社会問題小説・評論板

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【実録】イジメの話
日時: 2014/08/28 18:34
名前: み〜ちゃむ (ID: AfHZgVrd)


こんばんはー!


主に占ツクで活動していたみ〜ちゃむでっす☆


これは実録です。


因みに私が中学生だった時の話なんですけどねー。



質問とか有ったらどんどんしてって下さい!!

Re: 【実録】イジメの話 ( No.2 )
日時: 2014/08/28 19:06
名前: み〜ちゃむ (ID: AfHZgVrd)

「ちょっと声掛けて来たらww?美佐子ちゃ〜ん♥って」


「悪趣味だな!!?

取り敢えず今日の放課後にでも事情聞いて許してやるかな」


「ま、それが妥当だよねww」



そんな考えは、甘かったとすぐに思い知らされる。



教室に入った瞬間、誰かが大きな声を上げて、私は質問攻めに遭った。



「弟が自殺したって本当!!?」


「変なオヤジにキモい事されたって本当!!?」


「両親が麻薬で捕まったって本当!!?」





咲良が私の前に立ち、言う


「皆落ち着け。この子は交通事故だ。」


「ったく…!どこからそんな根も葉もない噂が立ってんだ馬鹿野郎!!」




本当に…!たった二週間休んだだけだってのに…!!






「あ、美佐子の事話した方が良くない?」

Re: 【実録】イジメの話 ( No.3 )
日時: 2014/08/28 19:30
名前: み〜ちゃむ (ID: AfHZgVrd)

「あ、そだね。何が有ったか説明しないと」




「あ、私の悪口言ってた、とか?どうでも良くね?別に死ぬ訳じゃ無いしさ。」




「いや、美佐子…彼奴ね、アンタのブレスレット壊したでしょ?」


「あ、そういやそうだね。かなり前だけど」




ブレスレットを壊したと言うのは、半年程前まで私が左手首に嵌めていた木製の物だ。


樹皮製だったので若干脆く、美佐子が引っ張っただけで壊れてしまった。


広島からのお土産だったし、気に入っていたので三日間寝込む程のダメージを受けた




「あれ、ワザとだって。美佐子が自分から言ってた」


「馬鹿だよね。美佐子さ、自分の立ち位置も理解しないで、アンタ虐めたかったのかな?w」



「…マジで?ちょっと聞いて来るよ」


Re: 【実録】イジメの話 ( No.4 )
日時: 2014/08/28 19:33
名前: ラビット ◆sOl6YJRGdk (ID: VmcrDO2v)

初めまして!!+。*(*´∀`*)*。+゜
あのーー……
私も占ツクやってます!!
ここで書いてる小説とは違いますが…
これからも頑張って下さいっ

Re: 【実録】イジメの話 ( No.5 )
日時: 2014/08/28 19:35
名前: み〜ちゃむ (ID: AfHZgVrd)

<<ラビット ◆sOl6YJRGdkさん


有り難う御座います。

因みにお幾つですか?

私は十九です

Re: 【実録】イジメの話 ( No.6 )
日時: 2014/08/28 19:57
名前: み〜ちゃむ (ID: AfHZgVrd)

「ちょっ!!?馬鹿、止めなよ」


咲良が私の手を強く引く


「…何故?」


「アンタの事、ぶッ殺すとか言ってた。」


「良いじゃん。人間どうせ死ぬんだから」


咲良の手を振り解き、美佐子の前に立つ。


何を言おうか考えて、口から出てきたのはこの言葉だった


「ねえ…大丈夫?」



「…は?」


訳の解らない言葉に、美佐子は戸惑ってか私を見つめる


…兎に角続けるしかない



「私の事嫌いだったら、嫌いって言ってくれれば良かったのに

あ、ブレスレットの件故意的だったってマジ?」


私の言葉に、美佐子は椅子から立ち上がり言う




「貴方の事、私は大嫌い。特にそう言う所が!

何なの貴方。どんな酷い事してもヘラヘラ笑って…!

気持ち悪いのよ!全然辛そうじゃ無いのにリストカットしてるし!!」



「それ以上言ったら殺すぞ」


言った事も無い様な暴言を笑顔で言った私に教室が固まる。





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