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なるげん、書こうかな。可愛いし…ならなかったらゴメンよー


＊。

「先輩ーッ」
笑顔で走りよってくる俺の可愛い後輩。成神。
「ん、おつかれさま」
言葉をかけ、ドリンクを渡す。元気な姿を見ているとつい顔がゆるんでしまう。

…佐久間に「爆発しろ！」って言われたが気にしない方向で。

「今日も練習キツかったっスねー」
「ああ、なにせもうすぐ全国の初戦だからな…」
ベンチに座り、俺達はグラウンドを見つめる。

俺達は、負けられない。
あの円堂と、雷門と、戦うためにだ。


「先輩…」
急に静かな声になった成神に俺が不思議そうな顔をすると、成神はにっと笑った。そしてやけに顔を近づけ、俺の首に腕を巻きつけてくる。
「？」
にこにこ笑いながら首を傾げると、

「せんぱァいー、俺って、どうですかぁ？」
いきなりエロい声を出して囁く、唇が近すぎて俺の唇に触れてしまいそうだ。
俺って、どう、って。言われても……
「可愛い後輩だぞ？」
一応本心を答えると、成神は満足しなかったようで。頬を膨らませながら、どこかへ行ってしまった。

・・・色々大変な年頃なのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊。

一旦切りますーすいません←