社会問題小説・評論板
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- 何気ない日々〜ファイ・ブレイン〜
- 日時: 2014/04/11 18:15
- 名前: フリーク・カイノ (ID: QYM4d7FG)
携帯電話をカチカチと鳴らす音がする。
五月蝿すぎて耳を塞ぎたいぐらいの罵倒が聞こえる。
カイトは絶対裏切らないって思ってたよ。
それはただ私の妄想に過ぎないんだね
______プロローグ ノノハ視点_______________
- Re: 何気ない日々〜ファイ・ブレイン〜 ( No.4 )
- 日時: 2014/04/13 10:10
- 名前: フリーク・カイノ (ID: QYM4d7FG)
ノノハは、耳にイヤフォンをかけた。
好きな曲、自然の敵Pさんの「透明アンサー」
シンタローという青年とアヤノという少女がいるのならば、仲良くしたいと、願いながら裏サイトをまた開いた。
to:仮面の下に偽りがある青年
貴方たちはすごいバカだね
いじめといて本当は弱気で怯えてるんじゃない?
なーんてうそだよ
to:メデューサガール
いじめはやっぱやめるべき
to:影薄厨二
いじめはやめたほうがいい
やってなんの意味もないから
to:閃光の舞姫 エネ
みなさーん、いじめはやめましょー☆
やっても意味ないですよー☆
to:管理人 痣
メデューサガールs 仮面の下に偽りがある青年s 影薄厨二s エネs
追放します。
to:パズル男
ざまーみろ!
to:ノルティ
影薄sの言うとおり
いじめはやめたほうがいいと思う。
誰をいたぶって嬉しいのなら
お前らの脳がおかしいよ
私はそっと仮面sメデューサs影薄sエネsに会ってみたいなと思い、
スマホの電源を消した。
- Re: 何気ない日々〜ファイ・ブレイン〜 ( No.5 )
- 日時: 2014/04/13 18:36
- 名前: ルナ♪ (ID: 2qC9xcD7)
初めまして!文才をください!
これってファイブレインとカゲプロ混ざってますよね?
- Re: 何気ない日々〜ファイ・ブレイン〜 ( No.6 )
- 日時: 2014/04/15 18:33
- 名前: フリーク・カイノ (ID: QYM4d7FG)
(カゲプロ×ファイ・ブレイン メカクシ団側)
「おいシンタロー、何見てるんだ?」
「お、おいキド居たのかよ…はぁモモかと思った」
「僕もいるよ?」
「「大人のおはなしだお前は出てけ」」
声が重なってびっくりしたヒビヤは瞬足で逃げた。
「あぁ、今セトに頼まれてある少女のスマホをハッキングしてるんだ」
「誰だそいつは。」
「井藤 ノノハ…√学園にいる唯一の目の能力者らしい」
「んなバカな」
「それで、今裏サイトで虐められてるらしいんだよな。ほら書き込み」
書き込みはNo4のお話を振り返って。
「うわッ…酷い書き込…」
「謎の人物もいるんだ」
「え?」
「影薄厨二、閃光の舞姫 エネ メデューサガール 仮面の下に偽りがある青年。こいつらどっかで…」
「あ、あわっそっそんなのきっ気のせいだろ!」
「顔真っ赤にしてるけどどうしたんだキド」
「なんでもない」
********************************
ファイ・ブレイン 側
「また忘れたんですか井藤さん」
タマキの冷たい声が響く生徒指導室。
「忘れてませ…」
「言い訳は聞きたくありません」
タマキはふいっと扉を開けてノノハを閉じ込めた。
「あけて」
扉の先には返事もない。
スマホの電源を入れてまた裏サイトをみた。
to:生徒会 タマキ
うるさいのでノノハさんを閉じ込めてやりました。
to:パズル男
よくやったよw
あれ、なんで止まらないんだろう…なんで笑ってるの?
「あ、あはは、あは、あ、ははっはははははは!
こんなことで楽しむなんてクズだよ!あははははは!」
椅子を持ち上げて硝子の窓を割った。
これは教頭が黙ってないなあと思いながら逃げた。
3階から飛び降りた。
腕が変なふうに曲がっても笑ってた。
スマホなんか壊れてずっとアウターサイエンスがループする。
一瞬、目が赤く光って通りかかった教頭を睨むと教頭は倒れた。
なんてバカなやつらだ…
番外 ノノハ覚醒編
- Re: 何気ない日々〜ファイ・ブレイン〜 ( No.7 )
- 日時: 2014/04/16 17:16
- 名前: ルナ♪ (ID: 2qC9xcD7)
文才をください
あなたは神級の文才持ってます
- Re: 何気ない日々〜ファイ・ブレイン〜 ( No.8 )
- 日時: 2014/04/17 14:03
- 名前: フリーク・カイノ (ID: QYM4d7FG)
第2章 ノノハの能力覚醒
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意味と夢と命を掻き集めて作られた偽りの体。
その姿に微笑む黒に染まっている青年…彼はクロハと名乗った
「お前は命を散々蒸し返す機械らしい」
これはノノハの内緒のお話
人一人は気づかずもせずにまた会いたくもないと呟いた
「お前は今日からノノハ…ノノハだ。」
ハリボテの偽り世界の週末実験を予想通りグダグダで
「これは諦めなさい」とまたあの幸せそうな少年そんな綺麗な夢見てた
期待はずれの視線の先で 大人たちは弾けて飛んだ
泣き叫ぶ少年はこちらを向いて泣いていた
秒針は進み出す事なくノコノコ動く
この夢は終わらなさそうだ