社会問題小説・評論板

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雲の中から出た明日への光,1
日時: 2014/02/03 16:42
名前: イエローマジック (ID: Zw/Yy.Yf)

〜雲の中から出た明日への光  ご挨拶〜

  みなさん。初めまして。イエローマジックで〜す!すいませえん!この前、間違ってゆうみんとして投稿してしまいましたあ!ゆうみんは小説カキコのときの名前で・・・
えっとぉ、元々は小説カキコのほうのコメディ・ライト小説でとうこうしてたんですけど、小説カキコの別館にも興味がしばしばありまして、
初投稿、という形になりましたあああああ!!!


分からないことはたくさんです。なのでいろいろ教えてくださあい!


HK(話、変わるけど)
  今回は「雲から出た明日への光」ということである一人の少女が何らかの理由でいじめにあってしまうんです。とってもひどく切ないいじめ。でもこれを乗り切るきっかけは心友の彼氏のおかげで・・・−。




ってなやつでえす。投稿までお楽しみにしてくださあい!



*コメントいつでもオ〜ケ〜でえす!大歓迎でえすううううう!!!


話し方はこれからきっとうざくなってきますよ。注意してくださいね(笑)




*注意*
  コメントok。
  タメok。
  荒らしはおふざけならいいですが
本気(マジ)な荒らしは止めてください。
  私の小説の続き、書いてもいいですよ。
  (こうなったらいいなとか勝手にいやどんどん書いてください! )
   

Re: 雲の中から出た明日への光,1 ( No.8 )
日時: 2014/02/07 16:50
名前: イエローマジック (ID: 2pdfM3h0)

『胡桃ってピアノ上手だよなあ。また来たくなっちゃうよ。』
『あの連君。また来てくれないかな・・・?』
『珍しいな。胡桃からなんて。理由は?』
『えっと、私、連君のピアノ聞いてもらってることが好きです』
『え、。』
『あ、恋愛とかそういうんじゃなくって、聞いてもらえることがなにより私の幸せで好きです・・・。』
『ありがと。また来るよ。よろしくね。胡桃。』


「ってなわけ。ごめんね。まぎらわしかったよね。」
「ううん。勘違いしたあたしがバカだった」
「じゃあ、一件落着ってことで」
「一緒に行こう!」
わたしたち走りだした。


             第一章・完



<胡桃side>
  『第一章、終わりが早かったわね。これからが本当のは・じ・ま・り!うふふふ。』

Re: 雲の中から出た明日への光,1 ( No.9 )
日時: 2014/02/07 17:02
名前: イエローマジック (ID: 2pdfM3h0)

第二章 〜行別れる本当のスガタ〜


<南 side>
 

  「ふふっ。永遠の仲だよね!だってさあ、うけるんですえどお。」
南はバカ笑いした。
「ちゃんと撮ってあるわよね。」

「もちろんです」

「さあ、胡桃がこれからどうするかねえ。」

「たのしみですねえ。南様?」

「もちろん。だから急いで頂戴」

南には謎の男ともいわれる、景山 均(かげやま ひとし)が付いていた。

Re: 雲の中から出た明日への光,1 ( No.10 )
日時: 2014/02/07 17:01
名前: イエローマジック (ID: 2pdfM3h0)

〜これからが本当の始まり〜
<歌 side>


「ねえ!胡桃!見てよ。これ!」
あたしはたまたまいじっていたパソコンであるサイトを見つけた。
「ええ?パソコンが何い??」
胡桃はパソコンには興味がなくいわゆるスマホ派だ。
でもこれは胡桃にも関係する重要な、大変なサイトだった。
「このサイト。“悪魔辞典”って言うんだけどさあ。この動画みて!」
「なによ・・・。これ。昨日の私達じゃない。一体だれが・・・!」
その“悪魔辞典”というサイトには、昨日のあたしの謝った姿や
『永遠の仲だよね!』って言いあった姿が映し出され、いろんな人がその動画に書き込みをしていた。
  【謝るとかマジ論外〜!】
  【みて永遠の仲だよね!とか子供っぽすぎ〜!!!!】
  【というかあ、この子供達まじうけるんだけどお!♪】
などと書かれていた。
「南・・・。」
あたしはとっさに言っていた。
「え・・・??」
胡桃は驚いている。
「南よっ!南!そうよ!南がやったんだわ。あの謎の男と言うやつと一緒に!」
「・・・。」
胡桃は黙っている。
「ふっ!南も本当にやるとはねえ・・・。」
胡桃は小さい声で話した。
「ごめん。何のこと?」
「え!あ、なんでもない!独り言!で、なんで南なのよ??」
胡桃が聞いたからあたしはゆっくりと話し始めた。


「あれは一週間くらい前だったかしら。」

〜一週間前〜

『ね、ね!歌あ!あたし彼氏できた!』
『ほ、ほほほ、ほんとお!』
『ほんとよお。』
『おめでとう!で、写真は??』
『待ってていま見せるから』
南はかばんをガサゴソし始めた。
『ほらっ!かっこいいでしょお?』
『え・・・。この人ってえ・・・。』
『あ、気付いたあ?この人はあ。あの人気バンド。ストライドの一員だよお。』
『え、でもこの人結婚してるよねえ?まさか・・・!』
『そうなのですう!』
『ふふふ・・・不倫!!!!!!?』
『そうだよお。あ、ユーチューブでさあ*****って調べてみて。
後でいいからね』
『な、名前は?』
『秘密。あ、謎の男って覚えといて』



と言われた通り、*****と調べてみた。
そして動画を見ると
「南だわ。もう一人はあの謎の男ね。」


【大スクープ!!!】
と司会者がしゃべる。
【ななな、なんと!ストライドの景山均さんと一般高校生の北島南さんが熱愛!?さあ、どうなんでしょうさっそく突撃!こんにちは。お二人の関係は!?】
【もちろん婚約者ですよ】
景山がスラリという。
【あいての北島さんは!?】
【その名のとおり婚約者ですよお。とっても仲がいいんですう。】
といった口ぶりで話はじめる南。
【あれれ?景山さん!!ご結婚なあされたんじゃなあいんですか!?】
【ああ、あの女はただの同僚ですよ。熱愛とかいったのそっちじゃないですか。】
【ん、ま、まあ、そうですけどお・・・。】
司会者はしゃべれなかった。
【まあ、とにかくあたしたちは婚約するんですよおおおお♪よろしくお願いしますねえ♪】
ここで動画は終わっていた。




「婚約って・・。」
そうして動画を切った。
「景山均っていうのね。あの人。完全なる不倫じゃない!・・・でもどうして南はあの人と付き合い始めたのかしら」
歌はそれが疑問でしかたなかった。

Re: 雲の中から出た明日への光,1 ( No.11 )
日時: 2014/02/07 17:06
名前: イエローマジック (ID: 2pdfM3h0)

〜本当の姿 二重人格の友達〜
<胡桃 side>

ぷるるるる、ぷるるるる・・
「はい。あ、南?」
『そうよ〜ん!しばらくぶり!』
「あ、見たよ。まさか本当に悪魔辞典に投稿するなんてねえ。」
『うふ。景山はパソコンのプロですからあ。』
「やっぱりねえ。すごいね、景山さん。」
『じゃあ、あとは胡桃しだいよ。あたしはいつだって胡桃のみ・か・た!』
「南ぃ。ありがとさん!」
『もち。オ〜ケ〜!まあ、最初は歌があんなことするなんてえ。ねえ』
「まあね。いわゆる殺人犯なのよ。歌は。」
『じゃ、頑張れええええ!!!!』
「じゃあねえ。」
ピッ!
電話を切った。

「あ〜あ。まさかこんな簡単に物事が進むなんてねえ。いよいよ計画実行の時が来たわ。歌、謝ったからっていいきにならないで」

Re: 雲の中から出た明日への光,1 ( No.12 )
日時: 2014/02/07 16:52
名前: イエローマジック (ID: 2pdfM3h0)

<歌side>
 ぞくっ。ぞくぞくっ!
「さ、さむいよお。かぜでもひいちゃったかなあ??」
歌には突然の寒気が走った。


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