社会問題小説・評論板
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- 好きだったって・・・知っていた
- 日時: 2022/09/28 21:49
- 名前: 夏川亜美 (ID: SgaRp269)
【好きだったって知っていた】
ある夏のこと私は図書室で本を読んでいた
隣に誰かが座って来た、顔を見ると隣のクラスの夏川ゆうと君だった、苗字が同じだから兄弟と間違われることもある、
夏川亜美「ゆうとくん何読んでるの?」
話しかけても彼は反応しなかった、本を読んでいるふりをして私の大親友夏目を見ていた、
彼は私の友達の夏目が好き、私には興味がない。。。
でも私はゆうとくんが好き。。
でも親友を裏切るなんてことはできない。。でも...
ゆうと「あぁ天からの贈り物ってやつ読んでるんだ、最終シリーズが始まったからさ」
私が読んでる小説もそれを変えた人と同じ作者、気が合うってことになって私と付き合ってくれないかなあ、、、
亜美「私は今日は8月31日ってやつよんでる、一話ずつ書くのが遅いけど何回も読み返してるんだ」
ゆうと「ヘぇ」
全く関心がないみたい。。
夏目「あっゆうとくんと亜美ちゃん、おはよう!」
ゆうとくんは優しく微笑みながらおはようと言った、
亜美「おはよう。。」
複雑な気持ちだった。。
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私の学校では上下関係がある、この上下関係は先に話しておいた方がいいだろう
校長
先生
生徒
・・・
生徒の上下関係は
3年生
2年生
1年生
やっぱりこんな上下関係、上下関係なんてなければいいのに。。。
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本編に戻ります
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夏目「ゆうとくん!明日一緒に出かけない?,
亜美「ゆうとくんあの。。」
ゆうと「亜美さん?ごめん聞こえなかったなんて?」
亜美「うんん、何でもない」
ゆうと「いいよ」
また何も言えなかった。。
