社会問題小説・評論板

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君といた日々
日時: 2017/03/11 20:57
名前: もりあす (ID: M5P3Ap0i)

私が目を覚ましたのは、無機質なベットの上だった。

それ以前の記憶はない

Re: 君といた日々 ( No.1 )
日時: 2017/03/11 21:04
名前: もりあす (ID: M5P3Ap0i)

起き上がって目を開けようとすると、体中に鈍痛が走る。


「起きたの?」

どこかから声がする。
起き上がろうとして、腰を上げるがまた鈍痛がするだけだった。


どうやら私は病院にいるらしい。
意識は朦朧としていて自分が誰かも分からない。
何も覚えていないので、これが記憶喪失なのかと一人感心する。
そもそも生きているのかもわからない。

「明日海、大丈夫?」
「明日海!起きたんだね!」
「明日海〜…」

私は周りになにも言っていないが、周りの会話を聞く限り私は「アスミ」といい、何日か眠っていたらしい。

ふと、懐かしい声がした。

「明日海っ!!!」

それが誰なのかは分からないし、動けないので顔も見えないので何もできなかった。
しかし、それは確かに私の胸に残っている。


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