BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: REBORN 【雪柳の咲く頃に 編】 ( No.8 )
- 日時: 2010/01/10 16:55
- 名前: 時雨 (ID: ccFCbH8N)
五話
『告白は素直に聞きましょう』
どうしょう
俺はあの子が好きだ
変だな
まだ、会って二日目なのに
時間って関係ないのか?
ああ、こんなこと、聞いてくれるのかな?
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玲「獄寺君?どうしたの?」
なんだか いつにも増して浮かない顔をしている獄寺に
たまりかねて玲は声をかけた
獄「なっ、・・・なんでもねぇよ」
玲「?」
ふいっ と顔をそらせた獄寺に玲は首をかしげる
玲(なんだか・・・顔が少し赤く?)
ツ「なぁー!玲ー!」
玲「あ、今行くーっ!」
パタパタと軽い足音を響かせながら、駆けていく玲の後ろ姿に
獄寺は何か心に突っかかるモノを覚えた
獄(行かないで欲しい・・・?)
そんなわけない
この俺が、十代目に
嫉妬・・・しているなんて
獄寺は気づいた
そして、決意した
獄(玲に、告白する・・・ッ!!!)
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— 帰宅路 —
獄「・・・」
玲「・・・」
ツ「・・・」
山「・・・」
どうしてこうも気まずくなってしまうのか
全く話すことが無いわけではない
ただ、話しづらいだけなのだ
山「あ、そろそろ。俺こっちだからな」
玲「わ、私もここで」
獄「れ、玲」
ピタッと動きが止まる
首をかしげる玲に獄寺はうつむいたまま言った
獄「ちょっと、いいか?」
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玲「獄寺君、話しってなに?」
獄「・・・」
玲「獄寺君?」
獄「・・・あのさ、玲。」
玲「うん。」
獄「いきなりなんだけど、その、俺、玲が・・・/////」
玲「/////!!?」
ツナと違ってその辺の察しがついたらしく、玲は大きく目を見開く
玲「ちょ、ちょっと待って!/////」
獄「・・・?」
玲「私も、言わなきゃ、いけないの/////」
獄「・・・/////!?」
玲「・・・ごめんね、獄寺君。私、本当はね、男の子なの。」
獄「・・・・・・・・・・・・?」
玲「どこから見たって女の子に見えるだろうけど、私は男の子なの。
信じて?だから、その、ごめんね」
獄「・・・はぁぁぁああぁぁぁ!!!??」
絶叫する獄寺に玲は小さくうつむく
玲「私ね、女の子として育てられたから・・・/////その、・・・」
ポタ と滴がほおをつたって落ちる
玲「ご、ゴメンッ」
気がつけば玲は走り出していた
