社会問題小説・評論板
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- 核兵器を持ち、戦争をしている国へ。戦争はしてはいけない
- 日時： 2016/06/29 08:38
- 名前： ケラー ◆bXRF026tgA （ID: otheHgZZ）
どうも、ケラーです。
結構前でしたが、オバマさんが、広島に来たのをきっかけにこのスレを立てようと思いました。
早速始めます。
アメリカが日本に、二回原爆を落としたのはご存知だと思います。
広島と、長崎に落としました。
それも知っていると思います。
どうして、落とされたのか分かりますか？
日本は昔、アメリカと戦争をしていました。
太平洋の方で戦っていましたが、だんだんと日本の沖縄の方に、近づいてきて、
沖縄で戦いました。
ですが、沖縄で戦っていた時にも、日本は負けてしまい、沖縄をアメリカの物
にされてしまいました。
これは、小学五年生の社会の教科書にも出てきています。
もう、分かりましたよね?
アメリカは、原爆を二種類作り、広島、長崎に落としました。
罪の無き、若い人々や、お年寄りや、未来ある子供達、生まれたばかりの赤ちゃんも。
沢山の人が、アメリカのせいで殺されました。
- Re: 核兵器を持ち、戦争をしている国へ。戦争はしてはいけない ( No.20 )
- 日時： 2016/07/03 17:11
- 名前： ケラー ◆bXRF026tgA （ID: otheHgZZ）
まあ、いるでしょうね。
- Re: 核兵器を持ち、戦争をしている国へ。戦争はしてはいけない ( No.21 )
- 日時： 2016/07/05 16:16
- 名前： ケラー ◆bXRF026tgA （ID: otheHgZZ）
長崎原爆被爆者の体験談(調べた)
グロ表現出るので、無理な人はブラウザバックを推奨。
防空壕の中には、黒焦げになっている人、肉がちぎれている人などがいたそうです。火傷して、体が膨れ上がっている人などがたくさんいて、「水をくれ」
と口々に願っていました。下平さんは、怖くて、体が硬直してしまったそうです。ただただ、「母ちゃん。助けて」と叫ぶばかり。よほど怖くて、恐ろしかったかと思うと、胸が張り裂けます。下平さんの、妹さんや、お友達は吹き飛んで
しまい、どうなっているかは分からないのが現状。そして、妹さんと、お友達
が集まって、助けて。と叫んだそうです。すると「そこにいるのは誰だ!俺を
殺してくれ!」と悲痛な声がします。振り向いたら、知り合いの桜井さんのお兄さんがいました。腹わたが出てきています。豪の中は、死人の悪臭がひどくて、
汚物を出して、助けを待っていました。そして、外から、声が聞こえてきました。助かっている、助けて!と叫ぶと、来てくれたのは、養父でした。
外に出ると、驚きいったものです。今まで、あった家が全て、影も残らず、
無くなっていたのですから。たくさんの死体と、瓦礫の山。
姉は、家で死体となってみつかりました。とても辛かったと思います。
母も、近所の人と並んで亡くなっていました。
兄は、下平さんのことを探し出してくれました。
助かった事を喜びましたが、「死にたくない」という言葉を残し、氷のように
冷たくなってしまいました。
…一度切ります。
- Re: 核兵器を持ち、戦争をしている国へ。戦争はしてはいけない ( No.22 )
- 日時： 2016/07/05 16:31
- 名前： ケラー ◆bXRF026tgA （ID: otheHgZZ）
そして、助かった3人は、親戚の人の力を借りて、田舎へと帰って行きました。
この原爆によって、家族のほとんどが亡くなり、絆が絶たれてしまいます。
1945年末に、長崎の焼け野原に、バラックを建ててもらい、共同生活が始まりました。電気も、食べ物もない生活。あるなら、白骨化した、死体くらい。
生き残れていても、「人」らしく、死ねませんでした。なぜなら、得体の知れない病気で死んでしまうからです。妹もそれになってしまいました。
貧しさに負け、病気に負け、母を恋しがり、列車に飛び乗って、鉄道自殺を
してしまいました。なぜ、死んだの!もっと頑張れたでしょ!そう、叫んでも
涙が溢れてくるばかり。死にゆく勇気、生きる勇気。妹は、死にゆく方を
選んでしまったのです。今は、生きていて良かった。と、心底から思って、
私達の世代には、どんな事があろうと、生きて欲しいと思っています。
生命は地球よりも、大切です。あなたもこの命を大切にして行きましょう。
死を拒みながら死んでしまった大勢の人達の、苦しみを想像しましょう。
二度と、こうならないように、核兵器がない世界を作っていこうではありませんか。
下平作江
- Re: 核兵器を持ち、戦争をしている国へ。戦争はしてはいけない ( No.23 )
- 日時： 2016/09/02 16:05
- 名前： ケラー ◆bXRF026tgA （ID: otheHgZZ）
まあ、とにかく、戦争はよくないそういうことです。
今、こうして話しているうちにどこかの戦場で、誰かが亡くなっているかも知れない。私にとっては、苦痛です。
人は、人らしく生きて、人らしく死ぬ。
それが、戦争にあるでしょうか?
戦争なんて馬鹿みたいだと思いませんか?
考えてみてください。
同じ人類が、仲間を殺す。
国が違ってたとしても、結局は人間です。
黒人、白人、黄色系、関係ないはずです。
それなのに、何故、人を殺すか。
それは、このスレを見た人が、考え、私自身も考え、その考えを書き、まとめる。それが私達に出来ることだと、私は信じています。
- Re: 核兵器を持ち、戦争をしている国へ。戦争はしてはいけない ( No.24 )
- 日時： 2016/09/20 17:39
- 名前： ケラー ◆bXRF026tgA （ID: otheHgZZ）
そういえば、佐々木貞子。
という人を知っていますか?
貞子さんは、広島平和記念公園の像の人です。
どんな方かというと、貞子さんは、2歳の時に被爆しました。
ですが、それでも、元気に育ち、六年生になりました。
貞子さんは、足が速く、元気で、家の手伝いをするいい子でした。
学校のリレ選にも抜擢されました。
ですが、白血病という血液のがんになってしまいました。どのような病気かというと、白血球が、異常に増える病気です。これは当時、原爆症と呼ばれていました。ですが、貞子さんの家族には、原爆症がでていません。
この事を、貞子さんのお父さんが、お母さんに話し、反物を着せてあげようということになりました。
反物とは、晴れ着のことです。
そして、入院する事になりました。
次の日、晴れ着と、教科書などを入れたカバンを持って、広島日赤病院に入院しました。そして、毎日のように同じクラスの人達がやってきました。
そして、貞子さんのクラスのお別れ会が開かれる事になりました。
どの出し物も、みんなが頑張って練習したものです。
当然、貞子さんもお医者さんに許可を取って、やってきました。
一旦、切ります