社会問題小説・評論板
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- 私は学校の女王
- 日時： 2016/01/11 12:57
- 名前： 嗚呼 （ID: z/mcMK1B）
【プロローグ】
私は大金持ち。
だからね、皆私の言う事を聞く。
口に出さないだけで、人間は金が大好きなの。
こんな素晴らしい私の悪口を言う奴が居るわけない……。
そう言われると、ちょっと違う。
だから、
その曲者達を処分していくの。
- Re: 私は学校の女王 ( No.1 )
- 日時： 2016/01/11 13:22
- 名前： 嗚呼 （ID: z/mcMK1B）
今は昼休み。
学校パトロールをしているの。
え？学校パトロールって何かって？
学校パトロールとは、不定期に行うパトロール。
学校中を回って私の名誉を傷つけている奴がいないかチェックしているの。
私の周りに並んでる人は、学校のスペシャリスト。
聴力学校一。臨潼 亜結花
視力学校一。 咲式 麻由里
反射神経学校一。 詩付 英美香
運動能力学校一。 華月 蜜柑
「あっ！！」
突然麻由里が大声をあげて、蜜柑の肩を押した。
「あんた達！！！」
その娘達は震えだした。
麻由里に聞くと、
「うっざい。金持ちぶってる愛って。」
「何？あいつ。様様呼ばれて。」
という事らしかった。
「貴方達？学年・クラスとお名前は？」
「あっ、安藤 香織……。1年……C組……」
「湯川 奈津……。同じく、1年ーーーーーーーC組」
「そ、私早退するわ。」
「えっ！？！？」
「いいから、ね。」
私は早退してプランを立てる事にした。
ケータイからスマホを取り出す。
「あ、執事 画期 歩？」
「はっ、はい。」
「今からお父様が私に作ってくれた自家用ヘリか赤い方の私用のリムジンで学校に迎えに来てくれない？正門で待ってるから。」
「はいぃ。」
かちゃり、と電話は切れた。
「お迎えに来ました。愛様。」
「ええ。分かった。」
そのまま私は家に帰った。
- Re: 私は学校の女王 ( No.2 )
- 日時： 2016/01/11 20:07
- 名前： 嗚呼 （ID: z/mcMK1B）
数分後
「遅いわね。画期 歩。」
ブルルルルルルルル
上空からヘリが飛んできた。
「遅いわね。首にするわよこのポンコツ。」
「ひぃぃいい。すみませぇえん。」
ヘリは私を乗せて、空へ旅立った。
このヘリ、特注でお父様が作ってくれたの。
とても大きくて、運転席と私用の部屋が別々なのよ。
私の部屋には、パソコンにテレビ、ベッドに机、漫画まであるの。
「もうそろそろつきますぅぅうぅ。」
もしかしたら天皇の家より広いかもしれないぐらいの、屋敷へ帰った。
- Re: 私は学校の女王 ( No.3 )
- 日時： 2016/01/13 13:47
- 名前： 嗚呼 （ID: z/mcMK1B）
虐め☆メモ
今月の予定
安藤 香織 1年C組
湯川 奈津 1年C組
私の悪口をいった。
明日実行予定日。
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これでオッケーd(^_^o)ー
さてと、亞結花に電話しないと。
プルルルルルルル
「はあい。亞結花。」
「もしもし……って愛様じゃないですか！？！？」
「彼奴ら、明日から虐めることにしたわ。」
「ええ。分かりました。校内の奴らに伝えておきますね。」
カチャッ
ツーツーツーツーツー
明日が楽しみ
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