社会問題小説・評論板
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- カゲプロ裏切り_お前らに何がわかんの?_
- 日時: 2014/10/20 20:49
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
はじめまして
「誰かが探してる 夏目」と申すものです。
初カゲプロ裏切り小説第一作目です。
ここからは注意です
***************
・シンタローがいたぶられます
・モモがめっちゃうざいです
・シンタロー好きは逃げてください
・批判コメや腐コメントは受け付けません
それがわかる人は読んでください
- 何気ない日常1 ( No.1 )
- 日時: 2014/10/20 21:35
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
「おはよう」
静かなダイニングの椅子に座る。
皆、無視だった。
あとその目をしても俺が泣くとでも思ってんのかよ?
俺は、黙ったままご飯が出てくるのを待った
「おっはよ〜今日もモモかっわいい〜♪」
モモだけには信者のごとく挨拶する光景はこれで100回目だ
俺はそれなど無視をしてカノに話しかけた。
きっと逆ギレすんだろうけどさ。
「お前みたいなやつにご飯なんか作るわけないじゃん」
何回目だそのセリフ。
かっこつけてんじゃねえよ
「邪魔、おじさんどっか行って。モモが汚れる」
ヒビヤ、若いからってなんでも許されると思ってんじゃないぞ
年上の野郎にやってみろお前みたいなへっぽこなんかどうってもんじゃ
ねーぞ。
今まで阿吽のおばさんって言ってたくせに、調子だけ乗ってんじゃねえ
ガキの癖にさ。
まぁ心の中の言葉を発してしまうといけないから
俺は心の中で愚痴っている。
お前らに何がわかんだよ。
「…。」
美味しそうな料理を目の前に俺は、蓄えておいた麦茶と
フェットチーネグミを出した。
朝昼晩ずっとグミだけど俺は耐えるしかない
早くこの世界から消えてしまいたい
「早く出ていけよ」
「消えろよ」
「行ってこいよ」
罵倒の雨は止まずのまま
俺は出ていった
- 何気ない日常2 ( No.2 )
- 日時: 2014/10/21 17:36
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
「はぁ…」
カノの作るご飯、美味しいんだけどなぁ…。
あの様子じゃ絶対作ってくれないだろう
まぁ、部屋についたって意味ないんだけど。
あ、いつの間にかに部屋についていた。
下のほうから何気ない日常の声が響く
まるで俺を拒絶したかのように
俺はいらないのかもしれない。
必要ないのかもしれない。
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いつの間にか俺は寝ていた。
嫌な夢を見てしまった。
アヤノを助けられなかったあの夢を見た。
夢の中のアヤノは日に日に顔が変わっていく。
笑顔から 涙 そして 怒り そして 呆れ。
ベット降りて階段を下った。
「入るぞ」
「あ、裏切り者が来た」
「糞が」
ヒビヤは、笑みを浮かべながらにやにやしている。
ニヤニヤしても無駄だっつーの。
俺は覚悟を決めた
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「痛い…。痛いよ…。」
俺はありったけの力でヒビヤを殴りつけた
ヒビヤはもう許してというような目を見せたが
俺はカノ達の前で、ヒビヤをどんどん傷つけていった。
- Re: カゲプロ裏切り_お前らに何がわかんの?_ ( No.3 )
- 日時: 2014/10/24 19:19
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
…まずい、これはやりすぎたかな。
目を向けた先にはボロボロに傷ついた肉体と思われるものが
ゴロゴロ転がっていた。
ヒビヤの残骸だ…
あの日を思い出しそうだ。
誰のせいで、ああなったのかを。
いけない、あのことはわすれてしまえ。
「何…やってるんですか…」
エネが泣きそうな顔で俺を見つめる。
カノが逃げようとドアノブを掴んだ。
セトが、胸ぐらをつかもうとした。
俺は間違いなく逃走する裏切り者は、*してしまえばいいと思った。
俺は近くにあった、カッターナイフを取り出すと
カノに近づいた。
「何なの?シンタロー君…見せつけ…なの?」
明らかに怯えた声で話しかけた
「いい加減にしろっす」
俺の頬を叩いた。
俺は確信した、暴力を使ってしまってはダメだと。
仲直りのはずがおかしくなった
「んだよ、調子乗ってんのか?」
「調子なんて乗ってないっす、よくもヒビヤを傷つけてくれたっすね
偽善者の分際が」
「黙れ」
俺は、100均で買った手錠を取り出す。
「このカッターナイフで頚動脈切られるのと、黙って監禁されるか
どっちかにしろ。バラしたら殺す。」
「あ、あれぇ?なんかいけない、て、展開に…」
カノは腰を抜かして逃げ出す瞬間だった。
勿論、カノも捕まえて傷つけることにした。
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