社会問題小説・評論板
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- 二人の中学生の自傷日常
- 日時: 2015/02/24 15:20
- 名前: 幸村精菜 (ID: eyS/yPyK)
今回は自傷を繰り返す少女と少年のお話
悪コメや荒しは止めて下さい。
悪コメは基本無視します。
これは少し実話も投入します。
超亀更新です。
何時かネタ切れます。
それでも良いよor掛かってこいって方はどうぞ/
- Re: 二人の中学生の自傷日常 ( No.1 )
- 日時: 2015/02/24 15:22
- 名前: 幸村精菜 (ID: eyS/yPyK)
☆少女のお話★
? 「はぁ…今日も休んじゃった…」
そう呟く彼女の名は田山芹阿タヤマ セリア
長野とゆう田舎に住む中学二年生
彼女は学校にあまり行けずこの頃は休んでばかりの中学生
彼女は鬱とゆう病気に取り付かれ学校に行くにも億劫
行っても億劫
彼女にはある使命があった。
それは一人の少年を守る事
まぁそれは彼女が勝手にやってる事だが彼にとっても大きい存在だろう
彼女と彼にはある共通点があった。
それは…
また今度にしましょうか!
ズコッ
{おいっ!、御預けは酷いぞ!}
↑の批判は置いといて
{酷っ(泣)}
だがその彼女の使命はつい最近疎かになって来ている
それはしょうがない…っと言っても良いだろう
彼女にとっても彼にとってもお互いに必須な存在だ
だからお互いに失わぬよう努力しているのだ。
芹 「はぁ、もうやだな、死んじゃいたいな」
そう呟く彼女、芹阿は今日も憂鬱な日常を過ごすのであった。
- Re: 二人の中学生の自傷日常 ( No.2 )
- 日時: 2015/02/24 15:17
- 名前: 幸村精菜 (ID: eyS/yPyK)
★少年のお話☆
今日は彼のお話
「おはよ〜」 「おはよう」
挨拶が響く中彼は一人保健室へと入って行った。
ガラッ
彼はまだ誰も居ない保健室を通ってスマイリーに向かった。
ガラッ
? 「芹阿、来ないな、寂しいっ」
彼は今にも泣きそうだった。
彼は彼女が居ないと不安になり安いのだ。
彼と彼女は何時も一緒
学校に居る時も帰る時も
たまに彼が芹阿の家に泊まりに来る事だって珍しくはない
彼の家は母子家庭で母親は遅くに帰ってくるので夕食もほぼ全て彼に任せっきり
その為良く彼は芹阿の家に泊まりに行くのだ。
勿論彼女の母親は了承している。
だから彼にとって彼女の居ない学校生活はどうでも良かった。
彼にとっては彼女が居てこそに意味が有るのだ。
そして彼の名は三河征夫ミカワ ユキオ
田山芹阿の幼馴染みであり隣の家だ。
だから産まれた時も一緒だった。
一緒の保育園、一緒の小学校、一緒の中学校
今までずっと一緒だった。
だから彼にとっても彼女にとっても必須な存在なのだ。
彼は今日も不安な気持ちで一日を過ごすのだ。
- Re: 二人の中学生の自傷日常 ( No.3 )
- 日時: 2015/02/25 18:02
- 名前: 幸村精菜 (ID: eyS/yPyK)
○彼女のお話●
芹 「今日の短編小説はどっちにしようかな…」
俺は今ある短編小説を書こうとしている
だがどっちにするか迷っている
先輩か…姉弟か…
芹 「あみだで決めようか」
俺は紙とペンを出してあみだを書いた。
芹 「ん〜、此方と此方が姉弟だな」
俺は二番目の線を選んでやった。
芹 「お、当てたw、じゃあ姉弟だな」
俺は紙とペンを終い3DSで小説を書き始めた。
今俺はパソコンを取られている=没収だな
目が悪くなるだかでやらせてくれない
はぁ、勝手に没収しないでって言いたい
けど言えない
家族にまで本音が言えなくなっている
まぁ、その前に俺が突き放すんだけどね;
今日は母は居ない出掛けたみたいだ。
だからこの家に居るのは俺だけだ
ああ、良い
やはり家族が居ないと言うのは
芹 「でもこれで征夫が居たらな…」
まぁ、彼奴まで休ませる訳にもいかないしなw
芹 「何やってんだよ俺っ…征夫を守るんじゃ無かったのかよっ!!」
俺は近くにあったティッシュ箱を投げた。
芹 「はぁ、明日こそは行かないと…」
そう呟いた俺は小説を投稿して音楽をアニソンに変えて布団に横になった。
芹 「この分だと昼は何か作るのか…」
俺はうつ伏せになり足をばたつかせ昼のメニューを考えていた。
芹 「ん〜、オムライスで良いか、確か材料有ったし」
芹阿は起き上がりリビングに向かった。
ガチャ
芹 「さて、作りますか」
そう言い昼飯を作り始めたと言う。
- Re: 二人の中学生の自傷日常 ( No.4 )
- 日時: 2015/02/27 11:18
- 名前: 幸村精菜 (ID: eyS/yPyK)
少女と少年のプロフィール
田山 芹阿
中学二年
不登校気味、征夫の幼馴染み
身長=165cm
髪=茶色の肩まで
自室=和室と洋室だが和室を使う事が多い
得意科目=特に無し
苦手科目=理科、社会
好物=甘い物、オムライス、紅茶、グロい物、和菓子、血…etc
嫌物=人間、三次元、はしたない/だらしない男、綺麗事…etc
家族構成=母、祖母、妹
性格=優しいと言われている、悪態を付く?、好き嫌いが激しい
一人称=俺
征夫の事が好き?
自傷行為している
征夫が居ないとダメ
三河 征夫
芹阿の幼馴染みで隣の家で隣の席
二年生
身長=158cm、体重=45kg
髪=黒の首まで
得意科目=国語
苦手科目=体育
好物=和菓子、鮭、おにぎり
嫌物=チョコ、辛い物、年上
家族構成=母
性格=優しい、引っ込み思案、人見知り
一人称=僕
芹阿の事が好き
芹阿が居ないと駄目
自傷行為をしている
追記有り
- Re: 二人の中学生の自傷日常 ( No.5 )
- 日時: 2015/03/17 23:34
- 名前: 幸村精菜 (ID: eyS/yPyK)
△彼女と彼のお話▲
芹 「はぁ…死にたいな」
彼女芹阿は布団に横になってため息をついていた。
っと、その時だった。
ピーンポーン
芹 「面倒だから出なくていいか…美人とはモテる者だ…ブスとはモテない者だ…俺は後者だ…だから小説の美人設定も…愛され設定の物語も…俺は嫌いだ…」
ピーンポーン
芹 「めんどくさいけど征夫だったら…矢駄し行くか…あ、別に来られたら嫌って訳じゃないけどね」
そう言い芹阿は玄関に向かった。
ガラッ
芹 「!?…征夫!!」
芹阿は思いっきり征夫に抱き着いた。
征 「!!…芹阿!・・何で今日来なかったの…?」
芹 「気分が…ね…」
芹阿はそっぽを向いて頬を掻いた。
征 「そ…っか…上がって良い?」
芹 「良いよ」
征夫と芹阿は部屋に向かった。
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