社会問題小説・評論板

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セカイの住人
日時: 2015/02/14 23:55
名前: NeBa2 (ID: 3nwx41tg)  

ここでは初めまして。
これは…ほぼ実話をもとに作りました。(創作してますが)
今も、解決していません。
あと、全然更新しないかもしれません…
……………………………

「私ねぇ、妊娠してるんだぁ」


「あれ、どうゆう意味だか分かる?」
放課後。『霧枝音波』(きりえおとは)、通称オトハがボソリと呟いた。
「…そのままの意味だと思うよ。」
すると、オトハはニヤリと笑った。
「てことは…あんたも考えてるんだね。」
「……あぁ、そーゆーことか」
[ブハッ]とオトハが吹いた。
「今さらかよ!!てか、言われた段階でなんで気づかなかった、アキ」
『アキ』とは、私の事。本名は『凪沙朱希』(なぎさあき)。オトハとは、小学校の時、習い事のピアノで知り合い、この、『旭ヶ丘中等教育学校』で二年連続でクラスメートとなった。
「いやぁ、しかし、よくアイツと一年の時つるんでたな。俺は無理。死んでもヤダ」
「ウゲェ」とオトハは舌を出した。
「んま、しかしだな…」オトハは私を指差し、言った。
「こっちには味方が少なくとも四人はいる。やろうと思えば、いつでもいける」
オトハはスマホをかざし、不敵に笑った。
「…救ってやる。お前も、いや、クラスの皆。教師がなんだ、学校がなんだ?関係無いね。
俺達で、変えてやる」
…厨二くさいなぁ…オトハ。あ、まわりのメンバーもそうか。
でも…。
本気なんだ。
「アキ!!」
廊下から、『宮野香織』(カオリ)の声がした。
「…時間だ」
オトハは私の肩を叩き、耳元で囁いた。
「情報、頼んだぞ」
「…うん」
——そうだ。
これは、私にしかできない事だ…。
「んじゃ、行ってきまーす」
私は教室を出て、アイツのもとへと走った。
〈続く〉

Re: セカイの住人 ( No.1 )
日時: 2015/02/16 19:04
名前: 脳内破滅音 (ID: vcreLc9n)  

((((゜д゜;))))


早く解決するといいよね…


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