社会問題小説・評論板
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- Discord
- 日時: 2014/10/10 19:29
- 名前: 荒瀬シア (ID: K3Hf956n)
この、物語は血表現、グロテスクな表現が含まれます。
苦手な方は戻ってください。
- Re: Discord ( No.2 )
- 日時: 2014/10/11 17:42
- 名前: 荒瀬シア (ID: K3Hf956n)
間違えてEnterキー押したから続き
誕生日は8月15日。
眼帯、白パーカー、黒ジーンズを着用。ヘアピンをつけている。
ひとつは白の太いヘアピン。もうひとつは黒の安物。
「ヴェロニカ」女
ロシア人。身長:154㎝ 体重:45㎏
血液型:A型 年齢:14歳
大人しい中学生。そこらへんにいる。貧乳。
黒髪に青眼。誕生日は9月6日。
水パーカーに白スカート、黒靴下着用。
前髪は安物のヘアピンを分けてつけている。低めのツインテール。
「カルメラ」女
イタリア人。身長:156㎝ 体重:54㎏
血液型:B型 年齢:13歳
元気な中学生。ぽっちゃり美人。巨乳。
黒髪に緑眼。誕生日は1月21日。
水パーカーに白スカート、黒スパッツ着用。
前髪は編み込み。サイドテール(ポニーテールの横版)
「ロサ」女
スペイン人。身長:162㎝ 体重:53㎏
血液型:O型 年齢:16歳
真面目で風変わりな高校生。普通乳。
赤毛に黒眼。誕生日は7月21日。
水パーカーに緑スカート。スカートの丈が長い。短い黒靴下。
白カチューシャにさらさらのショートヘアー
- Re: Discord ( No.3 )
- 日時: 2014/10/11 18:02
- 名前: 荒瀬シア (ID: K3Hf956n)
俺達は館に閉じ込められた、少年少女、青年だ。
目覚めたらここにいたと皆言っている。
自己紹介をしたあと、アナウンスが入った。
「・・・こんにちは。皆さんお元気ですか?これから、皆さんにディスコードをしていただきたいと思います。」
アナウンスは無機質な機械のような声で言った。
「呼び出しておいていきなり何よ!ディ、ディスコードって・・・見知らぬ人と対立しろって言うの!?」
レネという少女は眉をゆがめて言った。
「レ、レネさん落ち着いてください!」
ヴェロニカという少女はレネをなだめる。
「説明は終わってませんよ?レネさんの言うとおり、一人一人対立するのです。そして、殺します。警戒心をもたないと殺されますのでご注意を。皆さんの個室がそれぞれあります。そこに、武器と仮面があります。殺し方は問いませんが、相手に正体がバレたら殺した人も殺します。」
アナウンスはそういった。
「とりあえず、殺せばいいの?」
カルメラという少女はアナウンスに問いかけた。
「はい」
アナウンスは答える。
「へ〜楽しそうじゃねーか。」
レオはけらけら笑った。
「説明がまだあるならいってよアナウンサー。」
ロサは冷たい声で言った。
妹がパソコン変われってうるさい by作者
- Re: Discord ( No.4 )
- 日時: 2014/10/13 14:46
- 名前: 荒瀬シア (ID: 22LHFLcQ)
「ルールは簡単です。さっき言ったとおり、対立して警戒をしてください。
1、対立して人を殺す。
2、必ず変装する。
3、殺す人数は問わない。だが、一人は絶対に殺す。
4、最後の「一人」になったら自動的に解放。
5、4で生き残っても、人を殺していないならば殺します。
ルールは部屋のタブレットにもあります。
また、タブレットはそれ以外にはマップ、一日の過ごし方があります。
それ以外では使えません。
では、がんばって生き残ってください。」
その説明が終わると皆は解散した。
俺は個室に行った。
(中は意外と綺麗なんだな。)
机、いす、クローゼット、タンス、アナログ時計、ベットがある。
どれも、きちんと並べてある。
タンスの中には、布団のシーツ、風呂セット、歯磨きセットと書かれた袋がある。中は良く見えるし、色も違うため、間違えることはきっとない。タブレットはカバーつきで、傷は絶対つかない。
クローゼットの中には、パーカーとジーパン、なぜかスカートも入っている。
アナログ時計は電波時計らしい。後ろに時刻あわせがついていない。
だが、部屋には風呂がない。共同とタブレットにも書いてある。
(げっ何でもう九時なんだよ。風呂はいって来よ。)
俺は男子風呂に行った。
- Re: Discord ( No.5 )
- 日時: 2014/10/13 15:51
- 名前: 荒瀬シア (ID: 22LHFLcQ)
=男子風呂=
(ん?レオがいるのか?)
「全く・・・なんでお部屋用がないのかしらぁ?」
レネだった。レオと名前は似てるけどなんで女がここに!?
「・・・?貴方・・アルさん?」
レネは俺に近づく。
多分、俺の人生おわった。
だって、女子がいるんだぞ?
ショートヘアーのさらさらって絶対女子。
「やっぱりアルさんね。茶髪は貴方だけなのよ?」
レネは俺に言った。
「・・・レネ何故ここに?」
俺は恐る恐る聞いた。
「もーっ男の私が女湯なんて入ったらプライ」
「え?ちょっとまて。」
俺はレネの言葉を切って言った。
「何よー!さっさと言って!」
「お前・・・オカマ?」
「好きでなっているわけじゃないわよ!」
レネは怒って言った。
「でも、レネって女かと思った。声高いし、名前が女っぽいし。」
「あら?これでもイタリアの男性名よ?ママは男性名でもほかの国では女の子みたいな名前だからって・・・ママは女の子にしたかったの。」
「もとからオカマだったのかと思った。」
「ひどい!」
レネと俺はいつの間にか、長い会話をしていた。
「もう11時だわ!私達こんなに会話してたのね・・・」
「さっさと風呂にはいろ・・・」
俺とレネは服を脱いで風呂へ行った。
- Re: Discord ( No.6 )
- 日時: 2014/10/13 19:32
- 名前: 荒瀬シア (ID: 22LHFLcQ)
「ヤバイ・・・」
「あ。」
風呂入り終了
「死ぬかと思った・・・」
俺は風呂に入った時、のぼせた。
レネが助けてくれなかったら本当に死んでいた。
「のぼせてたものね・・・無理に入るからよ」
「これからは気を付ける・・・」
「はぁ・・・馬鹿な連中だ・・・」