社会問題小説・評論板
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- それでも友達。
- 日時: 2014/02/20 00:27
- 名前: 凛&翔 (ID: ZpTcs73J)
こん!!お初投稿です!!
まあルール説明は…
・荒しなし、喧嘩なし。
・文句とかやめてください!!
・できればご感想を…。
最初は登場人物から…。
・荻原 葵
[明るく、元気、前向きだがあることをきっかけに聖愛たちにいじめられる。]
・七瀬 沙織
[葵の親友だが、聖愛と仲良くなり葵をいじめることに…。]
・園田 聖愛
[お嬢様で人の前ではいいこちゃんを演じるが、裏は…相当荒れてる。]
最初はこんな感じです!!まだまだ出てきますが!!まあ最初はね…。
まあはじめちゃいましょう!!
- Re: それでも友達。 ( No.1 )
- 日時: 2014/02/21 00:24
- 名前: 凛&翔 (ID: ZpTcs73J)
第1話
沙織「葵!葵!葵!起きてよ!!朝だってば!!遅刻だよ!!しかも新学期早々…。」
葵「…ふあ!!沙織!!起こしに来てくれたんだ!!それはどうもどうも!!」
沙織「そんなこといってる場合じゃない!!バカ!!もう遅刻だよ!!というか九時だよ!!」
葵「わわわわわわわわわわわわ!!やば!!」
私荻原 葵今日から高校二年生です!!
新学期早々遅刻らしいです…。
私のせいで…。沙織まで遅刻…。また迷惑かけちゃった…。と私は前髪をピンで二本止め、制服のスカートの裾を引っ張る。
沙織「準備できた?ダッシュでそのまま学校に行くよ!!」
葵「どっちが早いか競争だ!!」
沙織「よし!!位置についてよーいスタート!!」
葵「よっしゃ!!負けないぞ!!」
十分後…
葵「勝ったーー!!イエーい!!」
沙織「アンタ足だけは速いんだから…。はあはあ…。疲れた!!」
葵「沙織遅い遅い!!」
沙織「うるさいなーー!!遺伝だってば!!ママが足おそいんだから!!」
葵「遺伝関係なくね?」
沙織「バカね!少しは関係あるわ!!」
と…クラス発表の紙が張ってあるところに行くと…
葵「2ーC…。うちらまた一緒だよ!!」
沙織「やった!葵と一緒だ!!」
葵「園田聖愛がいるよ!」
沙織「本当だ!!うわー緊張するわ〜…。」
葵「確かに!て言うかまず行こうよ!教室!」
沙織「うん!そうだね!!」
放課後のこと…。
葵「沙織帰ろ!」
沙織「うん!ちょっとまってて!!」
沙織「園田さん!!これ消ゴムありがとね!!」
ん?沙織が園田さんに話しかけてる…?まっいっか!
聖愛「七瀬さん!!ううん?いいのいいのそれあげる!!聖愛いらないし!!」
沙織「ありがと!!いいの?こんな可愛い消ゴム?」
聖愛「いいからいいから!!それより聖愛のこと聖愛って呼んで?そのかわり沙織って呼んでいい?」
沙織「全然いいよ!!じゃあ聖愛よろしく!!ばいばい!!」
聖愛「うん!!沙織!!じゃあね!!」
葵「沙織!!園田さんに消ゴム貸してもらったんだ!!」
沙織「ふふーんいいだろ!!聖愛っ!!」
葵「別に妬いてないし!!」
沙織「そっち!?消ゴムだよ!!可愛いでしょ!!」
葵「おお!可愛いじゃん!!」
沙織「でしょでしょ!!」
ここから 私いや…私たちのドラマが始まる…。
- Re: それでも友達。 ( No.2 )
- 日時: 2014/02/21 16:32
- 名前: ルシファー ◆BdJLOScoFg (ID: KgobaFNd)
沙織は、どう葵を裏切っていくのか気になります!
更新頑張ってください。
- Re: それでも友達。 ( No.3 )
- 日時: 2014/02/21 17:43
- 名前: 凛&翔 (ID: ZpTcs73J)
第2話
葵「沙織!!一緒に昼食べない?屋上で?」
沙織「おおっ葵!!聖愛と食べるんだよね?葵もいいかな?聖愛?」
葵「良い?園田さん?」
聖愛「うん♪良いよ♪荻原さぁん♪」
沙織「よし!!行こう!!」
トントン…階段をのぼっていく…
葵「沙織?疲れたの?体力ないね!!」
沙織「うるさいなっ!!だから遺伝なんだから!!」
葵「大声出すなって!」
聖愛「沙織と荻原さんって元から仲いいのぉ?」
沙織「うんそうだよ!!」
葵「うちらは幼馴染みだし…。」
聖愛「ふーん…そーなんだ…。」
園田さんの顔色が変わった。どうしたんだろう?
葵「ついたよ!!屋上!!」
沙織「広くない?それより食べよ食べよ!!」
私と沙織が座るとその間に園田さんが座った…。
沙織「わぁー!!聖愛のお弁当きれ〜い!!おいしそーう!!」
聖愛「ありがとーぉ!!沙織も綺麗だよお弁当!!」
沙織「葵!卵焼き!!あーん!!」
葵「サンキュっ!あーん」
私が口を開けるとその横で園田さんが睨んでいた。すると…。
聖愛「荻原さんのお弁当なにこれ?雑草?ゴミばっか〜!!」
葵「え…。」
沙織「あの…。えと…。」
聖愛「沙織〜!!ここやだ〜!!場所変えよっ!!」
園田さんが沙織の腕を引っ張ってどこかへいってしまった。
沙織…。まぁいっか!!沙織の友達だしあんなこといわれても!!
気にしない!と思っていた…。でも現実はそうも行かなかったんだ…。
END
- Re: それでも友達。 ( No.4 )
- 日時: 2014/02/21 17:45
- 名前: 凛&翔 (ID: ZpTcs73J)
ルシファーさん
はい!!これから書いていきます!!頑張ります!!
- Re: それでも友達。 ( No.5 )
- 日時: 2014/02/22 00:00
- 名前: 凛&翔 (ID: ZpTcs73J)
第三話
キーンコーンカーンコーン
チャイムの音が鳴る。
今日も遅刻だ…。
一人で…。最近沙織と話してないな…。
沙織まで私を睨むようになった。
少し悲しい…。でも私はそれでも沙織は私の友達だ。
それだけは譲れない。
例え園田さんだとしても。
そんなことを考えて歩いていたらたちまち学校、いや教室の前に立っていた。
よし!!今日は沙織に話しかける!!
ガラガラ
しーん…。
私は沙織のところへ行き、話しかけると
葵「沙織!!おはよっ!!園田さんも!!」
えっ…。
話しかけたけど思いっきり無視された…。
よしっ!!もう一回!!
葵「沙織!!」
聖愛「ここにゴミがいるー!!きたな〜い!!」
ざわざわざわざわ
クラスがざわめく。
女子数人が私の前に現れると…。
葵「きゃっ!!」
私は一人の女子に突き飛ばされた。
「聖愛に近づいてんじゃねーよ!!バーか!!」
私は蹴られた。
葵「いった!!ねえやめてってば!!」
「やめるわけないじゃん!!」
私は数人の女子に蹴られている。その中に沙織もいる…。
すごく痛い…。
葵「いたいって!!ねえ!!やめてよ!!」
「うるせーな!!センコー来るだろ!!」
「こいつ受けるんだけど!!やめてよ!!だって〜!!」
聖愛「ねえアンタさ苦しい?んあはははははははは!!もっと苦しみなさいよ!!」
葵「あ……………」声がでない。
ねえもう無理だって…。沙織…。
沙織…沙織…沙織…。でも隣にはいない…。
誰も…。
END
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