ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

• 掲示板一覧トップ
• 新規小説作成
• キーワード検索
• お気に入りスレ

■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
　入力例）鳴(な)かぬなら　鳴(な)くまでまとう　不如帰(ホトトギス)

女王様の楽しいイジメtime

日時： 2015/02/22 11:48

名前： 小桜P （ID: f.CofffP）

この話は
クラスの女王様がイジメをする
話です
苦手な方は見ない方が良いです。

Re: 女王様の楽しいイジメtime ( No.27 )

日時： 2015/02/27 17:33

名前： 小桜P （ID: f.CofffP）

☆訂正★
栗山　舞花　クリヤママイカ　愛され食いしん坊

Re: 女王様の楽しいイジメtime ( No.28 )

日時： 2015/02/27 18:17

名前： 小桜P （ID: f.CofffP）

誰sideでもありませ〜ん☆←

その日の昼休み。
ひまわりは一人で空き教室にいた。
引き出しに一枚の手紙が入っていたからだ。
『野原　向日葵様
　俺は　聖星命男子学園の
　東西　守　です。
　聖花姫女子学園生徒のあなたに
　一目惚れしてしまいました。
　あなたにあいたいです、
　今日の昼休みに女子学園の空き教室に来てください。
　　　　　　　　東西　守』

(東西は、有名なイケメン男子生徒。)
で、ひまわりがここにいるのです。

「はろ〜ひまわりちゃん」
向日葵が振り返ると、そこにいたのは
同クラスのあのメンバーだった。
しかも何か増えてた。
あれは・・・隣のクラスの人達。
肩まで伸びたさらさらパッツン茶髪を、
ピンクのリボン付きカチューシャで飾っている小顔の女の子はえな。
黒髪を後ろで高くくくった優しそうな女子(本当はあまり優しくない)はゆうか。
左側にみつあみで輪を作り、白い花の飾りをつけた大きな目の女子ははるね。
みつあみお下げ紙をリボンでとめた、少し細い目の意地悪そうな子がみゆだ。

「ひっ」
えなとみゆがひまわりのてを掴む。
ゆうかがひまわりの顔の前で黒板消しをバンバン叩いた。
白い煙があがる。
「ごほっ、げほげほ」
むせるひまわりにもかおりは容赦しない。
ひまわりの頭にたっぷりボンドをつけた。
そして、バナナの皮や魚の骨などの生ゴミを頭に振りかけた。
「やめてぇーっ」
「え？やめないよ？次はドロ！！
　・・・夕日、持ってきて！！」
「は〜い、お姉さま」
ゆうひがバケツを渡した。
「えいっ」
「きゃああぁぁぁ」
「あはっ、いい気味w」
「香お姉さま、夕日お姉さま、皆、次は体育だよ〜」
「あ、そっかA組ひなのクラスと B組えなのクラス合同だもんね」
「着替えに行こ〜♪」
「うん、あっでもちょっと待ってて」
かおりはひまわりの上靴を奪った。
「上靴探して授業に遅れて先生に怒られろ〜w」
「上靴を返してぇ！！！」
かおりはポイッと窓から上靴を投げ捨てた。
「あああぁぁ」
「んじゃ、みんな、行こっか」


ひまわりは考えていた。
制服はまだ湿っている。
湿った制服を着て、頭にボンドと生ゴミとドロをつけ、顔が真っ白で、裸足の自分はどうすれば・・・!？

Re: 女王様の楽しいイジメtime ( No.29 )

日時： 2015/02/27 21:26

名前： 小桜P （ID: f.CofffP）

↑　あれ？
　　ひな女王様が空気w
　　香の存在感に埋もれてしまったのか・・・!

Re: 女王様の楽しいイジメtime ( No.30 )

日時： 2015/02/27 22:20

名前： 小桜P （ID: f.CofffP）

誰かさんside←フザケルナ
5時間目の体育はリレーだった。
ひまわりは今、遅れた罰のコーン運び中。
「さっさとコーン運びなさいよ!!」
キレるもみじの横でひなは言った。
「もみじ、落ち着いて〜」
「ひーたん!!」
「あの作戦を実行するには今がチャンスなんだし」
「あ、そっか！！さっすがひーたん!!」
「かおり、画鋲いれた？」
「あ、ひなぁ!!入れたぉ♪」

やがてリレーが始まった。
ひなのチームのアンカーはひまわりだ。
ひまわりの前はえなやあげは、りあなどの走りが早い人たちだった。
最初はビリから二番目だったのを、
あげはが抜かして一位になり、
その後りあとえなが一位をキープしていた。
「あ、ヤバい運動靴忘れたぁ」
いきなりひまわりが言った。
「ひまわりさん、大丈夫。
　予備靴ここにあるから。」
まいが言う。
「良かった、ありがとぉ」
ひまわりが足を入れた瞬間に痛みがはしった。
靴の中に画鋲が入っていたのだ。
「・・・っつ、痛いぉ・・・」
「あ、ひまわりちゃん!!後ろ!!えなが近づいてるよ、バトン受け取る準備しなきゃ!!」
「え、ちょ、こんなの無理ぃ」
ひまわりの手にバトンが渡る。
「ひまわりちゃん頑張れ〜」
仕方なくひまわりは走った。
勿論速く走れず、結果びりになってしまった。

更衣室で************************************************

「あ〜あ、せっかくえな達が頑張ってたのに〜」
「あげはちゃんとりあとえな可哀想〜」
「周りにも迷惑かかってるじゃん」
「うぅ…ごめんなさぁい」
「あぁ…ひな達も言い過ぎたかも」
「いくら悔しいからって悪口はダメだよね、ひまわりちゃん、りんご謝る!!」
「もみじも〜!!ごめんね〜？」

Re: 女王様の楽しいイジメtime ( No.31 )

日時： 2015/02/27 22:42

名前： 小桜P （ID: f.CofffP）

「そぉだ!!仲直りを祝ってお泊まり会
　しようよぉ」
「あ、カオリそれいいね〜リンゴ賛成」
「モミジも！！」
「勿論ヒナも大賛成★
　みんなも賛成?」
「「「「「「「「「賛成!」」」」」」」」」
「そっかぁ、じゃあ今日帰ったらヒナの家集〜合〜」
「おっけー！あ、メンバーは、ひなとりんごともみじ、かおり、ゆうひ、あゆみ、さくら、ぼんり、まい、りあ、
と、ひまわりちゃん、だよね〜？」
「そうだよ〜♪」

---

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

---