社会問題小説・評論板
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- イツノヒカノモノガタリ
- 日時: 2017/01/19 02:54
- 名前: 光ノ詠 (ID: VpfXouOp)
どもっ!
光ノ詠と言います!初投稿です!
脚本なんか立てないので、意味不多いですが。宜しく!
中1です
コメントなどもよろしくね!
(昔のあの子は。)
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(僕の幻想)
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- Re: イツノヒカノモノガタリ ( No.54 )
- 日時: 2016/06/19 14:47
- 名前: 光ノ詠 (ID: VpfXouOp)
次のひに私は目を疑った。
ピーンポーン。
となり響くチャイムに呼ばれ。
引っ越しの準備を抜け出した私は
覚束ない足で玄関へ向かった。
そこには、赤い顔で涙を流す友達の姿があった。
「いままで、ごめんなさい」
いじめをしていたあの子が謝る
「さようなら」「おめでとう。」
そんな言葉が聞こえてきた。
「えっ?幽霊じゃないの?私は…」
返答したのは空だった。
「ううん。違うよ?友達でしょ?そして、ごめんなさい。」
みんなが泣き出し。私も泣きそうになった。
「さぁ 行くよ?」
お父さんが時間とタイミングを見て言う。
最後に言いたいことがあるの・・
『みんな ありがとう!みんな大切な友達だよ?どんなことされても、大切な・・大切な・・」
私は泣き出してしまった。
お父さんが挨拶をして。私は車に乗った。
車の窓から手を振った『友達』に涙を堪えて、手を振り返す
さようなら。またね。私の友達。
『大好きだよ。』
- Re: イツノヒカノモノガタリ ( No.55 )
- 日時: 2016/06/19 14:47
- 名前: 本家&亞兎 (ID: mvmekIau)
さて、どうなるのかなー?なのー☆
- Re: イツノヒカノモノガタリ ( No.56 )
- 日時: 2016/06/19 14:57
- 名前: 光ノ詠 (ID: VpfXouOp)
・・・?終わりです。
〜〜〜〜;ー;〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終章
あれもこれも芝居なのかな?
それでもいいや。
私は友達としていれたのだから
ー海魅ー
さぁ。帰ろう。ここから消えよう。
俺入らない。必要ない
でもいいや あの子を少しは救えたのだから。
[カイ。カイシ。]
あの子の声だ
今までありがとう。だった一人のお母さん。
かいし!私は目で追いかける。
最後に言いたかったのに。
『ありがとう』って
いわなくても。友達でいてほしかったのに。
私の頬に滴が垂れる
ここがどこか。今ならわかる。私の中だ。かいしくんがいるところだ。
『いままで、ありがとう!』
空に向かって大きく叫ぶ。
私の体は、車に揺られ『かいしくん。』 と 呟いていた。
- Re: イツノヒカノモノガタリ ( No.57 )
- 日時: 2016/06/19 15:05
- 名前: 本家&亞兎 (ID: mvmekIau)
空とは仲直り?したのかな?
- Re: イツノヒカノモノガタリ ( No.58 )
- 日時: 2016/06/19 15:16
- 名前: 光ノ詠 (ID: VpfXouOp)
したよー。
最後の場面。「友達でしょ?」で
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