社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ある少女の人生【実話】
日時: 2015/10/13 20:03
名前: 雪桜 (ID: /uGlMfie)

登場人物

主人公
本田恵ほんだめぐみ

主人公の家族

本田悟ほんださとる

本田孝宏ほんだたかひろ

本田幹子ほんだみきこ

本田サチ(ほんださち)

Re: ある少女の人生【実話】 ( No.1 )
日時: 2015/10/13 20:22
名前: 雪桜 (ID: /uGlMfie)

1話『クソババア』


「恵!!それはさとちゃんのだよ!」

うるさい

「恵!!さとちゃんがお腹を空かせてるよ!なんか作ってやんなさい!」

私に罵声を吐いているこの『クソババア』は私の祖母の『本田サチ』だ

不本意にもコイツと私の血が繋がっているのは避け難い事実で何故か私を嫌っている

後から考えると女である私はコイツから見れば私の母である『嫁』と被るのだと考える

そしてコイツの言う『さとちゃん』とは私の弟『本田悟』だ

コイツもなかなか性格が歪んでいて何でもかんでも人のせいにする

正直に言うと私はこの『弟』が大嫌いだ

先ほど伝えた通り何でもかんでも人のせいにして暴言を吐く

そしてコイツは…

ゴンッ!!

「悟大丈」

「うわぁぁぁぁぁん!!おねぇちゃんがぶったぁぁ!!」

説明の手間が省けたが今の通り嘘をつきうるさく泣き叫ぶ

そして

「このバカ!!またさとちゃんぶったの!まったくアンタもあの嫁見たいで腹が立つね!」

このようにクソババアから暴言を吐かれるのもいつもの事だ

ちなみにこの時バカサトルはクソババアの後ろでニヤニヤ笑い私に『ざまあみろ』と言いたげな顔をしているのだ




Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。