社会問題小説・評論板

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なぜ、どうして、あなたは誰……?
日時: 2017/10/20 18:26
名前: しいたけ (ID: j4pb2Tbk)

初めましてー!シイタケです。

スレ合ってるよね💦

あってるとして書きます

いじめメインの小説です

Re: なぜ、どうして、あなたは誰……? ( No.2 )
日時: 2017/10/20 18:36
名前: しいたけ (ID: j4pb2Tbk)

私は、今まで、普通はない生活を送ってきた。

まず、幼稚園に入るまでの間に、4回も引っ越しをした。

幼稚園から小学までの間に、1度引っ越しをした。



私は、幼稚園がすごい都会だった。

だから、小学で、森に囲まれた、ど田舎だったことにびっくりした。

そして、そのまますごしている。

小学からは、引っ越しは1度もしたことがない。

少しほっとしている。




また、頭痛がする。


中学に入ってから、頻繁に……

Re: なぜ、どうして、あなたは誰……? ( No.3 )
日時: 2017/10/20 18:43
名前: しいたけ (ID: j4pb2Tbk)

今日も学校に行く。


いつも通り、平常運転。


後ろの席の、小学のころからの友達は、現在不登校。

となりの席の男子は、へらへらしている。

いつも通りだ。



今日も、英語の授業を受ける。


今日も、また、頭痛がする。


薬を、飲まなきゃ……
保健室に行って、精神薬を飲まなきゃいけない。


私は、頭痛のために、保健室の先生と相談して、私が飲んでも大丈夫な、少しきつい薬を出してもらっている。
ちゃんと先生が管理して、量も一定量にしてくれているから、安心して飲めるけど、
友達には、家族には、ばれないようにしなければいけなかった。



英語の授業中、私は頭痛に悩まされていた。

このことを知っているのは、保険の先生だけ。


英語の先生に頭が痛いといっても、仮病と思われるだけだ。




「what is this?」
「this is a sakura」


桜の花びらは、そんな私のことを気にせず、悠々と舞っている。


ああ、その花びらとともに、

私の悩みを

すべて待ってしまえばいいのに

Re: なぜ、どうして、あなたは誰……? ( No.4 )
日時: 2017/10/20 18:51
名前: しいたけ (ID: j4pb2Tbk)

「おまえも、土の中に入れてあげるから。」

「バナナの皮、もったいないばあさん出るよ!!食べないと」


まただ、


また思い出す。


頭痛がする。












英語の授業が終わり、薬をもらいに行く。


今日も薬をもらう。


でも、全く楽にならなかった。



「やっぱり、そろそろ、友達に相談しないとダメなんじゃないの?」



そう先生は言う。


私の悩みは、もう限界を迎えたらしい。

この悩みから断ち切りたかった。
縁を切りたかった。





教室に戻って、少し楽になったかなあ?って感じの心は、彼の言葉で揺れ始める

「お前、やっぱり、悩みを持ってるだろー!!」


ビクっとしてしまった。


「やっぱりーー!!あたったー!!
なに?悩み?全部打ち明けてよー!」

うう、、

さっき保健室の先生に言われた

そろそろ相談しろ、と。


彼はこの口調に会わずに、意外とまじめで、秘密は守ってくれる。
いつもそうだ。

でも、今話してしまえば、隣のへら男に聞こえてしまうだろう。

「うーん、結果は、昼休みに教えてあげる!!」

Re: なぜ、どうして、あなたは誰……? ( No.5 )
日時: 2017/10/20 22:35
名前: しいたけ (ID: j4pb2Tbk)

昼休み

彼は本当にやってきた。

「教えろよーー!!」

「弁当食べたらね。」

そっけなく言うが、私は一刻も早く彼に教えたかった。

誰かに話したかった。


彼は昔と変わらずに、私のところにくっついてきては、弁当からカニカマ入りの卵焼きを奪っていった。

「相変わらずうまいなー」

弁当を食べ終わった後も、しつこいくらい聞いてくる。

いや、これくらいしつこくないと私は話さないということを知っているのだ。


彼は、唯一、小学校の入学式の日に私に話しかけてくれた人で、

違った。彼も小学からこっちに引っ越してきて、二人でともだちがいなかったから、ただ机に座っていた私に声をかけてくれたのだ。

私の恩人でもある彼が、今も私を助けてくれようとしている。


もう、彼にはすべて吐き出してもいい気がした。


「いいよ、おしえるかr……!!」


そのとき、今までにないくらいの激しい頭痛が私を襲う。

意識を手放す直前に、私は思い出した。


「じゃあね、さようなら」の時に、みんなが流した涙を。

偽りの、悪魔のような涙の数々を。

わすれていた、幼稚園を離れる直前の映像を

Re: なぜ、どうして、あなたは誰……? ( No.6 )
日時: 2017/10/20 22:40
名前: しいたけ (ID: j4pb2Tbk)

そのまま私は気を失ったらしい。

保健室のベットに寝ていた。

ベットの横には、保健室の先生と、小学のころからの友達7人が(8人の学級)いた。

心配そうに見ていた。

私は、先生と二人で話がしたいということで、小学の友達には、授業に戻ってもらった。

私の体調の事も伝えてもらうために。

私は、保健室の先生に、昼休みのことを話した。

そして、彼にすべてを話すことも。


保健室の先生は、彼だけにではなく、みんなに話すべきだといった。

私は、それが一番怖かった。

私がそんな人生を歩んでいたなんて話して、みんなが私から離れてしまうのではないかと。


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