社会問題小説・評論板

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my favorite dad
日時: 2017/11/13 15:30
名前: 一葉 千羽 (ID: OmiQv8gT)
プロフ: http://My favorite dad

#1 パパの愛情表現

私には、大好きなパパがいる。

パパの名前は、わかんない。

私にはママがいないの。

パパは変わった愛情表現をするのよ。

パパが帰ってきたわ。

『よう。愛。酒は買ったか?』

愛「ごめんなさい、お酒は子供は買えないみたいなの…」

『はぁ?うぜぇな…ちゃんと買えって言っただろ!?』

#2 素敵なお友達

鈴「ねえ、あんたお母さん居ないんだってぇ?かっわいそw」
愛「すずちゃんの家にはお母さんいるの…?いいな、私、お母さん見たことないの。」
鈴「そんなのでよく幼稚園入れたわね。おブスちゃん。」
愛「…」
鈴「私たち、お友達よね。」
愛「お友達だよ」
鈴「お友達なら、私に毎日お菓子買ってきてよ」
愛「ど、どうして?」
鈴「友達なんだよね!?あんたってほんと馬鹿ね!」
愛「お金がないの…?」
鈴「は!?もういいわ!あんたとは絶交よ!」
愛「…」

ぜっこうってなあに?
私分かんない。
私のお友達、みんな私に意地悪するの。
パパに言っても何も言ってくれないの。
私、我慢しなきゃいけないのね。

#3 想い出

今日はちびっ子サマーキャンプ。
とっても楽しみにしてたの。ちゃんと準備もしたのよ。

愛「パパ、バスが来たから行ってくるね。」
『いっそ事故で死んじまえ…』
愛「うふふ、パパったらどうしたってんだよ」

鈴「はぁ!?あんたなんで来てるの!?」
愛「自由だろ」
鈴「友達もいないのに…ねぇ?」

ガイド「今日は来てくれてありがとう!じゃあ、お名前呼ぶから、お返事してね〜」
子供達「はーい」
ガイド「おうぎ幼稚園の、高田春妃ちゃん…」

ガイド2「では、みんなでお魚を釣りま〜す!お魚さんはおててで取って、
この青色のバケツに入れてください!」
鈴「あんた、ちゃんと取れんの?」
愛「取れるさ!見てな…!」
肴は一匹も取れなかった。

鈴「あんた馬鹿みたいだったわよ?」
愛「うるさい!夕飯はこっちだぞ」

ガイド「今日のご飯は、キャンプ定番のご飯、パンドカンパニューです!」
愛「カレーかと思ったらパンかよ」
鈴「味は悪くないわね。」

こうして私の夏休みは幕を閉めた。

#4 あとがき

なんかよく分からない話になっちゃいました!

あ、キャラクターの紹介をしますね!

芹沼(せりぬま)愛(あい)
生まれてから一度も母親を見ておらず、父親から虐待を受ける。
しかし、彼女は父親の虐待を〝愛情表現〟と感じる。
まだ世間を知らない彼女は、母親が居ないことで
幼稚園から浮いている存在。

穂波(ほなみ)鈴(すず)
浮いている存在の愛をイジる。
手下がおり、文句のない大金持ち。
人をいじめることがあまり好きではないようだ。
鈴も母親はおらず、今家にいるのは金目当ての義母。
幼稚園生ながら知性と才能を感じますね。

芹沼(せりぬま)宏樹(ひろき)
愛をこき使って暴力を続ける毎日。
たまに押入れに入っているが、一体何をしているのだろうか。

最後まで読んで居ただき、誠にありがとうございました!

これから書き方を変えるので
読みやすくなるかと思います!

第5話 素敵なプレゼント ( No.1 )
日時: 2017/11/13 15:47
名前: 一葉 千羽 (ID: OmiQv8gT)

パパが私の誕生日にプレゼントを買って来てくれた。
珍しいな。
『ほうら、こいつを養うんだ』
箱から出て来たのは柴犬だった。
愛「こいつ、名前は?」
『仕事に行く』
愛「いってらっしゃい。お前、オスなのか?どっちなんだよ。」
犬は尻尾を振ってこっちを見てくる。
愛「よし、お前はこれからアズキだ。よろしくな。」
私はアズキを連れて学校へ向かった。


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