社会問題小説・評論板
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- 週末の味噌カツ
- 日時: 2021/09/16 15:59
- 名前: 由依 (ID: /48JlrDe)
私は、学校で浮いてる、友達は居ないの。いじめられてます。私の目の前でね「由紀ちゃんってさ本当に変な奴でさ」とかもう、私の事を恥さらしにして本当に許せない。私は独りぼっちなのよねwそれは、中学に入学したあの日から。私は転校生、誰も知り合いが居ないし風土も知らない。そんな中で最初に話し掛けて来たのはやはり、自分に自信のない感じの子だった。「ねぇ~由紀さん、〇〇と言う場所は都会なの?」由紀:「えーもーここよりは都会よ、彼らの生活がシビアだし、死活問題なのよね」「私ね、亜美と呼んでね、由稀ちゃん」由紀:「分かったよ、亜美」それも束の間、亜美は違う友達を作り私から離れた、そして私は捨てられ私は孤独に。そして、「由紀ちゃんは1人じゃないよ?僕と友達になろうよ」そう近付いて信頼した男子のA君、「由紀はお淑やかに見えるも実は口調が厳しくて性格も辛い」から、「由紀とは離れた方が良いよ」A君「分かったよ、高橋誠よ」A:「君は普段平和だの薆だのジョンレノン主義とか言ってる新左翼なのに、いじめだけは自己顕示欲により許されるんだね?」高橋誠:「僕だっていじめを賛成しなかったら僕がいじめられるだろう?」由紀:「高橋君は本当に最低で、私のブルマーを隠したりその割に私を口説いたりとそれこそ変だよね?」それでも、高橋君の名演技で私が悪者にされちゃった。それ以来、毎日、教科書には「バカ」「死ね」「大嫌い」「転校を取り消せ」と書いてある。うちのお母さんが教師してるのよねぇ~隣市で、一応教務主任していてお母さんは、「あんた学校で問題起こしちゃダメよ、私が恥掻くから」と言うお母さんは、私に、普通の何処にでもいる皆に馴染んだ子でいて欲しいのよね?私の体操着の名前にも「嫌われ者」とか「大嫌い」「帰れ」とか子供染みてるけど、一匹じゃなくて何匹も増えると処理が苦労するわけだ。もう、私も、誰も味方が居なくて皆が敵にしか見えないし、皆が大嫌いで皆死んじゃえと誰も信じられないし、こんな私も大嫌いだと思いながらも、心が荒んでいたが、週末に頂ける母の手料理がまた楽しみでもあった。特に」、由紀の母の給料日が25日だったので、月末の金曜日に頂ける味噌カツは極上な贅沢だった。それを食べてまた、来月も頑張ろうと思えてくる。由紀はクラスでも居場所が無くても味噌カツを頂くといじめに負けぬと思えてくる訳だ。本当にいじめなんて最低な人がやる事で許せない全く。そんな最低君が居るからいけないけど、社会ではそんな最低君がうじゃうじゃいるんだよね多分。考えただけでも反吐が出そう。でも、お母さんには私がいじめられてる事は言えないわよね?本当にいじめる子が大嫌い。人間関係が大事とか吠えてる奴も死ぬほど大嫌い。そんな子こそ居なくなればいいと思えど同じ間違いは良くないからね。