社会問題小説・評論板
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- 魔法少女の転生無双〜現代社会のお悩み解決?〜【休止中】
- 日時: 2023/12/24 11:29
- 名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
- プロフ: www.kakiko.info
〈目次〉
「説明」>>1
一気読み>>3-
「第壱章・転生カラノ逃亡」>>3-5>>3>>4>>5
「第弍章・内戦ヲ止メル」>>6-9>>6>>7>>8>>9
「第弎章・ギルド登録」>>10->>10>>11>>12>>13
- Re: 作者の説明 ( No.1 )
- 日時: 2023/12/23 09:47
- 名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
- プロフ: www.kakiko.info
こんにちは!魔星です!えーと、なんとなく作ってみた小説です。あらすじ!戦争の起こっている世界に転生した真澄は神に与えられたチート能力で無双する…と思いきや言論で戦争を止める事に!?まぁ長くなる予感しかしないね。長くなるけどこの物語をよろしくお願いします!
- Re: プロローグ ( No.3 )
- 日時: 2023/12/23 09:49
- 名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
- プロフ: www.kakiko.info
ドン!
何が、起こったの?私、何をして?そうだ、中学に行こうと、したんだ。私は、薄れゆく景色の中、懸命に考える。周囲の声が、うるさい。その、途中で、私、トラック、に、ぶつかって。それで───
───あぁ死んだんだ。信号無視のトラックにぶつかって。あーあ、まだやりたい事沢山あったんだけどなぁ。未練だらけだよ。まだ。呆気ない人生。最期だったなぁ───
- Re: 第壱章「戦争ノ始マリ」 ( No.4 )
- 日時: 2023/12/23 09:49
- 名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
- プロフ: www.kakiko.info
眩しい光が目を覚まさせる。天国?違った。バーン!ドカーン!聞こえるのは激しい銃声と悲鳴の声。そう、地獄だ。いや、正確には生きている。それは良かった。だが───
───ここは戦争中だった。私真澄。信号無視のトラックに衝突し死亡したごく平凡な高校1年。そして今は転生した。取り敢えず逃げよう。私は決意した。ここは戦争をしているしもう一つ───これが大きな理由なのだが───私は国から追われているらしい。情報収集も兼ねて逃げ惑う人達に聞いたんだけど、私が国から追われている。そのような声が多く上がった。と言うわけで私、真澄ことラリーはこの国から逃亡することにしました。ちなみにラリーはこの世界の私の名前らしいよ。そして逃亡と同時に説得をさせる事にしました。少しでも戦争をする人を減らす為にね。私は崩れかけの家から必要最低限の荷物を持って、歩き出しました。あ、両親はこの戦争内で亡くなったらしい。会った事も無い両親だけど、私を産んでくれたから少し悲しいね…
- Re: 第壱章「逃亡生活」 ( No.5 )
- 日時: 2023/12/23 09:50
- 名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
- プロフ: www.kakiko.info
ひとまず国から出ることにしました。でもどうやって行こう?国境には門番やら見張りやらがいるけど…いや考える暇があったら早く逃げよ。うん。私は崩れかけの家から出る。すると、目の前には───
真澄「え?」
箒が宙に浮いていた。いや何が起こってるの?箒が宙に浮かぶなんて。おかしいよ。魔法じゃあるまいし。いや…この世界は地球とは全くの異世界なんだし、あり得るかもしれないね。よし。試しに乗ってみよう。すると…
真澄「フニャーー!」
凄い勢いで箒が飛び始めた!何でこうなるの!?早すぎるって!最終的に国境を越えて、あっという間にルビーナ王国(この国の名前)の隣国、アメジス王国に到着した。そういえば、ルビーナ王国は隣国ダイヤズ王国と戦争してるんだよね。と、言う訳でアメジス王国に来た訳なんだけど…この国は内戦中だった。どうやら増税に民が反対したらしい。でもなぁ。この国以外の戦争してない場所なんてあるかなぁ?残念ながらここは島だった。その中にルビーナ王国、ダイヤズ王国、アメジス王国の3つの国がある。他の国に行くなら、海を越える必要性がある。どうすれば良いのかなぁ。取り敢えず私はアメジス王国に停滞する事にしました。
- Re: 第弍章「魔法ノ力」 ( No.6 )
- 日時: 2023/12/23 09:50
- 名前: 魔星 (ID: sWaVmrWQ)
- プロフ: www.kakiko.info
うーん。どうしよ。内戦中のアメジス王国。ここしか行く所がないけど…帰っても更に危なくなるだけ。私は箒を呼んで(呼べるようになった)上空に浮かび上がる。空を見上げると雲がかかっていて、何だかどんよりとしていた。すると───
ビューン!
変な音が聞こえる。再び空を見上げると、ミサイルがこちらに飛んできていた。あー、良かった。ミサイルか。なら、安心だね───
ん?ミサイル?あれ…ミサイルだ!どうしよ!?えーと、その…
真澄「なんか出てこーい!」
ポヨン!
あれ?って、なんか出てきた!?間違いなく私に───いや私と周囲一帯に向かって来たのに、無傷だ。よくよく見ると薄っすらとなんて言うか…シールド!そうそれだ!シールドが飛んできた場所にかかってる!嘘?私シールド出したの?なんか凄いね!何はともあれ私はミサイルを弾き返した。
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