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カラオケ行ってきますた。
男子のメンツがおいしかったです＾ｐ＾

第１７話　いつの間にか出来ているモノ。

「宿題オワター！！！」

浜田と桑田が同時に叫んだ。
どうやら宿題が(写し)終わったらしい。
時計を見ると、もう７時をまわっていた。

「うっわ、もう７時とかナイだろ。ちょうど敵全員倒したし、俺帰んね。」

「あ、じゃあ高ちゃん一緒に帰ろう！」

高杉と桐谷が立ち上がった。

「ああ、じゃあ俺も帰るわ。」

「剣、送るよ。」

桑田と中原も自分の荷物を持って立ち上がった。

「んじゃ星、一緒に帰ろう。」

「方向若干違うだろ？」

「いーよ。俺チャリだから遠回りでも構わないし。」

浜田と星もそう言って立つ。

「白井送ってくよ。」

「それ、ただ安田に負荷掛かるだけじゃん。」

「お前部活帰りだから歩きだろ？俺自転車で帰るから送るよ。」

白井と安田も立ち上がりながらそんな話をしている。

「じゃーなー。」

部活後に勉強して、疲れきった体で皆が散り散りに分かれていく。
数人、頬を赤く染めて。





———次回、『いちのよん』最終章的な。