社会問題小説・評論板
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 学校を覆う闇
- 日時: 2015/01/25 14:08
- 名前: 才能がない人 (ID: INaKOfii)
どうも。
なんとなく書いてみました。
小説あまり書いてないんで上手くないとは思います。
ただ、私は八年間いじめられてたので感情はこもっています。
あと、失踪したらごめんなさい。
どれくらいのペースになるかわかりませんが、なるべく早くします。
それでは本編へ...
- Re: プロローグ的ななにか[封印していたおもいで] ( No.1 )
- 日時: 2015/01/25 14:13
- 名前: 才能がない人 (ID: INaKOfii)
あの頃、俺は小学三年だった。
学力、運動神経、性格など他の人とは比べ物にならないほど良かった。
ただ、それはあくまでも昔の話。
そう、思い出したくもない昔の話。
それをつい最近思い出してしまった俺は、これを日記みたいに書き込もうと思い、ノートを開き書いている。
これを見た人に特別に聞かせてやろう。
重い話を聞きたくないなら今すぐここからいなくなるといい。
...
...
...
...
...
...
...
...
...
...
...
...さて、聞く勇気がある人だけ残ったな。
それでは、今これを見ている人を暗闇の底へと案内しよう...
- Re: 一章[全ての始まり] ( No.2 )
- 日時: 2015/01/25 14:18
- 名前: 才能がない人 (ID: INaKOfii)
その頃俺は小三だった。
学力、運動神経、性格などがとてもよい優等生だった。
俺は友達と仲が良く、家に帰っては友達の家に遊びにいっていた。
俺は人生が充実していて楽しかった。が、俺はその友達に絶望する事になるとは、小三の俺では気づかないだろう。
ある日のこと、学校の休み時間。
友達が「ちょっと遊ぼうぜ」と声をかけてきた。俺は「うん」と言い、教室の中で遊んだ。
ワーワーと遊んで「今日は少し暴力が多いな」そう思った。だが小学生のころ暴力は当たり前で起きると思っていたので注意はしない事にしている。
日に日に暴力は増していき、友達に聞くも「そんなの増えてないだろ」と言われるだけ。
そして、いじめと言わざるしかない事件が起きる。
それは下校中のこと。
いつものように帰ると上からいきなり岩石が落ちてきた。五十センチくらいのだ。しかしこの周辺はそんな大きな岩など滅多に見つからない。
パニックになり、逃げることもできず、そのまま岩石の下敷きになるだけだった。
「いったい誰が...?」そう言い上を見ると
そこには友達含めた十人くらいの人がいた。
「...!?」
その時俺は言葉にならない感情がこみあげ、こう言う。
「なぜ...こんなことを...?」
そう言うと当然のように
「なんとなく♪」
そう答えた。
俺は絶望の底に落とされそして意識を失った。
...
起きた時は病院だった。全治一ヶ月の大ケガだった。
あのあと、あいつらは助けもせずその場を去っていったと言われ絶望した。
それから俺は感情があまり出なくなり、やる気もなくなった。
優等生という肩書きは外され、クラスからも仲間外れになり、その学校生活が小学卒業まで続いた。
俺はその辛い思い出を必死に忘れようとし、その記憶を封印した。
あの頃の俺はもういない...
- Re: 二章[絶望の底] ( No.3 )
- 日時: 2015/01/25 14:39
- 名前: 才能がない人 (ID: INaKOfii)
中学1年のこと。
俺は友達がいなかった。
そして、いじめられていた。
最初はいじめられていなかったが、少しずつ増えていき、最終的にクラスの皆がいじめてきた。
とても辛かった。
いつでも死ねるよう首吊り用の縄を作る。それが見つかったとき親は泣いていた。
俺はこのころずっとこう思っていた。
「俺がこの世界にいていいのか...」
部活や学校にいけばいじめられ、家に帰れば親に怒られ殴られ蹴られ...
俺は心底この淀み、狂い、それでも平和と呼ばれるこの国が嫌だった。
この国のどこが平和?と世界に聞きたい。教えてくれ。
俺は人、そしてこの国に絶望していた。
俺は今までどれだけいじめられても抵抗していない。
抵抗しても、しなくても結果は変わらないから。
先生もいじめを無視し、放置していた。
先生に言ったところで何も変わりはしなかった。
そうしていじめられてるうちにとうとう顔の表情もなくなった。
俺はこれからいじめられないようひっそりといきることを決意した。
- Re: 三章[終わりのない闇] ( No.4 )
- 日時: 2015/01/25 15:00
- 名前: 才能がない人 (ID: INaKOfii)
中学二年の頃
いじめられいじめられいじめられ...
もう精神が死んでいた。
学校では、何も話さず、いじめられても何一つ表情を変えず、ただただ黙っていた。
もう嫌なことはなれてしまった...
中学三年の頃
俺は学年のいじめっ子たちにいじめられるようになった。
もうほぼ脱け殻になった。
相変わらず先生も見ている生徒も学校も県も国も動かない。
たまに注意にはくるが、なにしろ注意だけだと効果なんてない。
もう地球なんて滅びてしまえ、そう思う俺を馬鹿馬鹿しいと思った。
受験の頃
いじめは少なくなったものの、学力は乏しく、賞もとっておらず、検定も受けていなかった。
「検定くらいやれ」
そう言われたが、生きた脱け殻にはそんな言葉は届かない。
俺は皆に心を開いていない。
なぜなら...もうわかるだろう。
たとえ心を開いたとしても、その人は俺を必ず助けないだろう。
それからの事いちよう高校に入れたんだが、今の生活は昔とまったく変わりはしない。
もうこの世からいなくなる準備はできている。
そう思い、俺は首吊り用のロープを持ち、ベランダに立つ...
- Re: あとがきとかいろいろ ( No.5 )
- 日時: 2015/01/25 15:12
- 名前: 才能がない人 (ID: INaKOfii)
なんか書きたいことは全部書きました。
これからは私の話を言います。
まず、この物語はほぼ[ノンフィクション]です。
「日本って平和だねー」なんていっている戯け者は世の中にもっと目を凝らせ。
岩石の話嘘だと思った?残念これほんとのことです。
小学生のころは全てノンフィクションです。
...あと、いじめにあってる人に一言。
俺みたいに希望を捨てないでくれ。
希望捨てなければたぶんなんとかなる。そしてその心の声はいつか伝わると思う。
だから希望は捨てるな。
それはお前もだろって思ってる奴。
生徒、先生、親に見捨てられた俺に希望なんてない。そう言っておこう。
質問等は専用のスレたてる予定。
それではまたお会いしましょう...
Page:1