社会問題小説・評論板
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- もう、やめてよ…
- 日時: 2015/10/12 10:58
- 名前: 櫻 ◆v/rTh0HxaQ (ID: W2nkXu2t)
こんにちわ。
サト8書いている駄作者の櫻です。
今回は、新しい駄作を生み出しました。
更新亀スピードですが、コメ下さるとうれしいです!
キャラ
西條萌香
女
高2
かつて男子にモテて女子にも人気だった。
明るい性格を演じているが、本当はかなり落ち込みやすい内気な性格。ぶりっ子な演技。
文武両道、容姿端麗のお嬢様だったが、今は庶民。
美夏と友達。金の巻き髪に、赤い瞳。
雪に虐められている。
瀬菜美夏
女
高2
萌香の友達で、容姿は綺麗だが勉強も運動もダメ。
だけど優しい性格で、内気でぶりっ子を演じる萌香をただ一人許している。
女子に人気でおしゃれなのに、男子に嫌われている。
赤い長髪に、ピンクの瞳。
西條雪(本名/上田雪)
萌香の「お嬢様」を乗っ取った存在で、文武両道容姿端麗でクラスの頂点。
毒舌な性格で、取り巻きはいるが取り巻きにも厳しくあたる。
実は1人になるのが嫌で、いじめたくはないけどいじめている。
黒の長髪に水色の瞳。
吉川野々、上野由美子
大した金はないが、容姿がいい。実は双子。昔雪に虐められていた。
目次
プロローグ>>1
第1話「私の日常」>>2-4
- Re: もう、やめてよ… ( No.13 )
- 日時: 2015/10/12 10:56
- 名前: 櫻 ◆v/rTh0HxaQ (ID: W2nkXu2t)
千春「いじめなんて………私が許さない。だから、やめて。」
小さい声で、でも………その言葉はなぜか、嘘じゃないとわかった。
ふと振り向いたときのカバンには、白宮千春と書いてあった。
千春………
萌香「ありがとう。でも………いいんだよ。千春。私は、これいじょうほかの人を傷つけたくない。」
雪「あらあなた、ぶりっ子卒業したのお?ふうん。何よ、いまさら好かれるとでもおもったの?」
萌香「私は元から、ぶりっ子なんかじゃない!」
みんなが驚いている。でも、今の私には、その手段しかなかったんだ。
- Re: もう、やめてよ… ( No.14 )
- 日時: 2015/10/13 21:11
- 名前: バラバラ ◆wD3p6RHHU6 (ID: VpfXouOp)
こっちにも来ました、バラバラです。
オリキャラ投稿させて頂きます(゜▽゜*)
【名前】刻小立 伊那(こくこだち いな)
【性別】女
【学年】高1、16歳
【性格】ふわふわ天然不思議ちゃん。物事を軽くとらえていそうだが、実際、深く考えている。
【容姿】クリーム色の髪でショートカット。金色の目。けっこう小さい。
【立場】雪の後輩。味方ではないが、心配している。
【その他】珍しい名前なのでいじられる事が多い。
雪の本心を知っている。
【SV】
「ん?名前?刻小立 伊那だけど?」
「えっと、先輩、何かあったんですか?」
またまた扱いにくいキャラごめんなさい(T△T)
設定は使いやすいように変えて頂いて結構ですので、よろしくお願いします!
- Re: もう、やめてよ… ( No.15 )
- 日時: 2015/10/13 19:51
- 名前: 櫻 ◆v/rTh0HxaQ (ID: W2nkXu2t)
ありがとうございます!
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*(((((殴
いえいえ、扱いにくいなんてとんでもない!
あ、どちらの見方が書いてくれると嬉しいです!
本編
野々「あはっ…こいつ、ちょっとしっかりしてるように見せてモテようとしてるww」
由美子「バカじゃん?あたしたちの気持ち、わかってる?」
やっぱりこれだよね…
もうショック…
萌香「ごめん!嫌だったら学校来ないから!迷惑だったら死ぬから!許して!」
由美子「あんたじゃなくて、雪に言ってるの。」
萌香「えっ………」
野々「あいつさ、私たちを散々いじめた後あんたを平気なようにいじめ始めたんだよね………」
由美子「あんたがぶりっ子じゃない素直な子ってことがわかったら、次は雪をいじめるから………覚悟してよ?」
雪「いや………許して!私は、みんなに嫌われたくな………」
野々「偉そうに、しないでよ。私たち、散々苦しんだんだから………あんたが萌香をいじめてから、私たちの気分は萌香うざいむかつく、とかじゃない………」
由美子「ムカついてたのはあんたよ……」
真央「やめようよ!」
千春「そうだよ…いじめなんてもうやめようよ」
榛名「いじめとか、やめとけば?」
美夏「もう、いじめなんてやめてよ!」
野々「雪は憎い………!」
由美子「あたしたちが、いじめてやる………!」
萌香「やだ………もう、やめてよ………」
- Re: もう、やめてよ… ( No.16 )
- 日時: 2015/10/18 15:17
- 名前: バラバラ ◆wD3p6RHHU6 (ID: VpfXouOp)
味方とは言えないが、先輩である雪を心配する後輩、って事でお願いします!
- Re: もう、やめてよ… ( No.17 )
- 日時: 2015/10/31 20:25
- 名前: 櫻 ◆v/rTh0HxaQ (ID: Ork/qs2g)
ありがとうございます。では久々更新。
あ、一旦オリキャラ募集停止します。
萌香「もう、本当にやめてよ………なんで?なんでやめないの?いじめるのが楽しいなんて………バッカみたい。こんなの卑怯だよ………」
雪「………ごめんなさい。私、本当にいじめたいわけじゃないの。本当は、みんなから弱いって思われないように、強く見せていただけなの。ごめんなさい………」
野々「………あたしも。萌香は、本当は嫌じゃなかった。ぶりっ子ってだけで、いじめることって少ないもん。雪も………本当のことがそうだったなら、許せる。」
由美子「あたしも、ごめん。みんなにこれ以上いじめられたくないから、いつもいじめて………本当は、いじめをやめたかったんだ。」
真央「あたし、変われたような気がする。いじめはダメだってこと、友達がどれだけ大事かってこと………いろいろしれた。」
千春「………あたしも。」
美夏「あたしも、そう!」
榛名「あたしも、そうかもしれないわ。」
『もう、いじめはやめよう!』
その瞬間。
私達は、驚いた。
伊那「………あの、授業始まるよ? 雪、大丈夫だった?私、雪のこと心配だったから。これ以上、雪にもみんなにも傷ついてほしくなくて………」
萌香「そうだね!じゃあ授業に行こう!」
萌香「あー今日も疲れた!」
美夏「だね〜!でも、嬉しかった!」
雪「ね。いじめなんてあんな卑怯なことやめるって決まったもん、こんなに嬉しいことないわ。」
野々「ねえねえ、あしたみんなで遊ばない?」
「うん!」
由美子「あ、ハモった〜!」
千春「よかったね。」
榛名「ええ………この学校は、もっと良くなる。」
真央「うんうん!ねえ、あそこの店でパフェ食べよう!」
伊那「いいよ〜!」
私たちはこれからも、いじめなんて絶対にしないで、仲良くするんだ!
完結です。短かったですが、これまで応援してくださった方、ありがとうございました。ここの板での初めての完結で、私もいろいろ学べたと思います。この小説で、いじめが絶対にやってはいけないこと、友達は大事だということがわかっていただければ幸いです。