社会問題小説・評論板
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- ー『助けて』ー
- 日時: 2016/04/24 21:52
- 名前: あい (ID: l9lUJySW)
こんにちは。あいと申します。
いつもはコメディ・ライト【新】で幸薬の副作用という小説をかいてます。
社会派小説・評論で書くのは初めてなので、正直不安なのですが、頑張っていこうと思います。
〜お客様〜
れるれる様
- Re: ー「Help me」ー心からの叫び ( No.1 )
- 日時: 2016/04/06 14:17
- 名前: れるれる (ID: YP83uDEF)
あいさんの書いてる
新って話読ませて頂いています!
この作品もがんばっていってください!
- Re: ー『助けて』ー ( No.2 )
- 日時: 2016/04/24 22:12
- 名前: あい (ID: l9lUJySW)
れるれる様
有難うございます(^_^)
これからもよろしくお願いいたします。
それでは、本文に参ります。
————————————————
「嫌!止めて!蹴らないで!」
小豆—————私の元親友が私を見て助けを求めた。
私は、目をそらした。
助けたい。助けたい。
でも、そうしたら……私が……虐められる。
「美鈴〜こいつに水かけてよ!もうこいつとは友達じゃないから、できるよね?」
虐めのリーダーの心愛が私に水がたっぷり入ったバケツを渡してきた。
「う……うん……でき……るよ……うん……。」
震える手でバケツをとった。
小豆は叫び声をあげた。
「美鈴!止めて……!」
私は小豆の頼みを拒絶した。目をつぶった。そして
——————バシャーン!
「きゃあああ!」
「……うふふ。心愛ね、こいつの事、大嫌い!あーあ、自殺すればいいのに。ほら、ブタ。餌よ!」
そう言って心愛ちゃんは生ごみを小豆にかけた。
「キャァァ!!」
「あーらごめんね。手が滑っちゃったわ。私今から塾なの。それでは、御機嫌よう。皆さんも行きましょ。」
私は心愛ちゃんの言われるがままに教室へ向かった。
「あーあ。小豆がいると、四年一組の名が汚れるわ。死ねばいいのに。」
私はうつむいて、誰にも見られないように涙をこぼした。
- Re: ー『助けて』ー ( No.3 )
- 日時: 2016/04/25 14:45
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
面白いです!!!
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