、のことは・・・」
「大丈夫です。誰にも言いません。」
「よか・・・」
その言葉で安心し、僕は意識を失った。
「・・く川君!」
遠くで、学園長の声が聞・・えた気・が・す・・る。
- Re: 虐待という名の愛 ( No.14 )
- 日時: 2014/03/06 20:55
- 名前: ルシファー ◆BdJLOScoFg (ID: KgobaFNd)
Ⅱ 虐待+虐め
次の日から、僕は空気になった。
クラスのみんなに、学年のみんなに、
空気として、扱われた。
話しかけても誰も答えてくれない。
落し物をしても、誰も拾ってくれない。
転んでも、誰も助けてくれない。
みんな母さんの操り人形。
しかも、みんなナイフを持って、
無抵抗な人を、傷つけていく。
少しずつ、いたぶるように、
残酷に、
苦しめるように、
いじめる、いたぶる。
僕を壊すために。
それが、母さんからの、プレゼント。
僕が与えてもらっていた
『軸川ソウジ』という名のおもちゃの機能では、
母さんは満足しなくなった。
新しく、付け加えられたのは、
『いじめ』
これで満足ですか?
「よぉ。軸川!っと」
ドンッ
と、勢いよく殴り倒される。
僕を、人と認識してくれる人は少ない。
空気か、おもちゃか。
僕は、
僕を人と思わない人たちに、
無視され、
殴られ、蹴られます。
まずは
お腹、顔。
髪を引っ張って、
体中を蹴られる。
あぁ。
もう生徒会の時間だ。
千枝乃君、待ってるかな?
遅刻したら、怒るよね。
ねぇ、千枝乃君?
君には、こんな生活、想像がつくかい?
各放課ごとに、殴られます。
周りの人は、無関心です。
あぁ。もうすぐお昼の時間だ。
カイト君に、パズルを作らなきゃ。
でも、僕はここから
ヌ ケ ダ セ ナ イ