社会問題小説・評論板
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- さあ、楽しい地獄の始まりだ〜この恐怖は終わらない〜
- 日時: 2015/05/26 19:17
- 名前: *織* ◆wXeoWvpbbM (ID: KPm1XxlK)
- プロフ: 何時もは別の名前です
こんにちはー!織です!
参照の通り、何時もは別の名前で活動してます。
書き方でわかると思いますが…
この小説が……
そうですね、200を突破したら正体を明かしたいと思います。
それでは皆さん、よろしくお願いします。
*参照200突破*
織はとらじです!
- Re: boyorgirl*あなたはどっちの味方なの?*【募集あり】 ( No.3 )
- 日時: 2015/02/27 17:04
- 名前: *織* ◆wXeoWvpbbM (ID: bIAXyXLC)
- プロフ: 何時もは別の名前です
雪舞様
初のオリキャラ!
そしてコメント!
ありがとうございます!!
瑠威君の先輩感を出せるように頑張るのでよろしくお願いします!
もし訂正なのがあればいつでもコメントください♪
- Re: boyorgirl*あなたはどっちの味方なの?*【募集あり】 ( No.4 )
- 日時: 2015/02/27 17:33
- 名前: *織* ◆wXeoWvpbbM (ID: bIAXyXLC)
- プロフ: 何時もは別の名前です
**第一章**
第一話
「お願い…………それだけは…………やめ……てッ……」
お願いだから
それだけは
「は〜?何言ってんの?あんたが疾風君と同じもの持つなよっ!」
グシャ
「止めて!!」
「こんなもの……要らねぇんだよ!」
止めて
お願い
それは大切な人から貰った大切な物なのに
今は引っ越してしまったけれど
忘れないようにって、くれたもの
名前も忘れちゃったけど
顔だけは覚えてる
太陽みたいな暖かい笑顔でいつも私に笑いかけてくれた
苛められてるときは守ってくれた
そんな大切な人から貰った手作りのマスコット
「いいね〜!もっとやろうぜ!なっ!疾風!」
「…………だね」
疾風君?
まさかあなたからこんな言葉が出るとは夢にも思わなかった
かっこよくて、昔のあの人に似てて
なぜか私と同じマスコットを持ってる君が、
私を敵に回すなんて__
「疾風〜次は何が良いかな?」
「……別になんでも」
唯一の救いだったのは疾風君が直接私を苛めなかったこと
「んじゃ、ゴミかけやりまーす!」
「良いじゃん!ナイスアイデア♪」
ゴミがたまったゴミ箱が私に向かって飛んでくる
もう、駄目だ
ガンッ
「……あぶねーな」
疾風君!?
何で!?
「おい疾風……何して……」
「こんな幼稚な苛め、つまらないだろ?」
あ……助けてくれたわけではないんだ……
期待してた私がバカみたい
「それに……こいつが怪我して問い詰められるのは俺らだろ?」
「そっか……じゃあ、怪我させなきゃいいんだよね?」
すると、このクラスのリーダーでもある空亜がニヤリと笑みを浮かべた
「亜里砂……明日から、覚悟しておいてね?」
明日から……
「……明日から楽しい地獄の始まりだ♪」
疾風君……
明日からあなたも苛めに関わるんだね
「熊谷さん一緒に帰ろうか?」
「るっ、瑠威先輩!」
彼は瑠威先輩と言って、校長先生や、理事長からも信頼されているの
家は私の隣だから何時も一緒に帰ってんだけど……
「あの……」
「ん?」
「どうして私のこと……さん付けなんですか?」
「熊谷さんだって僕のこと……」
「そっ、それはっ、先輩だからで……私は先輩の後輩なのに……」
「じゃあ……亜里砂?」
あっ、亜里砂!?
下の名前!?
「やっぱり恥ずかしいからやめ……」
「嫌です」
「え?」
「これから先輩は私のこと、亜里砂って呼んでくださいね?」
でもそれはそれで空亜から目をつけられるかな?
ま、いっか♪
「えっ……」
それから先輩は、私のことを呼ぶのが少なくなった
まー、聞いてる方も恥ずかしいけどさ!?
- Re: さあ、楽しい地獄の始まりだ*募集あり* ( No.5 )
- 日時: 2015/03/01 11:10
- 名前: マピオン (ID: xJyEGrK2)
1…名前沢麗玲
2…女
3…性格は穏やかで優しい
時計の色はピンクで梅大好き
好きな本はライトノベル
4…主人公たちの関係 べつのクラスの子(転入生)
5…中国からの転入生で主人公に中国語を教える
好きなこと一直編 日本語は片言
好きな食べ物はお茶漬け
6…容姿はシニヨンに黒色で瞳は茶色 で口はシャープ
7…サンプルボイス
「ニーハオ」
「シェイシェイ」
「キレイデスネ」
「イジメサイテイデスネ」
- Re: さあ、楽しい地獄の始まりだ*募集あり* ( No.6 )
- 日時: 2015/03/04 17:29
- 名前: *織* ◆wXeoWvpbbM (ID: Fbf8udBF)
- プロフ: 何時もは別の名前です
マピオン様
オリキャラありがとうございます!
中国からの転入生……
ありがたく使わせてもらいます!
更新はしばらくお待ちください……
- Re: さあ、楽しい地獄の始まりだ*NOexit* ( No.7 )
- 日時: 2015/04/18 16:19
- 名前: 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: APISeyc9)
- プロフ: 参照百突破感謝!♪v(*'-^*)^☆
第二話
「亜ー理ー砂ーちゃん♪おーはーよぉー♪」
「……おはよう」
朝から空亜は私に話しかけてきた
しかも、満面の作り笑顔を私に向けながら
「今日から疾風君と一緒に苛めてあげるけど誰かにチクんなよ?チクったらどうなるか……分かってるよね?
「うん……」
やっぱり疾風君もかぁ……
「空亜!おはよー!」
「あっ、疾風君!おはよぉ♪」
「こんな所に立ってて……どうした?」
「んー?なんかぁ、教室に幽霊がいるみたぁい……」
私はその幽霊役かw
私と今話してたよね?
「そっかー、ま、ほっとけばいいよw」
「そぉだよね!」
疾風君……
疾風君は私の横をすり抜け、自分の席へ向かった
まるで私のことが見えなかったかのように___
「はーい、席着いてー」
教室に入ってきたのは、担任の青木先生じゃなかった
「えーっと青木先生は体調不良のため、しばらく学校に来られません。なのでその間皆さんは自習しててください!」
副担任の黒田先生はそういうと、別のクラスの授業があるのか、慌てて教室を出ていった
「自習、か……」
嫌な予感しかしないなぁ……
その予感は、的中した
「亜理砂ぁ」
……空亜
ついに来た。
「ん?」
私は精一杯明るく振る舞ってみた。
何かが変わるかな、と思いながら
「あっれー?今から勉強すんの?」
「うん。」
「勉強より、楽しいことしようよ♪」
「いいよ」
私は作り笑いをして、椅子から立ち上がった
空亜、私もね、昨日とは違うんだ
少し、変わったんだよ?