社会問題小説・評論板

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ドウシタラ?
日時: 2015/09/04 19:39
名前: ミソノ (ID: rVkL8ucn)

こんにちは、本館で小説を書いているミソノです。9月なので更新が遅くなるかもしれませんがよろしくお願いします!


主人公・桐原カレン

可愛くなりたいと願う聖蘭学園の高校1年生。


宮野リオ

ティーンズ雑誌・ティーンズキュートで大人気の読者モデル。カレンと同じクラスで、いつも2人のお連れを従えている。


佐々木由美

カレンの親友。美容には興味がない。絵がとても上手でカレンと同じクラス。


寺島汐

リオのお連れの1人。ツインテールの女の子。


和田亜子

リオのお連れの1人。肩まで伸ばしたショートヘア。


暁 まこ先生

カレンたちのクラスの担任。聖蘭学園の元生徒。


   頑張ります!!

Re: ドウシタラ? ( No.1 )
日時: 2015/09/04 19:22
名前: ミソノ (ID: rVkL8ucn)

カ「リオさん...........」

聖蘭学園の正門近くで、高校1年生の桐原カレンはため息をついた。

カレンの少し前には、同じく高校1年生の宮野リオと、お連れの2人が歩いている。

宮野リオは、女子中高生に人気の雑誌、「ティーンズキュート」でも莫大な人気を誇る読者モデルの1人だった。しかも、家は大金持ちでリオの父親はこの聖蘭学園の理事長というとても恵まれた人間だった。

カレンは手鏡をだし、自分の顔を確認する。胸元まで伸びた髪、普通の顔。どこからどう見ても平均的な普通の女子高生だ。

由「カレン、おっはよ!」

カレンが振り返ると、そこには親友の佐々木由美が立っていた。

由「カレンどうしたの?元気ないね」

その言葉にカレンはハッとした。

カ「...へっ?!いっいつも通りだよ」

由「ふぅん、あっそうだ、今日も部活で少し遅くなるんだけど待っててくれる?」

カ「分かった、待っとくね」



キーンコーンカーンコーン....

学校の放課後を知らせるチャイムが鳴った。

カレンがバッグに教科書を詰め込んでいると、カレンを呼ぶ声が聞こえた。

声のほうを向くと、そこに立っていたのはリオだった。

リオはティーンズキュートの最新号の街中スクープというコーナーのページを開いてこう言った。

リ「カレンさん、すごいわね、とてもきれいに映っているわ」

そのページにはカレンが私服姿でポーズをとっている写真がある。

カ「リッリオさん....そんなことないです...リオさんのほうが比べ物にならないほど....」

リ「そんなことないわ、ダイヤの原石・桐原カレンさんって書かれているじゃない」

汐と亜子も混ざってきた。

汐「そうそう、すごいよね」

亜「それじゃ、うちのクラスから2人もモデルが出るんだね」

カ「そっそんなこと.....」

リ「そうそう、カレンさん、今からカラオケ行かない?」

カ「あ...今日は...」

リ「ん?それとも先約があるのかしら?」

リオは目を細めた。

どうしようとカレンは迷った末、

カ「行きます...」

と答えた。

リ「そう、じゃぁ行きましょ」

カレンはその後こっそりゴメンねと由美に連絡した。

                        続く

Re: ドウシタラ? ( No.2 )
日時: 2015/09/04 19:37
名前: ミソノ (ID: rVkL8ucn)

亜「よっしゃぁ〜今日は何歌おっかな〜?」

汐「ほら亜子!今日は桐原さんが主役なんだからね!」

リ「はしゃぎすぎよ」

カ「えっいやっいいですよ!私、歌下手だし...」

リ「いいのよ、今日の主役はカレンさんですもの」

汐「そうそう、いっぱい楽しみなって」

カ「じゃっじゃぁ....」

カレンはマイクを手に取り、好きなアーティストが歌っている歌を歌った。歌い終わった後、3人は拍手をしてくれた。

亜「じゃぁ、次は私が歌うね」

亜子は流行りのアイドルの新曲を歌った。亜子が歌い終わった後に、部屋に誰かが入ってきた。

リ「遅いわよ、コウガ、タケル」

コ「ゴメンってリオ、仕事が長引いちゃってさ」

タ「お詫びに奢るからさ」

カ「え....どういうこと?!」

                         続く

Re: ドウシタラ? ( No.3 )
日時: 2015/09/08 18:02
名前: ミソノ (ID: rVkL8ucn)

カ「リオさん...一体....」

リ「え?ああ、コウガとタケルよ、モデルの」

コ「えぇこの3人のうちから雑誌に載った人を選ぶの?人多すぎ!」

タ「俺は....この子だと思う」

タケルは汐を指さした。

汐「私じゃないよ〜」

汐は笑いながら首を横に振る。

コ「....じゃぁ、この子だろ?」

コウガは亜子を指さした。

亜「私も違うよ、見る目ないなぁ〜」

タ「じゃぁ、残ったのは.....」

コウガとタケルがカレンのほうを見る。

コ「えぇ〜これがダイヤの原石?!全然、大したことないじゃん」

カ「えっ?!」

タ「なんだよ、もっとカワイイ奴かと思ったのに」

後ろのほうでは亜子と汐が笑っている。

その隣にいるリオも、当然のようにこちらを見ている。

どうして..................................................

                         続く

Re: ドウシタラ? ( No.4 )
日時: 2015/09/13 13:04
名前: ミソノ (ID: rVkL8ucn)

頭がぐっちゃぐちゃ

Re: ドウシタラ? ( No.5 )
日時: 2015/09/14 19:04
名前: ミソノ (ID: rVkL8ucn)

死んじゃった ゴメンね♪


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