BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: 【イナズマイレブン】僕の事、愛してよッ!!*。【ハガレン】 ( No.84 )
- 日時: 2011/04/24 06:59
- 名前: KIKKO ◆nZ9ukkMlu6 (ID: dHuJp/ow)
>>76の続き *。てるみん、恋の相談室ッ!
「…好きな人と一緒にいられるのって、すごぉくいいことなんだからね!」
人差し指を出し、アフロディ(俺は決しててるみんとは呼ばない)はマックスにウインク。
「・・・うん!」
顔を赤らめながらも、今度はしっかりと頷くマックス。
「ん!じゃあ、いってこい!!」
マックスの背中をぽんと一つ押して笑顔のアフロディ。
「さっきの顔はなんだったんだろうな……」
ぼそっと呟き、俺もマックスに言葉をかける。
「ま、無理はするなよな」
マックスは、うん、と言い微笑んだ。
「それにしても驚きだよね〜!マックス君が半田くんの事好きだなんてさぁ〜」
アフロディはわざとらしく大声で言う。
「あ、言っちゃだめッ!誰か近くにいたらどうすんだよお!」
マックスはアワアワとしてアフロディの口を押さえようと手を伸ばすが、意外と背の高いアフロディの口には届かず。そんなマックスを可愛いと思いながらも、ベラベラと喋るアフロディを止めに入ろうとした時、
ガタッ…
「?…なんか今、音が…」
「僕が見て来るよ〜」
アフロディは優雅な足取りで部室のドアに向かい、ドアノブに手をかけると、そのまま勢い良く開いた。
「やっぱり来てたんだね☆」
微笑むアフロディの視線の先には…
「はッ……半田!??」
驚きと恥ずかしさの入り交じった顔で、マックスが叫ぶ。
「あ、マックス……」
半田も、今初めてマックスが居た事に気付いたような顔をしていた。
「おいアフロディ、お前半田が居た事気付いてたのか!?」
「えへへー、だって神だし。」
「その上でわざわざ吐かせたと?」
拳を握りしめながらヒソヒソと持ちかけると、アフロディはクスクスと笑いながら応じる。
こいつ、何考えてるかわかんねぇ〜〜・・・
「…マックス」
おもむろに半田が口を開く。
「はいッ!」
急に姿勢がよくなったマックスは、気を付けの姿勢で固まったまま。顔はすごく赤い。
「……俺も」
半田は、ぽそっともらした。
「! 半田…」
「はいはい残りは外でやってねーじゃあまた明日ーーー!」
そう言って二人を部室の外へ押し出すアフロディ。いや俺達が退けばいいんじゃ・・・
「…はあ。」
やっぱりどこか暗い表情をするアフロディ。
マックスと半田の二人を、見たくなかったのか…?
………いかん、シリアスになる前に空気を変えなければ!!
「じゃあ一組目カップル成立ってことで、なんか食いに行こうぜ!?お前持ちな!」
そう言って、俺は元気よくアフロディの腕を引っ張った。
*。
gdgdーー!!
いやあもう、お疲れさんしたあー
次のカプどうしようかなあ?まあリクはどうせないだろうからなあ・・・
じゃあみんな大好きなバーンとガゼルにするよ。では★