社会問題小説・評論板

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破壊ノ少年ト修復ノ少女
日時: 2014/09/20 01:40
名前: 穂逆 深去 (ID: NZ/3H69l)

生まれてから破壊ばかりするお前に罰を与える。
神はそう、少年へ告げた。
少年への罰はあまりにも過酷なものであった。
「神よ?それではあまりに酷すぎる。少年へ挽回の機会も与えないというのですか?」
少女はそう神にいった。
心底哀れそうに。
それではお前はどうすべきだと思うのかね?
神はそう少女に問いた。
「××××××……×××。」
少女は待っていたかのようにそういった。
……いいだろう。おまえの願い聞きいれよう。
その、言葉に少女は嬉しそうに笑った 少女は、少年のたった一人の友であった。

そんな二人のやりとりを、みている事しか出来ない僕は………。
そのとき二人の少年は、同じことをおもっていた。
その瞳に、どうしようもないやるせなさを宿して。

Re: 破壊ノ少年ト修復ノ少女 ( No.8 )
日時: 2014/09/23 17:07
名前: 穂逆 深去 (ID: NZ/3H69l)

続き書きます!



隣の都市に買い物にいく計画を諦め、少年は家へ戻った。
少年の家は人里離れた山奥にあり、今、季節は冬に近い秋。食べ物は無いに等しかった。
「お腹すいたなぁ〜……」グゥーー
化け物だって、腹は減る。少年は空腹だった。


疲れた………………!
もう少し時間をあけて、書きます'•'«続きでスイマセン……………。

Re: 破壊ノ少年ト修復ノ少女 ( No.9 )
日時: 2014/09/24 19:59
名前: みちゃりん (ID: VQr8r4K0)

どこにのせればいいのかな………?うーむ………?←エロは…どの枠に入るんだろうw((ちなみに私は女子です←名前から想像できますねwはいw。ここに通おうとしてたけど、ちょうどテスト期間で、これないんですよ><;しばらくしたら、また来ます;;

Re: 破壊ノ少年ト修復ノ少女 ( No.10 )
日時: 2014/09/26 15:26
名前: 穂逆 深去 (ID: NZ/3H69l)

かみんぐあうと!

すいません、偽りました。
ホントは女子です。僕っ子に憧れを抱いていまして………。友達にはよく、「ちょっとカノっぽい」
と、いわれます。
カゲプロの作品は、二次創作、紙にかきました。貴コノ子という名前でやっています。私も体調不良であんまりこれそうにないので大丈夫です!
………でも、これそうだったらきてくれると嬉しいです………

Re: 破壊ノ少年ト修復ノ少女 ( No.11 )
日時: 2014/09/27 04:30
名前: 穂逆 深去 (ID: NZ/3H69l)

続きかきます!



仕方なく顔を洗うついでに水を飲みにいく。水道じゃなくて川だが、山だから。

ほどなくして川についた。
さすがに布をはずさないと顔を洗えないので、布をはずす。
  ピチャン……………
水面を見つめながら、思う。
このまま、この川に沈んでけば死ねるかな、と。
ずっと不思議だった。なぜ、自分のような存在は生まれてきたのか。
何度も死のうとした。しかし、自分は死が怖かった。自分が消していったものたちのようになるのが、怖かった。でも、今は何だか怖さが薄れていた
こんな美しい川と一体になるのも悪くない。

ビチャン、ビチャン。

足を入れて、腰を川の深い所に突っ込んだ。体中が痺れた。
ーあぁ、やっと死ねるー
そう、思った時だった。
「死んじゃ、ダメです………!」
後ろから声がした。突然の声に思わず少年は振り返って、ーしまったーと思った。
自分の眼を見たものは、例外なく壊れる。それはこの人も例外ではない。
そう、確信したのに。
「そう、です。生きてれば良い事ありますから……。」
少年の眼に映ったその少女は、
怪我一つなく、生きていた。


次回、第2章です!
少年少女の名前は次回、でると思います。お楽しみに!!(でも、遅れるかも)

Re: 破壊ノ少年ト修復ノ少女 ( No.12 )
日時: 2014/09/27 12:48
名前: 穂逆 深去 (ID: NZ/3H69l)

第2章「修復少女」

「どう、して………?」
「あっ!どうしてこんな所にいるか、ですか?…………私、この山に住んでまして………。」
(いや、なんで死なないの?って思ったんだけど………言える訳ないしなぁ(笑)。)
「僕以外に住んでる人、いたんですね……」
とりあえず、言葉を返してみる。………まぁ、自殺行為見た時点でマトモだとは思わないだろうけど。
僕のそんな発言は、ほっといて、少女は話をどんどん進める。
「あぁ……びしょぬれじゃないですか!家からタオル持ってきます!それまで、上着貸しますんで、あったまってて下さいね!」バッ!!
「…………………」
少女が、走り出していったあと少年は上着を広げながらつぶやいた。
「小ちゃ………、入る訳ないじゃん。……なんか死ぬのバカらしくなっちゃった(笑)」


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